ふとしたこと

日々に気づいたことを書きます

囲碁大会

2010年01月17日 21時24分32秒 | 囲碁
昨日、明日の囲碁大会にはどうしても来い!って言われて、今朝は9時半に会場へ。

場所は旧高松市の衛星都市とでも言うのだろうか。風格のある町だ。

昔は、高松まで出てくるのが難儀だった。道路は整備されていないし、車も無かった。

必然的に、旧高松市街の周辺には、それなりの都市機能が備わった衛星都市的な町が

出来上がったのだろう。

いやぁ、朝早くから大勢の碁フリークが湯気を噴いて烏鷺を戦わせていた。

烏鷺(ウロ)というのは、「烏」がカラスで黒く、「鷺」はサギで白いから、ウロとは

白石と黒石を指し、ウロを戦わせるというのは囲碁を打つことを言います。

オイラが第一局を打ったお相手は、80歳を越える大先輩です。

物凄い集中力で、殆ど勝っていた碁をとうとうひっくり返されてしまいました。‘@@!!

オイラとやった後も最強の打ち手と切った張ったのつかみ合い!

最強の打ち手も弱った表情です。



事務方も誰が勝ったか、負けたかを管理するのが大変。勝った人同士を呼んでは新たな対戦をセットしなければなりません。



午後3時半ころまで掛かって大体一人5局を打つのがルールです。

早く打つ人、粘る人・・・時計を使わないから幾らでも考える人も居て、のんびりと楽しい碁会でした。

オイラも必死で打って、やっと3勝2敗でした。

碁を打った後は近くのcafeでコーヒーなどゆっくり飲みます。

頭に上った血を下げて、快い疲れを感じながら、また来月やろう!などと言ってます。



インターネットで打つのはクールな碁。

碁盤を挟んで、互いの顔を見ながらホットに打つのも一局です。

碁って幾つになっても楽しめるから好きです。

オイラみたいなヘボ碁もあれば、一局の勝敗がそのまま生活に直結してる「たかお日記」

みたいな深~い碁もあります。

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