
第14話 NASAスペースセンターへ行った

(スペースセンター写真)
7月26日(土)
さて、本日はオーランドから一路西へ, NASAジョンFケネディー・スペースセンター。 そして、北上し夜はデイトナビーチに泊ります。
NASAスペースセンターは、あのスペースシャトルを打ち上げたところ、そしてスペースシャトルが帰ってくるところなのです。
スペースセンターに車で入っていくと、まず、ビジターセンターというところに車を止めます。 ここには、これまでアメリカが打ち上げしたロケット大・中・小20基位が、 空に向かって立ち並んでいます。 そしてここには、 「宇宙博物館」「宇宙映画館」「直営おみやげ屋」「直営レストラン」などがあります。 ビジターセンターだけでかなり広いのに、さらに「スペースセンター見学バスツアー」というのがあって、ここはその出発点になっているのでした。見学時間は約2時間、 2階建ての大型バスに乗り込み、広大なスペースセンター敷地内にあるスペースシャトル打ち上げ台を見て、スゲーッ!と興奮、本物そっくりに造られた管制塔を見学しまたスゲーッ!と興奮、

ここの敷地のあまりの広さにまたまたスゲーッと興奮して、目は点になり、口は大きく開いたままになったのでした。

バスツアーを終え、ビジターセンターに戻り、映画館に入りました。 そしたら、 また驚きました。 スクリーンの大きいこと大きいこと、 高さ15m、 幅30mはあると思われます。 客席はひな壇になっていて、 前に座っている人の頭が、自分の足元にあるのです。 目の前全部がスクリーンなのです。 上も下も、右も左もスクリーン。 場内が暗くな映画が始まります。
「The Dream Is Alive」 (夢はかなえられる)
ふと、 自分の夢もかなえられてるのだな~と思った。
いきなりスペースシャトルの打ち上げシーンです。 目の前すべてが映像のため、 実際の打上を見ているような気がしてしまいます。 5・4・3・2・1秒読み、そして大音響と土煙、 シャトルが飛んでいく。

「やったー!」 思わず声が出ました。 間もなく、 宇宙から見える地球の景色が映し出されたのでした。 アメリカ大陸、アジア、オーストラリア、フロリダ半島のアップ、ちらっと日本も見えました。 きれいだな~、いいな〜、気持ちいいな~と、私は、宇宙空間の中で眠ってしまったのでした。 約30分で映画が終わり、すっきりと目をさましました。

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