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数日前雑煮を食べて帰宅する途中
街角に差し込む光の美しさにホレボレしてた。
確か午前11時前だったように思う。
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昨日もまぁまぁの光線が見られた。
で、同じような時刻にぷらぷら町歩き。
正月に食べようと「木守り柿」ってお菓子を買う。
オイラも爺になったわけだ。
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街角にたたずんでレンズを向けるのだが
数日前のような光は無かった。
老紳士がなにやら考え込みながらショーウィンドウの前を通り過ぎていく。
もう彼にとっては興味の対象から消え去った紳士物アパレルを背にして。
人間って、どうも人が集まるところへ足を向けたがる性質があるようだ。
何があるわけでもないんだけどね。
自転車を押す老人の腕にも光が射した。
植え込まれた花の鉢にも弱弱しい冬の日が。
空を見上げても幾何学模様の天井しか写らない。
ふと
ヨコを見たらこんな奴が町を歩く人に視線を投げていた。
なんだかおしゃれなリボンを巻いてさ。
でも・・・なんだか寂しそうだよ。
友達居なくてね。
高松空港も開かれて25年たつんだな。
この空港の省略名はTAKっていうの知らなかったな。
TAKがLAXやJFKみたいに有名になることは、まずないだろう。
でも、ひょっとすると盆栽狂の外国人たちが押し寄せる日が来るかも知れないな。
光散策はどうも失敗だったようだ。
最後にこんな光しか取り込めなかった・・・
それにしても
この小説には光がまるで無いと思う。
暗く、悲しいサスペンスだった。
正月向きぢゃないけれど
凄い話ではある。
来年がどちらに向くのかはなかなか分からないものですが、まあまあの一年になれば嬉しいですね。
来年も宜しくお願い致します。
キーボード叩く手に霜が降りるかと。
でも、冬が来ないと春も来ませんしね。
丁度良い気候は少ないものだと痛感します。
来年は旅の年にしたいです。でもなかなか出掛けられなくて。
こちらこそ明年も宜しくお願いします。
ナルさんにとって良い一年でありますよう祈念致します。