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三月は四国V.S.九州囲碁バトルで疲れました。
バトルが終われば桜が満開で
これまた走り回って疲れる。
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そのうちに奈良の師匠から電話が掛かって・・・
急遽、天川村へ行くことにした。
でも、よくよく考えると今の時期はまだ渓流釣りには早いのだ。
3年ほど前も四月だったが大雪に見舞われて
釣りどころではなかった。
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出掛けて見ると・・・
やはり時期尚早ってヤツ。
連日、冷たい雨が降ってしまったではないか?
標高830mの村ではやっと桜がほころびかけた状態。
これが、4月の10日の現地の状況である。
ここは山岳信仰と温泉の町だ。
夜になれば温泉宿に提灯がともって
まるで「千と千尋の神隠し」の舞台のような雰囲気が漂う。
町の中心部には源頭が大峰山である山上川が流れていて
この辺りは禁漁区で巨大な虹鱒が泳いでいる。
この画像中に一体、何尾の魚が認められるだろうか?
釣られることがないと知ってるのか・・・実に悠然と泳いでるのだ。
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滞在中は、兎に角目が覚めたら川へ出る!
これを繰り返した。
一日中毛鉤を振った日もある。
岩魚は毛鉤をしっかりくわえるが、アマゴはなかなか毛鉤を喰わない。
師匠は、もっぱら川虫の釣りに徹してる。
ここ何年か釣りから遠ざかってるとのことで
瞬間のアワセが出来ないと嘆いていた。
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昼間の川歩きの疲れを癒すには温泉に浸かって
ゆっくりするのが一番。
釣り券を持ってると風呂屋へ入るお金が安くなるというのも嬉しい。
オイラがお世話になったゲストハウスに
つい最近、カフェバーが開店した。
お陰で、夜はこんなものを読みながら
一杯、頂けたのも嬉しいものである。
もぉ~そろそろ釣りにもいい季節になってるかもしれないなぁ~。
しかし、いかんせん、四国から奈良の山奥までは遠いなぁ。
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