私の様な一介の老人が、今更ジタバタしても始まりませんが、どう考えても自分を納得させる答えが見つかりません。貝の「しじみ」ほど、滋養(古いなー?)という言葉がぴったりくる、お味噌汁の具は見当たりません。その「しじみ」が食べられなくなるかも知れないのです。「しじみ」の故郷である宍道湖が国の施策で淡水化されようとしています。お米を作るための農業用水を確保する為です。でも今お米は余って倉庫に溢れています。あのおいしいしじみは、汽水湖でこそ味わえるものです。宍道湖以外でとれる「しじみ」も元を正せば宍道湖の稚貝から育ったものですから、一般庶民には、口に入らなくなるのは目に見えています。高級料亭で幾らでも美味しい料理を食べることが出来る政治家や高級官僚には関係ないことかもしれませんが。
最新の画像[もっと見る]
- 今日は伊那市から長野市に 16年前
- 丸大食品の広報担当者 16年前
- もうすぐブレイクする予感 16年前
- 被害者であっても加害者です 16年前
- 客観的に自分を見る事ができる? 16年前
- 「地球にやさしく」より人に優しくして下さい 16年前
- 印刷・情報関連の展示会で 16年前
- 今日は、愛知県の刈谷に来ています 16年前
- 決して忘れる事のない記憶 16年前
- 愛称は「TONTUU」(フィンランド語) 16年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます