WONJI ARTICLE

趣味の話、旅の記録、アート・コラム等を更新します。

ネイチャーテクニカラー日本の清流その2

2012-07-21 18:48:53 | 生き物大図鑑
ちょっと前に手に入れたもの。


ニッコウイワナ:
サケ目サケ科。日本固有種でイワナの中では分布域が最も広い。東北地方では河口近くまで生息しており、
夏でも最高水温15℃以下の河川の上流部や、山間の湖に見られる。側面から腹部には橙色や薄桃色の斑紋が特徴。
主食は昆虫だが、カエルや小型のヘビ、ネズミなども食べることがある。

思っていたより、大きいフィギュアでした。配色もしっかりしているので、とてもリアルです。


アユ:
サケ目アユ科。孵化した仔魚は直ぐに海に流下し、沿岸部に生息しながら稚魚期は卵黄が完全に無くなる前から水生生物などの有機物を食べ始め、
成長するに従い藻類だけを食べるようになる。遡上は河川と海の水温が近づく頃に始まるが、琵琶湖には海に下らない陸封型のアユが生息している。

なぜかアユは2体セットで付いてきます。群れて泳いでる動的シーンが見事に再現されています。


ウグイ(婚姻色):
コイ目コイ科。河川上流域から河口域・湖沼に生息する淡水型と、海の沿岸部に生息する降海型に分かれる。
河川では流れの遅い所や淵などで群れていることが多く、冬には数百匹の群れが見られることもある。
水生昆虫や死魚、藻類も食べる雑食性で、産卵期になると腹部が婚姻色で赤くなることから「アカハラ」ろも呼ばれている。

艶があっていきいきしています。

ネイチャーテクニカラー日本のカエルその2

2012-06-08 21:29:27 | 生き物大図鑑
ネイチャーテクニカラー日本のカエルの続きです。


エゾアカガエル:
両生類無尾目アカガエル科。北海道全土国外ではサハリンに生息する。ニホンアカガエルやヤマアカガエルに比べ、
足が短くずんぐりしている。アマガエルの緑色とは異なり、赤系のカエルといえば本種でしょうか。
トノサマガエルの赤バージョンみたいで、カエルらしいカエルといった感じです。


↑川の水辺に置いておけば、本物に見間違えそうです。


モリアオガエル:
両生類無尾目アオガエル科。日本固有種。指先に丸い吸盤があり、木の上の生活に適応している。
繁殖期は4月~7月でメスは泡状の巣を水面上にせり出た木の枝などにつくりその中に産卵する。
背中側の地色は緑だが、地方個体群によっては全身に褐色のまだら模様が出る。目の虹彩が赤褐色なのも特徴。
やっとでたモリアオガエル!こいつがほしかった。背面の模様もとても美しいです。
葉っぱの上にヒョコっと乗っかっているのがかわいらしいですね。


↑まだら模様が非常にきれいです。地方によってはこの模様があるそうです。
葉っぱも本物みたいに良く出来ています。


ヒメアマガエル:
両生類無尾目ヒメアマガエル科。体長2.2cm~3.2cmの日本で最小のカエル。
アリやダニを食べる。足が長く跳躍力に優れ、鳴き声は大きくカスタネットを軽くたたくような「カカカカカ」という声。
チョコQアニマテイルズ第6弾でも何度もお目にかかった(ダブった)カエル。


↑小さいながらもずんぐりしていて、足がデカッ!

ネイチャーテクニカラー日本のカエル

2012-06-07 12:22:45 | 生き物大図鑑
今回はネイチャーテクニカラー日本のカエルです。

フィギュアなのにどれもとても生き生きしています。

ラインナップは
・ニホンアマガエル
・ヒメアマガエル
・モリアオガエル
・カジカガエル
・エゾアカガエル
・イシカワガエル
・ニホンヒキガエル
・トウキョウダルマガエル(シークレット)


ニホンアマガエル:
両生類無尾目アマガエル科。
水辺の植物の上や森林などに生息する。全ての指先に丸い吸盤を持ち、垂直面に張り付くことができる。
体色を周りの環境に合わせ変化することが出来る。皮膚は粘膜で覆われており、この粘膜は細菌などから身を守るためと考えられている。
昔田舎の森林でたくさん見かけました。皮膚に毒があるんですね。
草に留まっているシーンがなんともすばらしい出来です。本物みたいです。


↑今にもピョンと飛び跳ねそうな勢いです。


イシカワガエル:
両生類無尾目アカガエル科。
日本の固有種。山地の森林や、渓流の近くに生息。鹿児島県と沖縄県の天然記念物に指定されている。
背面は緑色に金褐色の斑模様が入り美しい。コケに擬態するため、岩の多いところに生息している。
日本で一番美しいカエルとされている。
これは出来が美しくすばらしいです。背面のツブツブ感と色彩を見事に表現しています。


ネイチャーテクニカラー日本の清流

2012-06-03 20:54:48 | 生き物大図鑑
奇譚クラブよりネイチャーテクニカラーの日本清流が出回っています。

ラインナップは
・アユ
・ニッコウイワナ
・ヤマトイワナ
・ヤマメ
・アマゴ
・オイカワ(婚姻色)
・ウグイ(婚姻色)
・カジカ
・トウヨシノボリ
・アカメ(シークレット)

2回目で、お目当てのカジカをゲット!


カジカ:カサゴ目カジカ科。
カジカ科全てが日本の固有種。他のハゼ科とともにゴリやドンコと呼ばれることもある。
カジカはその中でも河川陸封型と呼ばれ、きれいな水を好み淡水のみで生活を送る。
淡褐色から暗褐色まで変異に富み、鰓蓋の後縁の棘が一本ある。近年では個体数が減少している。
造形と配色がとてもGood!表面が艶があり、生き生きしているフィギュアです。


トウヨシノボリ:スズキ目ハゼ科。
琵琶湖産の稚アユの放流に混ざり、全国各地に自然繁殖している。カジカ同様ハゼ科と同じようにゴリとも呼ばれる。
ヨシノボリ類の中では最も地域差、個体差が激しく、近年では橙色型・偽橙色型・宍道湖型・縞鰭型に分けられている。
オスが石の下に巣を作り、そこにメスを誘い込み産卵し、孵化した仔魚は湖沼に流下した後に底生生活を行いながら成長する。
カジカほどワイルドさはないものの、ハゼだけに可愛い顔をしています。
これもほしかった!1発目で当てました。

生き物大図鑑Part4

2012-03-09 17:03:56 | 生き物大図鑑


生き物大図鑑もPart4となりました。

これ書いて何になるんだ?

と自分でも思っています。

ただ書きたいからかいていると言えばそこまでですが

簡単に言えば自然の動物が好きだからということでしょうか。。。

では今回もはじまりはじまり~

生き物大図鑑Part4




クチベニマイマイ:有肺目オナジマイマイ科。飛騨地方では子供のおやつとして焼いたものを食べる文化があったという。
ぼくちん陸生の軟体動物はニガテなんでちゅ。チョコエッグクラシック。


ヒメアマガエル:カエル目ジムグリガエル科。チョコQ日本の動物第6弾。結構ダブリました。
チョコみたいなので間違って食べてしまいそうになりました。


ニホンアカガエル:カエル目アカガエル科。チョコエッグ日本の動物第5弾。色が赤い。
鳴き声はキョッ、キョッ、キョッ、キョッという。


ツシマヤマネコ:ネコ目ネコ科。チョコエッグ日本の動物第5弾。イリオモテヤマネコに似ているが違う。
長崎県の対馬のみに生息する。通称ツッシー。


キタキツネ:ネコ目イヌ科。どっちやねん!とつっこみたくなる分類。チョコQ日本の動物第6弾。
結構ダブリました。3匹いるのでAくん・Bちゃん・Cくんと区別しています。
油あげの入ったそばやうどんを、キツネそばもしくはキツネうどんと言うが、キツネの大好物が油揚げであること、油揚げが
キツネ色であることからきているそうだ。タヌキそばやタヌキうどんは揚げ玉が入っているが、
タヌキの大好物が揚げ玉であるということではないそうである。


【右】ツシマテン:ネコ目イタチ科。長崎県の対馬のみに生息する天然記念物。チョコQ第6弾。写真はモルツとジョニー。
【左】エゾリス(冬毛):ネズミ目リス科。北海道に生息。主に樹の上で生活。夏毛は焦げ茶色。冬毛は灰色で耳の先に房毛がつくチョコエッグ第5弾。


【右】アライグマ:ネコ目アライグマ科。主に洗濯を主な業種とするブランド。会社。漢名「洗熊」。
【左】リュウキュウイノシシ:ウシ目イノシシ科。鼻が非常に敏感。



【右】タヌキ:ネコ目イヌ科。そのまんまタヌキです。
【左】ハクビシン:ネコ目ジャコウネコ科。SARSウイルスで媒体と騒がれていた時期がありましたね。


【右】ニホンイタチ:ネコ目イタチ科。水泳も木登りも得意です。
【左】エゾナキウサギ:ウサギ目ナキウサギ科。北海道に生息。原始的な特徴を持つウサギ。


【右】トガリネズミ(1号・2号・3号・4号):モグラ目トガリネズミ科。ネズミと付くがモグラの仲間。
【左】アカネズミ(甲太・乙雄):ネズミ目ネズミ科。


アズマモグラ:モグラ目モグラ科。


【右】カワネズミ:モグラ目トガリネズミ科。泳ぎも潜水も得意。水中で魚を捕らえる。別名水中モグラ。しっかしネズミなのかモグラなのかややこしい・・・
【左】マウス(パンダマウス):ネズミ亜目 ネズミ科。パンダ柄を固定するように改良されたもの。


ニホンザル:サル目オナガザル科。
助さん(右)「今日も女湯を覗くとするかのぉ~」
格さん(左)「助さんだけにスケ兵衛やのぉ」


ハムSTARズのみなさん:
【右】モルモット(三毛)「俺たちは俺たちなりのやり方でやる。」
【中央】ゴールデンハムスター(白茶)「ハムSTARズはクレイジーなたちでね、ルールをぶっ壊すのさ、なぁブラザー。」
【左】ジャンガリアンハムスター(ホワイト)「道なんてもんは存在しねぇさ、俺たちあとに道がある、それだけだ。」


【右】アビシニアン(仔)ルディ「はじめまして!ボク子犬」
【左】アビシニアン(仔)レッド「おめぇネコだろ。」
毛の模様はティックドタビーと呼ばれ、アビシニアンの大きな特徴となっている。


【右】日本猫(雉&白)「はじめましてどすえ~」
【左】パグ(ブラック)「この俺様が犬型エイリアンだってことは内緒だぜ。」


ブルテリア:昔知り合いの家にこれみたいのがいて、吠えられまくった記憶があります。
「バカ犬っていうなよバウバウ」


【右】ダルメシアン(レバーブラウン)「誰かにダメだと言われたとしても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、そのダメだと言うことばに打ち勝つことだ。」
【左】パピヨン(茶白)「例え、例えですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか?誰が決めたんですか?」


ニホンアシカ:アザラシ目アシカ科。すでに絶滅したとされているアシカ。最後の生息地島根県竹島では、数万頭が生息していたとされるが
明治維新以降アシカ猟が続けられ絶滅状態にまで追い込まれた。

生き物大図鑑Part3

2012-03-01 22:30:03 | 生き物大図鑑


生き物フィギュアの写真を利用し

図鑑を完成(?)させようという企画。

生き物大図鑑

今回はPart3を掲載します。

Part1は天然記念物・魚類を中心に、Part2は魚類を中心にお送りしてきました。

今回は昆虫・魚類・鳥類・哺乳類と幅広くせめていきます。

生き物大図鑑Part3




ルリボシカミキリ:コウチュウ目カミキリムシ科ルリボシカミキリ属。
日本の固有種でシンボル的甲虫。名前の通り、瑠璃色で美しいカミキリムシ。
カミキリムシの幼虫はとても美味らしい。
チョコエッグ日本の動物第5弾。


カブトムシ:コウチュウ目コガネムシ科・カブトムシ亜科真性カブトムシ族。
いわずと知れた昆虫の王様。子供の頃飼育した人も多いのではないだろうか?
オスの突き出た角がなんといってもかっこよい。
メスは多産で、卵を100個以上生むときもあるようだ。
チョコエッグクラシック日本の動物


ミクラミヤマクワガタ:昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。伊豆諸島の神津島と御蔵島にしか生息しない。
固体により体の色彩も変化に富んでいる。
【右】黄紋型:翅に黄紋が入ったタイプ。数が少ない。
【左】超黄紋型:翅全体が黄色い幻の超黄紋型。
BE-PALチョコQ百科


タランチュラ:節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目。
恐怖のクモというイメージがあるが、タランチュラの毒による死亡例は無い。
ペットとしても流通している。非常に毛根の多そうなクモである。
筆者はクモ耐性があり、家の中で発見しても放っておくタイプである。
チョコエッグ面白動物編第6弾


タカアシガニ:十脚目短尾下目クモガニ科。クモにつづいて...日本近海の深海に生息する巨大なカニ。
世界最大の節足動物とされている。静岡県沼津市戸田ではタカアシガニ料理を名物としている。
歴史の古い種類で、生きた化石と呼ばれている。
左:チョコQ日本の動物第6弾 右:原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ


アオウミウシ:軟体動物腹足綱裸鰓目ドーリス亜目イロウミウシ科。
色鮮やかなウミウシ。海綿類を食べる。ここまで青色だと食べるとソーダ味でもするんではないだろうか?
と思うぐらい着色料が入っていそうな生き物。基本的に軟体生物は苦手。
チョコエッグクラシック日本の動物


オヤニラミ:(重複)スズキ目ケツギョ科。
前回はYujinの原色淡水魚だったが、今回はチョコQ日本の動物第6弾。
チョコQ日本の動物第6弾


ディスカス:スズキ目シクリッド科シムフィソドン属。
南アメリカのアマゾン川等に生息する。観賞魚として有名。名前の由来は円盤状であることからきている。
鮮やかな色彩パターンが多く、ブリーダーにより品種改良が行われている。
チョコエッグペット動物第2弾


アユ:サケ目アユ科。日本で代表的な川魚。
琵琶湖のアユと稚魚期に降海するアユに分別される。
アユの塩焼きはうまいっ!
チョコエッグクラシック日本の動物


フクロウ:フクロウ目フクロウ科。お目目パッチリフクロウちゃん。夜行性。
翼は羽ばたいても獲物に気づかれないように消音機能がある。あまりほしくないのにダブりまくりました。
チョコエッグクラシック日本の動物


トラフズク:フクロウ目フクロウ科。耳が立っている。まるで猫のような顔を持つトラフズク。
チョコQ日本の動物第6弾


オオワシ:タカ目タカ科。夏季にロシア東部で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島、沿海州、
カムチャッカ半島南部などへ南下する。日本では基亜種が冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来する。
黄色い頑丈な嘴が特徴的。天然記念物。
チョコエッグ日本の動物第5弾


スズメ:スズメ目ハタオリドリ科。チュンチュンと鳴く有名な小鳥。
昔は民家の近くでよく見かけられたが、近年激減しているようだ。
要因は明確には分からないが、国内だけでなく国外でも激減しているという。
チョコQ日本の動物第6弾


キエリクロボタン:オウム目インコ科ボタンインコ属。ペットとして親しまれている小鳥。
ペアだと非常に仲良くするため、ラブバードと呼ばれている。
小鳥は飼いたいなと思ったことはありますが、ここまで派手なのはちょっといいかな。
チョコエッグペット動物第2弾


【右】シャモ(赤ミノ):タイ原産の闘鶏用、観賞用、食肉用のニワトリの一種。焼き鳥は大好きです。
チョコQペット動物第3弾
【左】ワカケホンセイインコ:インコ目インコ科。インド南部スリランカ原産のオウムの仲間。
ペットとして輸入したものが野生化した。ここまで緑色だとぬいぐるみと間違えてしまいそうである。
チョコQ日本の動物第6弾


【右】アカゲラ:キツツキ目キツツキ科。キツツキの仲間。雄は頭頂部は黒く、後頭部が赤いが、雌は後頭部も黒い。
黒と白と赤という水墨画のような配色である。
チョコエッグ日本の動物第5弾
【左】バン:ツル目クイナ科。ハト程の大きさの鳥。赤と黄色の嘴と黒い体色が特徴。
チョコエッグ日本の動物第5弾


ミコアイサ:カモ目カモ科。オスは体が白く、顔と背が黒い。
メスは一変して顔が茶色い。(写真はオスである。)
チョコQ日本の動物第6弾


ダイトウオオコウモリ:コウモリ目オオコウモリ科。絶滅危惧種の大型のコウモリ。
チョコエッグ日本の動物第5弾


ホウシャガメ:カメ目リクガメ科。マダガスカル島南部固有種。
名前の由来は甲羅の模様が放射状であるため。ドーム状の甲羅が存在感あります。
チョコエッグ面白動物編第6弾

とりあえず今回はここまで。。。

今思うとよくお金をつぎ込んで集めたなぁと思います。

収集オ○ク街道まっしぐらの時代だったのでしかたがありません。
ほとんどチョコエッグとかチョコQなので、フィギュア目当てでも卵型のチョコもどうしてもついてくるのです。
つまり、卵型のチョコの中にカプセルが入っており、その中にオマケのフィギュアが入っているという商品。

何が辛いって、チョコも食べないといけないということなのです!

当時はチョコだけとって置いて、あとでチョコフォンデュとかにして利用してた気がします。

あとでてくるフィギュアがチョコのにおいでプンプンでした・・・

生き物大図鑑Part2

2012-02-26 17:39:22 | 生き物大図鑑
眠っていたフィギュアを利用して

生き物大図鑑を完成させようという企画。


名づけて

生き物大図鑑!




そのままやんけ!



今回はPart2を掲載します。

生き物大図鑑Part2





ニジマス:Yujin原色淡水魚シリーズ。サケ目サケ科。釣りの正解ではレインボートラウトと呼ばれている。1877年に北アメリカから移入された外来種。
養殖もされており、管理釣り場では渓流釣りの対象とされている。塩焼きがとても美味。
筆者もニジマス釣りは大好きです。川魚の塩焼きは大好物だ。


カツオ:黒潮コメッコAQUATALES。スズキ目サバ科。鰹節の原料。日本の魚食文化に古くから関わる。刺身やタタキ等でいただく。
居酒屋に行ったらよく注文するのがカツオのタタキだ。
いつかカツオブシの塊状態のやつにそのままかぶりついてやる


ヤマノカミ:Yujin原色淡水魚シリーズ。カサゴ目カジカ科。淡水で生活するが、産卵時は海に下る。個体数が減少していると言われている。
この神様には一度会ってみたい。


オイカワ:Yujin原色淡水魚シリーズ。コイ目コイ科。日本の代表的な川魚。繁殖期のオスは写真のような婚姻色を発現させる。


ヌマガレイ:Yujin原色淡水魚シリーズ。カレイ目カレイ科。北海道・本州北部の汽水・淡水域でみられる。眼が左ヒラメに右カレイとよく言われているが、
本種は眼が左側にある。(一部の種類は右側である。)


カムルチー:Yujin原色淡水魚シリーズ。スズキ目タイワンドジョウ科。東アジアに分布する外来魚。雷魚とも言われる。空気呼吸ができるため、
水質の悪い環境でも生息が可能。


オヤニラミ:Yujin原色淡水魚シリーズ。スズキ目ケツギョ科。朝鮮半島南部と西日本の川だけに生息する淡水魚。派手な体色が特徴。


ブルーギル:Yujin原色淡水魚シリーズ。スズキ目サンフィッシュ科。北アメリカ原産の淡水魚。
オオクチバスと並んで外来生物法により特定外来生物に指定されている。そのため、新たに飼育することは禁じられている。
現在国内で繁殖しているブルーギルは、天皇陛下が皇太子時代の1960年に、米シカゴ市長から贈られた15匹の子孫であることが分かっており、
水産庁淡水区水産研究所が食料増産を目的に繁殖を試みたそうです。


ミナミトビハゼ:Yujin原色淡水魚シリーズ。スズキ目ハゼ科トビハゼ属。干潟の泥の上を這い回る魚。
似ている魚にムツゴロウがいるがトビハゼの大きさはムツゴロウの半分程である。英語ではマッドスキッパーと呼ばれ、観賞魚の世界でもそう呼ばれている。


ヒブナ:Yujin原色淡水魚シリーズⅡのシークレット。コイ目コイ科フナ属。フナの黒色が欠け色素が変わったもの。
約1700年前、中国で発見されたフナの突然変異で誕生。


サケ(稚魚):Yujin原色淡水魚シリーズⅡのシークレット。ふ化したばかりの稚魚は、卵嚢がついており養分となる。
50日程度で吸収し終わり、浮上しプランクトンを主食とする。


トウヨシノボリ:Yujin原色淡水魚シリーズ。日本全国に分布する淡水性のヨシノボリ。様々な種類のトウヨシノボリがいる。


カブトエビ:エポック社の地球生命紀行生きた化石。写真のカブトエビはあれですが。。他はかなり完成度の高いシリーズだった気がします。
「トリオップス」という名前で飼育キットとして売られているペット的存在でもあります。
鰓脚綱葉脚亜綱背甲目カブトエビ科。エビに近い甲殻種。6月~7月に水田に大量発生する。


ムラサキヨロイバッタ:バッタ目バッタ科。フルタのチョコエッグ面白動物編第7弾。
いきなり魚類から昆虫。かつて一世を風靡したチョコエッグシリーズの外伝的存在。フィギュアの監修・解説はムツゴロウさんが担当した。


さて、魚類中心に紹介しましたがお気に入りの生き物はいたでしょうか?
まだまだダンボールに生き物が残っていますので大図鑑企画は続行します。
ほしいのがあればsickeylys@excite.co.jpまでお気軽にご連絡ください。
Part2はここまでにします。

生き物大図鑑Part1

2012-02-24 18:08:47 | 生き物大図鑑
引越しで戻ってきたために、部屋の荷物が一気に増えてしまった・・・

部屋がダンボールに埋め尽くされ、散々たる状況に。

整理しても整理しても一向に片付かない。

今度は急ですが(基本的に急ですけど)生き物大図鑑ということで

地球の生き物(特に魚類)を中心に写真つきで特集しようかなと思います。

生き物大図鑑Part1




ニホンザリガニ:これは珍しい。青い色のザリガニだ。日本固有のザリガニ。青くなる原因は「遺伝」「動物性タンパク質の餌による変異」という二説が有力視されている。
天然記念物。


オナガドリ:土佐のオナガドリ。約230年前(江戸時代)に現在の高知県南国市で飼育されていた、尾の長いニワトリを祖先とする。
江戸時代の人々はニワトリを「愛でる」「聴く」「闘わせる」「食す」という目的に合わせて、品種の改良を重ねていったのだ。天然記念物。


イヌワシ:北海道から九州の山岳地帯にくらす、大型のワシ・タカの仲間。天狗の化身と呼ばれている。
上空から鋭い目視で獲物を捕らえ、猛然と急降下し頑丈な足で押さえ込む。天然記念物。


シロヘビ:突然変異で生まれた白いアオダイショウ。色素が欠け白化固体(アルビノ)とも言う。
山口県岩国市ではヘビ信仰が残っており、神聖な動物と考えられている。天然記念物
キシノウエトカゲ:沖縄県の宮古・八重山諸島にすむ日本最大のトカゲ。まるで小さな恐竜である。
尾の骨には自切面と呼ばれる切れ目があり、敵に襲われた時等はこの部分で切り離される。天然記念物。


アオウミガメ:黒潮コメッコに同封されていたフィギュア。海洋堂製。低緯度海域に生息。日本では小笠原諸島、南西諸島に分布。
草食性。絶滅危惧種に指定されている。


アカメ:Yujinの原色淡水魚図鑑シリーズのもの。シリーズⅠのシークレット。以下淡水魚類はほとんどこのシリーズのものです。
これはクォリティが高いのでついつい集めてしまいました。
スズキの仲間。大きな川の河口域に生息。


シーラカンス:これは海洋深層水ドリンクMIUのおまけだったかな?コメッコに続く海洋堂のAQUATALESシリーズの幕開け的キャンペーンとなりました。
水深約160~200メートルに生息する深海魚。ラティメリアという種類のものがシーラカンス目の中で唯一現世にいるらしいです。
最初に見つかったのは1938年のアフリカ沖にて。形態がほぼ昔のままであるため、生きている化石と呼ばれている。


ミナミハコフグ:黄色いフグ!


アカシュモクザメ:ハンマーヘッド。世界中の暖かい海の沿岸に生息する。


コイ:川や池によくいる淡水魚。口元に2対のヒゲがあるのが特徴だ。観賞用のものは錦鯉と呼ばれ、鮮やかな色味を持つものもいる。


シロザケ:北海道や本州北部に生息。日本のサケのほとんどがこのシロザケである。


ナマズ:ナマズ目ナマズ科。地震と関係があるらしいが科学的実証はなされていない。


イトウ:サケ目サケ科イトウ属。日本最大の淡水魚。釣りの世界では幻の魚とまで言われている。


クサフグ:フグ毒のテトロドトキシンを含んでいる。ふぐ調理師による調理は許可されている。釣り人の間では外道扱いされる。

生き物大図鑑はとにかく数が多いので、数回にわたり掲載予定である。(仮)

売ってしまえばハイスッキリで、終わってしまうのだが、どうもこればかりはパッと売ることができない。
(金額的な面もあり)

※読者の方でこれほしいというものがあれば物によってはですがお譲りします。
sickeylys@excite.co.jpまでご相談ください。