ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

気持ちの良い秋

2010年10月03日 06時55分57秒 | 旅行
渓流釣シーズンも終って、ぼんやりしながら、竿を洗い乾かすには良い天気だった。

車の中もミミズの空き箱やら、空のペット・ボトルなど歴戦の跡が生々しい。

今年の年券や、ゴミを掃除して、旅行用に整理し直しだ。祖谷のJazzフェスタも、結局は

行かずじまいに終った。

で、昨日は塩江を散策することに。

美術館はオイラの年になると無料で見学できるんだ。

なんとか言う人の抽象的なオブジェと、都市をテーマにした油彩、写真などが見られる。

ここの美術館は以前はcafeがあったのに、1年ほど前に廃止したとか。



この右奥がcafeだったが、今は情報コーナーになってる。

作品を見てから、香東川沿いを歩いてみる。コスモスが午後の陽射しに映えて。



これ?なんて言う花なのかなぁ~。蝶が止まってたな。



マンジュシャゲも今が盛りと咲いており、蕎麦の花も一斉に開いていた。



近くへ寄って見ると、蕎麦の花というのも可憐なものだ。



支流が流れ込んでいたので、その流れに沿ってしばらく山の方に入ってみた。

小さな川だが、本流よりも水は綺麗なような気がしましたな。

アマゴでも泳いでないか?とついつい助平心が沸き立つのを抑えながら。



道端のコンクリ壁には、蔦がなにげなく足を延ばしているけれど、これも色づくまで、

そうそう長くは掛かるまいよ。



帰り道を歩いてたら、目の前に可愛らしい栗色をした手の中に入ってしまうような

野ネズミが、丸っこいものをくわえて、道の真ん中に立っていましたよ。

目が真っ黒で、なんとも言えぬ愛嬌があったなぁ。

こんな動物たちがまだまだ住んでいるところって素晴らしいな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿