
香川県の東の方にある引田という町。
ここで、今日まで雛祭りがあって、昔からの古い雛人形が沢山飾ってあるという。
オイラは人形なんてあんまり興味がありませんでしたが、一つだけ。好きになりました。
ただ、この辺一帯は、手袋の産地としてはツトに有名なところではありました。
で、この町を訪れようと、10日ほど前に車を動かそうとしたらバッテリーが上がっていて。
で、今日まで行く機会が無かったんです。行って見て、まず手袋を作ってきた思いを残す
建物に入って、感動しました。
こんな田舎で、大昔から手袋を作り続けたマシンの数々がひっそりと。
今や誰も使わなくなった、いわゆるミシンですね。
それをじっと見てるうちにオイラは泣けてきた。
こんなミシンたちがこの町を長い間支えてきたという事実に。良く見ると英国で作られた
機械達ですね。
なかなか、彼らの前から立ち去ることが出来なかった。
オイラ、機械が大好きなんです。実は。

ミシン達がひっそりと居る空間


いろんなミシンと彼等の部品。


なんだか蒸気機関車みたいな機能本位の飾り気の無さが、
機能美といふものをかもし出しているではないですか?


イギリス生まれだって書いてあって、今でもオイルを注してくれ!って言わんばかりぢゃないですか?
このOILっての。後からオイラが書いたんぢゃないんですよ!黄金色もくっきりと、機械にプリントしてあるんです。
機械の命がいまだに尽きていないことを宣言するばかりに輝いて。
これみて、泣けてしまった。
不覚!!
冒頭の一枚。心を打たれたお雛様の写真です。
ここで、今日まで雛祭りがあって、昔からの古い雛人形が沢山飾ってあるという。
オイラは人形なんてあんまり興味がありませんでしたが、一つだけ。好きになりました。
ただ、この辺一帯は、手袋の産地としてはツトに有名なところではありました。
で、この町を訪れようと、10日ほど前に車を動かそうとしたらバッテリーが上がっていて。
で、今日まで行く機会が無かったんです。行って見て、まず手袋を作ってきた思いを残す
建物に入って、感動しました。
こんな田舎で、大昔から手袋を作り続けたマシンの数々がひっそりと。
今や誰も使わなくなった、いわゆるミシンですね。
それをじっと見てるうちにオイラは泣けてきた。
こんなミシンたちがこの町を長い間支えてきたという事実に。良く見ると英国で作られた
機械達ですね。
なかなか、彼らの前から立ち去ることが出来なかった。
オイラ、機械が大好きなんです。実は。

ミシン達がひっそりと居る空間


いろんなミシンと彼等の部品。


なんだか蒸気機関車みたいな機能本位の飾り気の無さが、
機能美といふものをかもし出しているではないですか?


イギリス生まれだって書いてあって、今でもオイルを注してくれ!って言わんばかりぢゃないですか?
このOILっての。後からオイラが書いたんぢゃないんですよ!黄金色もくっきりと、機械にプリントしてあるんです。
機械の命がいまだに尽きていないことを宣言するばかりに輝いて。
これみて、泣けてしまった。
不覚!!
冒頭の一枚。心を打たれたお雛様の写真です。
以前は手袋を作って、町全体が栄えていたのですね。
ginjiroさんのブログを拝見しなかったら、
この様な町がある事も知らなかったでしょう。
今は使われていない、ミシンが
大切に保管されているのは、素晴らしい事ですね・・きっと、愛着を持って、管理されているのでしょう。
静寂の中に、ginjiroさんの
姿が見える様です。
立ち雛も、相当時代を経ている様ですが、
気品があり、美しいです・・
どの様な方が飾ったのでしょうか?
北前船が寄港地としていた山形県の酒田市ほどではないにせよ、それなりに栄えた歴史を持っているのだとか。
そんな、こんなで豪商達の集めた骨董、お雛様などがあるのかとも思います。
実は、この日骨董屋さんで、余り人様には言えないような、自分にとっては素晴らしいシロモノを求めることが出来ました。
これも、本当に偶然のたまものでした。
そう言うお話を聞くと、何か・・
運命を感じますね^^
ひっそりした骨董屋さんで
長い間、ginjiroさんを、
待っていたのかもわかりません。
昨日の四国地方は冷たい雨が一日中降り続けました。今朝は曇りですが、寒いですね。
骨董ってもの、運命の引き合わせで、人から人へと移って行くんですね。
一体何処から来て、これから先何処へ行くんでしょうか・・・
でも、これらを手放した方の気持ちを汲んで使いたいと思います。