今年になって東かがわ市を訪れる機会が増えている。
理由は判らないのですが兎に角多い。
で、お目当てのギャラリーへ。
家からだと45分くらいだ。
ズバ抜けた作品は5点くらいだった。
でもその中の一枚は見に来た甲斐があった。
ギャラリーのオーナーが来客も少ないので一点ごとに解説してくれました。
北海道の波打ち際に寄せる大きなグリーンの波の中に
数十センチはあろうかと思われる鮭の
群れがシルエットになって折り重なっていた。
大きなグリーンの波頭には飛沫が王冠のようにあわ立ち
その向こうは紺碧の海
かなたに島々がねずみ色の屏風のようにかすんでいる。
じっと見入ってしまいました。
うむぅ~。
この様子を写真に撮ってもイイですよ!といわれ
慌てて小型カメラに収めましたが
皆様にご覧に入れられないのがとても残念です。
写真って良いなぁ~と思います。
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オーナーにこの辺で昼ご飯食べるところ無いですか?と聞くと
即座にウチの二階のイタリアン評判良いですよと。
さっそくボンヤリする頭をクリアにすべく昼飯。
な~る!とうなずきたくなる美味しいパスタでした。
パンと生野菜とスープが前菜
メインディッシュは・・・
これが・・・かなり旨い!
料理が出てくるまでにちょっと時間が掛かりますが
大満足でした。
帰路にはいつも気になってた「猪熊邸」なる建物を見物に白鳥神社に。
来歴を読むと猪熊兼古という国学者が京都から招かれて
白鳥神社の長を勤めていたそうで
時の藩主から3,000坪の屋敷を与えられて厚遇されたとか。
この国学者は水戸光圀公が神道と国学の師として崇拝していたそうである。
今は門も閉じていて内部を拝見することは出来ない。
白鳥神社の風情だけご紹介します。
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