日本古代史を探る

「一の俣湯の華観音(自説)観音寺跡遺跡」に潜む古代ミステリーの調査研究に伴う雑感記と「せざん美術館」の紹介です。

自然の恐ろしさが解らない人

2023-06-14 10:38:46 | 古代史
 真っ赤な火柱が、爆音を伴い
 立ち昇る山

 耳をつん裂く雷鳴と共に襲っ
 て来る濁流 

 身の危険を感じながらの野生 
 動物との共存
 
 古代、人は自然を恐れた
 反面、 敬いもした

 それから幾世紀も過ぎた今
 人を取り巻くあらゆる環境
 が、古代とは比較出来ない
 変化を遂げた

 人は一方的にそれを進歩と
 言い放つ

 人はひたすら科学信仰を
 迷うこと無く突き進む

 ふと気が付けば、人の周り
 は、科学信仰の産物で溢れ
 かえる

 人だけの幸福を求めて
 何も疑うこと無く
 科学信仰を突き進む

 あらゆる手段で
 あらゆる言い訳をしながら


 そして今

 人に異常気象の洗礼を受ける
 ことになった


 科学信仰の答として