公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

広告効果

2014-09-20 | 現在の教室運営
ここ三年ほど、秋に作文講座(三か月間のみの短期)をやっていたのですが
今年は内部に一貫校受験生がいないこともあって、「めんどくさいからヤメ」と募集広告は出しませんでした。ところが。

「作文講座はいつからですか」と外部からお問い合わせがあって
「うーん・・・・・・」

しょうもないので、形式を換えて作文対応もすることにしました。
他塾で一貫校対策学習をしているということもあって
一教科分の会費で、週に一度、添削指導つきだけれど、宿題はなし。

兄弟のうち、下の年長児の入会にもつながったので(通常学習)、ま、いいじゃん。
もうひとり、親はその気があるけれど、当人が乗ってこない四年生の子もいるし。

そうこうするうち、翌週
「〇〇さんに聞いて」ともうひとり作文講座希望生が。
「おやおや・・・・・・」
その親子との面談中に、先に始めた生徒の対応が挟まって
そのやり取りを見ていた親が子に
「今行っている塾ではあんな風に教えてもらってるの?」と聞くと
「ううん、ちがう。詳しく説明なんてしてくれない」という返事。
ま、一斉授業の指導の場では無理でしょうけれど。


うちの教室では新入会面談は学習時間中にすることにしています。
実際の教室の様子を見ていただくのが一番、と思っているからです。

で、広告効果、の件ですが。
三年毎年やってきて、今頃反応があるってか・・・・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 疲れるというこども | トップ | お楽しみ会が終わって »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

現在の教室運営」カテゴリの最新記事