記事が長いので、初めにお礼を…
☆1月5日の方
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1月4日に発売されたコミックス、
「夏目友人帳」第9巻 緑川ゆき・著(白泉社)
の感想です。
ネタばれを含みますので、これからお読みになるご予定の方はご注意下さい。
今回は「小さきもの」「東方の森」「特別編 夏目観察帳5」の三本立て。
中でも長編の「東方の森」が面白かったです。
「東方の森」
ひょんな事から(はしょり過ぎ?)、祓い屋・的場一門の当主、的場静司の別邸に捕えられてしまう夏目貴志。
森の猿面妖怪の一団に襲われたり、的場一門と格闘したり、と夏目は満身創痍、アクション映画さながらの大活躍でした。
それにしても、夏目を縛ろうとした的場の式や、思いっきり殴った的場配下の奴は許せません…!
ラストの
的場たちも目を丸くして見上げていましたね。
是非、アニメで見たいと思いました。
ニャンコ先生も三篠(みすず)も八ツ原の中級妖怪たちも格好良かったです。
今回、的場に「友人帳」の存在を嗅ぎつけられてしまったのが心配です。
「夏目観察帳5」
夏目が藤原家に引き取られる以前のお話です。
周囲の人たちとの関係がうまくいかず苦労しています。
そんな中で夏目を理解しようとする同級生の少女・緒方ユリコ。
夏目に好意を持っていた友人もいたと分かって、ほっとしました。
夏目の周囲で突然ガラスが割れる現象が起ります。
廊下にいる夏目の周囲の窓ガラスが割れるのですが、内側に割れるのです。
その事に気がついて夏目を庇うユリコちゃん。
こういう事をちゃんと言える子って、素晴らしい!
それに比べて一方的に夏目のせいにする教師は困ったものです…。
このユリコちゃんにはまたいつか登場して今の夏目を見て欲しい、と思いました。
漫画も面白かったですが、後書きの祓い屋・的場の当主と名取の若様のイラストが格好良くて素敵でした!
是非この二人の全面対決のお話を読んでみたい、と思いました。
*画像はジェニーです。
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