ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

ショック性気管支炎か?

2012年05月11日 22時49分38秒 | 写真

 

谷へ落っこちて以来、喉に極度の緊張から来たと思われる異常が起きて

咳が止まらないのである。

喉頭がんではないか?という医者がいて・・・

嫌だなぁと思いつつ専門医のところへ行ってみた。

胃カメラみたいな道具で喉の奥を調べてもらったが

彼の領域における異常は見つからなかった。

薬を5日分調合してもらったが・・・

それを飲み干しても直らない。

こりゃ~ひょっとすると肺がんかもしれないなと思ってる。

悪いことって連続して起きるのが普通だから

案外そうなのかも知れない。

しかし、肺がんというヤツは進行が早い上に

発見が非常に難しいらしい。

で、見つかったときには既に手遅れ!みたいなことがよくあるそうだ。

まぁ~それでくたばっても別に思い残すことは無い。

くよくよしたって神さまの思し召し次第なんだから

詰まらぬ男がジタバタしても始まらない。

で、久しぶりにカメラを担いでいつもの公園を散策。

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梅雨前の重い空気が満ちていた。

若葉がこないだ芽を吹いたと思ってたら、

あっというまに大いなる繁茂だ。

楓の繊細な若葉が風に揺れるさまはなんとも良いものがある。

梅雨前のやや湿った空気の中で

カキツバタが競い合うが如く咲き誇る池。

今が本当に見ごろでして・・・

明日になるとこうはいかないだろ。

池のほとりにはなんて言う名の花かしらないが

ダンスをしてるような風情で咲いていた。

踊り草とでも名づけるか・・・

ここには民芸館という建物があって

古民具が陳列されている。

これは凧絵だが、良く描けた絵である。

こんな凧を揚げてれば楽しいに違いない。

美しい椅子も飾られている。

木目の美ですな。

蔵の窓のようなフレームで切り取られた外の景色も見える。

一時間をゆうに越えるペースで散策してきました。

出口付近はいかにも重たい空気に包まれていて・・・

また湿っぽい季節の到来が近いことを知らせてくれる。

路傍にはハルセミと思しき小型のセミの死骸が落ちていた。

オイラもハルセミ状態になってたかも知れなかった。

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ああ、Golden Weekも終ってしまいましたな。

 

 


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