PENTA爺の一娯一画(いちごいちえ)

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からくり人形 その1

2015-02-05 | 行事

まさか からくり人形の実演が見られるとは 

この人形を復元された方が直接動かされた

お名前など説明を聞き洩らしたのが大変残念だ、多分 人間国宝級の方だ


日本書紀(658年)に、「指南車」と云うからくりが記されているらしい

Wikiには以下のように記されている

「・・・寛文2年(1662年)には大坂道頓堀初代竹田近江がからくり芝居の興行を行っており、好評を博している。・・・」

徳川家康没後50年くらいの頃か


歴史の勉強はこれくらいにして

千両役者の登場です

左から 「文字書き人形」 「弓曳き童子」 「茶運び人形」 だそうです




まず最初は お茶じゃなく節分の福豆を運んでくれます




次は弓曳き童子です

弓立(?)から取り出して弦にあてがい実際に弓を射るんです

そして 的に当るそうです (撮るのに必死でファインダーからは確認できませんでしたが)


いやぁ 日本の技術ってすごいですねぇ 400年以上も前に作られていたんですから

ひょっとしたら 鬼の平蔵(長谷川平蔵)もビックリしていたかも


 



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