こいつに取り掛かってから一月近くが経過してる。
初めは簡単にやっつけるつもりだったんだが。
敵もさるもので容易にgive upしてくれず
一月してやっと見通しが立ってきた。
作ろうと思い立ったのは竿袋。
小型のリールがついた竿と
予備の竿を入れる奴。
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来期の釣りに備えて必死の作業である。
来年はなるべく軽装で渓歩きをしたい。
渓から脱出するには杉や広葉樹の生い茂ったキツイ斜面の登坂が避けられない。
竿を手に持って斜面をよじ登るのはある意味危険である。
かかる場合には竿をケースにしっかり仕舞って
両手をフリーにするのが一番安全。
木の根を掴んだり、岩にしがみついたりするからだ。
そこで必要なのが自分の竿がキチンと収まる竿ケース。
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大体のカタチを決めてボール紙でモックアップを。
それをあっちこっち修正して
やっと帆布を切り出した。
縫合する部分にはあて皮を貼り付けて置かないと
布がほつれてしまう。
皮に接着剤を塗って貼り付ける。
貼った後はクリップで押さえつける。
あちこち外れかかって接着剤が手についたり・こすったり(汗)
コーナーを縫い合わせていくのだが・・・
あて皮が二重になってるし帆布って奴が意外に固くて
手が痛い。
もぉ~。
帆布を使ったバッグなんて
手を出しちゃいけないことがよ~く判りました。
それにしても布という奴は厄介だ。
接着剤が乾く間にすることは・・・・
こんなのを読むことにしました。
なかなか面白くて
ますます年賀状が滞る。
や、やばいなあ。
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