WONJI ARTICLE

趣味の話、旅の記録、アート・コラム等を更新します。

二期生誕生

2012-06-22 20:07:11 | グッピー飼育日記
ここ最近は、飼育日記を書いていませんでした。

稚魚たちも1.5cm程に成長しました。

ここまでくるとほぼオスかメスかを区別できる段階です。

うちの稚魚たちはというと・・・



どうやら、みんなメスの体つきをしているんですよねぇ~・・・

尾ひれの付け根にドイツイエロー特有の黄色が出始めた固体も現れました。

メスのグッピって、正面から見るとぷっくりしててフグみたいで可愛いんですよね。

(オスはオスで美しいですが。)

そして

稚魚水槽にいれていたカボンバをすべて親水槽に植え付けることにしました。

理由は二回目の産仔が終了し、第二期稚魚が誕生したので

稚魚の隠れ水草用に移動しました。


↑ピントが合ってないですね・・・

数日前、親水槽を覗くと小さな生物が動く影が!

どうやらまたもや産仔したようです。

点呼したところ、5匹ほど生き残っているようです。

(また数匹は生まれてすぐ食われた可能性あり)

ここ数日は生まれた稚魚も食べられることなく無事なようなので、ひとまずこのまま育てることに。



↑カボンバたくさんしげしげっております。

超簡易水草水槽です。

ネイチャーテクニカラー日本のカエルその2

2012-06-08 21:29:27 | 生き物大図鑑
ネイチャーテクニカラー日本のカエルの続きです。


エゾアカガエル:
両生類無尾目アカガエル科。北海道全土国外ではサハリンに生息する。ニホンアカガエルやヤマアカガエルに比べ、
足が短くずんぐりしている。アマガエルの緑色とは異なり、赤系のカエルといえば本種でしょうか。
トノサマガエルの赤バージョンみたいで、カエルらしいカエルといった感じです。


↑川の水辺に置いておけば、本物に見間違えそうです。


モリアオガエル:
両生類無尾目アオガエル科。日本固有種。指先に丸い吸盤があり、木の上の生活に適応している。
繁殖期は4月~7月でメスは泡状の巣を水面上にせり出た木の枝などにつくりその中に産卵する。
背中側の地色は緑だが、地方個体群によっては全身に褐色のまだら模様が出る。目の虹彩が赤褐色なのも特徴。
やっとでたモリアオガエル!こいつがほしかった。背面の模様もとても美しいです。
葉っぱの上にヒョコっと乗っかっているのがかわいらしいですね。


↑まだら模様が非常にきれいです。地方によってはこの模様があるそうです。
葉っぱも本物みたいに良く出来ています。


ヒメアマガエル:
両生類無尾目ヒメアマガエル科。体長2.2cm~3.2cmの日本で最小のカエル。
アリやダニを食べる。足が長く跳躍力に優れ、鳴き声は大きくカスタネットを軽くたたくような「カカカカカ」という声。
チョコQアニマテイルズ第6弾でも何度もお目にかかった(ダブった)カエル。


↑小さいながらもずんぐりしていて、足がデカッ!

ネイチャーテクニカラー日本のカエル

2012-06-07 12:22:45 | 生き物大図鑑
今回はネイチャーテクニカラー日本のカエルです。

フィギュアなのにどれもとても生き生きしています。

ラインナップは
・ニホンアマガエル
・ヒメアマガエル
・モリアオガエル
・カジカガエル
・エゾアカガエル
・イシカワガエル
・ニホンヒキガエル
・トウキョウダルマガエル(シークレット)


ニホンアマガエル:
両生類無尾目アマガエル科。
水辺の植物の上や森林などに生息する。全ての指先に丸い吸盤を持ち、垂直面に張り付くことができる。
体色を周りの環境に合わせ変化することが出来る。皮膚は粘膜で覆われており、この粘膜は細菌などから身を守るためと考えられている。
昔田舎の森林でたくさん見かけました。皮膚に毒があるんですね。
草に留まっているシーンがなんともすばらしい出来です。本物みたいです。


↑今にもピョンと飛び跳ねそうな勢いです。


イシカワガエル:
両生類無尾目アカガエル科。
日本の固有種。山地の森林や、渓流の近くに生息。鹿児島県と沖縄県の天然記念物に指定されている。
背面は緑色に金褐色の斑模様が入り美しい。コケに擬態するため、岩の多いところに生息している。
日本で一番美しいカエルとされている。
これは出来が美しくすばらしいです。背面のツブツブ感と色彩を見事に表現しています。


名前決定

2012-06-04 18:18:45 | グッピー飼育日記
グッピーのペアの名前を付けました。

オスが銀剛(銀色で硬そうなので)

メスがスケルトン(体が透き通っているため)

もう見た目で決めました。



こやつらは、食欲旺盛で、水槽に手を近づけるとエサかと思いきや、水面をつつき始めます。

稚魚用に、ブラインシュリンプをついつい大量に沸かしてしまうので

こちらのペアたちにも一緒に生きたごちそうを与えています。



またもや、スケルトンのお腹が膨らんできたため、仔魚を誕生させるような雰囲気を醸し出しています。

稚魚たちのほうもだいぶ成長してきました。



合計8匹。順調に成長しています。

ほとんどメスのようが気がしてきました。

1匹ぐらいオスがいればいいのですが。。。

ネイチャーテクニカラー日本の清流

2012-06-03 20:54:48 | 生き物大図鑑
奇譚クラブよりネイチャーテクニカラーの日本清流が出回っています。

ラインナップは
・アユ
・ニッコウイワナ
・ヤマトイワナ
・ヤマメ
・アマゴ
・オイカワ(婚姻色)
・ウグイ(婚姻色)
・カジカ
・トウヨシノボリ
・アカメ(シークレット)

2回目で、お目当てのカジカをゲット!


カジカ:カサゴ目カジカ科。
カジカ科全てが日本の固有種。他のハゼ科とともにゴリやドンコと呼ばれることもある。
カジカはその中でも河川陸封型と呼ばれ、きれいな水を好み淡水のみで生活を送る。
淡褐色から暗褐色まで変異に富み、鰓蓋の後縁の棘が一本ある。近年では個体数が減少している。
造形と配色がとてもGood!表面が艶があり、生き生きしているフィギュアです。


トウヨシノボリ:スズキ目ハゼ科。
琵琶湖産の稚アユの放流に混ざり、全国各地に自然繁殖している。カジカ同様ハゼ科と同じようにゴリとも呼ばれる。
ヨシノボリ類の中では最も地域差、個体差が激しく、近年では橙色型・偽橙色型・宍道湖型・縞鰭型に分けられている。
オスが石の下に巣を作り、そこにメスを誘い込み産卵し、孵化した仔魚は湖沼に流下した後に底生生活を行いながら成長する。
カジカほどワイルドさはないものの、ハゼだけに可愛い顔をしています。
これもほしかった!1発目で当てました。