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この季節になると産直では沢山花を売り出す。
勿論、墓参に使う花で
善男善女が祖先への思いを籠めて墓参り。
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こうなると幾ら寒いといっても
春なんである。
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渓流にも暖かな雨が降り注いで
魚たちも一気に活性を増す。
オイラも雨の中の釣が大好き。
なんとも風情があるものだ。
経験の浅い自分でも
あそこの渓
ここの渓。
これまで先達に導かれて訪れた
記憶に残る美渓に雨が降る様子が想像できる。
濡れながら
震えが来るような美しい水を見詰めて
仕掛けを送り込めば・・・
グンっ!とくるアタリ。
想像するだけで嬉しいものがある。
回りは新緑の芽吹き鮮やかな山。
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そんなことが出来ることに無上の喜びと
あわせて自然への感謝
そんな自分をはぐくんでくれた親たちへの感謝。
今そうして健康に渓歩きできることへの
包括的な感謝の念が沸いてくるものだ。
暫くは釣が出来ないけれど
別に構いはしない。
やろうと思えばいつでも出来ることなのだから。
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春雨
墓参
良い子の皆さんも
お墓参りしましょうね。
こんなお花を持ってさ
あ、お線香も忘れちゃいけないよ☆
東京では当たり前のように皆さんが墓参りに出かけるため、霊園周辺が大渋滞となります
私の郷里の富山では、そういう習慣がなく、墓参りは旧盆だけです
富山の菩提寺<浄土真宗(総本山:西本願寺)>の住職さんに尋ねてみたのですが、「特に決まっていないので、いつでも良いんですよ」との回答でした。
宗派によって違うんですかね
ウチの近所の墓地はいっつも賑わってます。
田舎は高齢者が多いから、お墓参りが好きな
人が多いのかな?
私はこの15年・・・春秋のお彼岸とお盆と暮の4回
毎年墓参りしております。
60回は行ったことになりますか。
富山在住の弟たちも、お彼岸の墓参りは習慣になっていないらしいです
遠方に墓がある場合、年に4回は帰郷できないので、旧盆の帰郷の際の墓参りで済ませているのかもしれませんね
彼岸に豊作を祈念する行事が開催されていたようなので、農業と関係が深いのかもしれません
全国的な習慣のはずで、農業県である富山の異端ぶりは、どうなってるんだか
解決には至りませんでしたが、疑問を持つと、いろんな世界が広がっていくことが嬉しい気がします(^O^)/
ネットの引用--
浄土教が日本に広まった平安時代から、お彼岸も普及し始めますが、とくに大阪の四天王寺の西門が極楽浄土の東門と向き合っているという信仰は有名で、お彼岸には、西門から難波の海に沈む太陽を眺め、極楽浄土を想う人々であふれかえったと言われます。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、お彼岸はちょうど季節の変わり目。この時期に、太陽とご先祖様に収穫を感謝し、豊作を祈るという意味合いもお彼岸にはありました。お彼岸は、他国には見られない日本独自の仏教行事ですが、農業文化に根ざした太陽信仰とも密接に結びついていたのでしょう。だからこそ、広く民衆に定着したとも言えます。
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お彼岸に飾られた花もこれで少しは長持ちする
でしょう。
彼岸と先祖の霊との関係はどうなってるんだか
知りませんけど、兎に角拝みたがる日本人。
でもないか・・・イスラム教徒もなんだか沢山礼拝
の日があるような。
ま、弱い人間が太陽やら自然の力にひれ伏して
きたのが世の中のありようというものです。
昔の人は決して、山などをアタックするとか
征服するとかいう概念は持ってなかったでしょう。
この100年ほどで人間傲慢になって、そんな言葉
使うようになったんではないでしょうか。
お彼岸も終わり暖かい本格春が来ると良いのだ
が、来週は寒の戻りだなどと厭なことを天気
予報は言いますな。
今日は神戸まで出張ります。
20歳代の頃、共に働いた友人数名と会います。
あれから40年です。あっと言う間でしたね。