公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

冬特、前半終了

2015-12-31 | 現在の教室運営
12月中の前半部分は29日で終了、後半の3日分は4日からです。
教室の通常学習は8日から。

中学生の方は、中学担当スタッフに一任し
私はもっぱら6年生の対応。

今年はグループ学習にして
皆で机を囲み、一斉に指定ページを20分で解いて
その後、テキストを交換して
私が回答を読み上げて、それぞれが他の子の採点をするということにしました。

人の答えにレをつけながら
「俺は当たってたぜ」と勝鬨を上げる子
「なんで?なんで?」とその場で質問も出てくるので
それに答えながら、
あるいは皆が間違えたところの解説をするなどして
「ほら、中学生は個人学習しているんだから、静かに」と
繰り返しながら
連日4時間の冬特タイムは順調に推移しました。

お迎えにいらした保護者の方々が
「楽しい、面白いって喜んで帰ってきます」と嬉しそうなので
ヨカッタ、ヨカッタ。

普段教室では「自分のやるべきことをやって。」
ということで生徒同士の交流などはほとんどありませんから
それぞれ学校の違う子ども達が和気藹々と楽しんでいるのは
私にとってもとても楽しい「冬特」です。

四時間の前半2時~4時半ぐらいは理科・社会のテキスト
おやつ休憩を入れて五時前からは作文。
40分ぐらいで書いて、みなで回し読みをして
誤字脱字は互いに指摘しあい、私からは作文としての注意事項など。


後半の3日間も楽しみです。


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