あの空の向こうに・・・

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羽生結弦カレンダー&2つのロミオとジュリエット

2014-01-17 14:25:43 | フィギュアスケート
遅ればせながら 楽天にて注文
増刷らしいです


オリンピックまであとわずか。
寒いカナダ トロントでの練習
体調管理大変ですね。怪我しませんように

羽生君の 「ロミオとジュリエット」が大好きです。
2012年 フランスで行われた世界選手権
あの時も 「ロミオとジュリエット」
あのプログラムは グレイグ アームストロング 作曲
両家の争い その中でなんとかジュリエットと幸せになろうと もがき苦しんでいる ロミオの姿が表現されているように私には思えます。

今回のプログラムは ニーノロータ作曲
「ロミオとジュリエット」
ジュリエットへの永遠に変わらぬ愛 すれ違う悲しい恋物語
それも運命だったのか
力尽きたけど
来世では幸せになろうね。なれるよね
きっと

2つのプログラムで完結する「ロミオとジュリエット」(私の勝手な解釈ですが)

羽生君は物語を感じて 音楽を感じて滑っているのです

同じプログラムだと思い解説しちゃっているテレビ局多いです
もうちょっと勉強してから言葉に出してほしいです

インタビューで 「どれだけ自分の感情を出しながら 冷静さを保ちつつジャンプに集中しなければならない」って言ってました。
よくジャンプの間に手だけ動かして表現しているスケーターもいますが
でもジャンプを跳ぶだけでも凄い事なので

高校生で海を渡り 生活 練習拠点をカナダ トロントで送る日々
カナダに渡った理由を聞かれ「僕はライバルがいて競わないとダメなタイプ。ライバルと一緒に練習できるこの環境 もちろんコーチの関係もありますが」

誰かが言ってたけど「一流になりたければ、一流の人がいるところに行け!
二流の中にいるといつまでも二流なんです」

羽生君にとってオリンピックで金メダルを取るってことより、ショート &フリーのプログラムを一生懸命出し切る事が目標であって出し切れば結果はついてくる訳で
そのプロセスを楽しみ 苦しみ 頑張って生きているので マスコミ &心ない大人がプレッシャーを与えないで 温かく応援してもらいたいです