新年度から、小学校の学習内容が増え、
一年生から連日五時間授業となるそうです。
各学年とも、六時間授業の日が増えるそうで。
遊ぶ時間が減るから、塾通いなんてむり・・・・?
ってことで、
ひとり、来年3年生になる生徒が、退会します。
へぇ……
あんまりアタマのよくない親だなぁ、まあ好きにして。
と私のおなかのうちでは苦笑いで、特にお引止めもしませんでした。
だって、学習内容が増えるために授業時間を増やすのですから
どうみても各単元の練習時間は減ることになります。
というか、減らさないと教科書内容のすべてをやりきれないでしょう。
こどもにわかる・わからないは別として、とにかく授業は進めないと。
いきおい、練習量確保のために宿題を増やすことになるでしょうけれど
その宿題のチェック・フォローが、学校の先生にやれるのでしょうか。
現在でさえ「ご家庭で」と宿題は出しっぱなしの教師も多いというのに。
だいたい、学校が週休二日になった時に、
放課後というのは一日減っているのです。
私たちが子どもの頃には、週に6日あった放課後というものが現在は5日。
昔は土曜の放課後のあれこれを金曜日に、と考えれば
そりゃあ、遊ぶ時間は減ったのでしょうし、新年度は更に減ることになります。
サラリーマンの家庭では、みな連休なので家族で過すことがメインになって
土曜日は、こどもの自由時間ではないわけで。
まあ、学校が週休2日となったのも、
こどものためというよりは、労働者としての教師の為なのではないかと?
通常のサラリーマンと違って、学校にはとんでもない長期休暇があるはずですけどね。
それも、授業は無くても他の仕事が…というなら、先生の人数を増やしてシフト制にでもすれば…こどもは学校があったほうが、遊べるのですから。
けれど、「お役人」の考えはともかくとして。
現実、学習内容が増えるとなれば、学校は手一杯ですから
各家庭で「練習」サポートを増やさないことには、
授業についていくだけでも大変、ということになってしまいます。
遊ぶ時間がどうの、と余裕こいている場合ではなさそうですが?
もし、本当にこどもに遊ぶ時間(こどもだけの自由な時間)をつくってあげたいのなら
親同士知恵を出し合って
「土曜日くらぶ」でもつくって目いっぱい遊ばせておいたらいい。
そして、平日はハンパに「あそぶ(ヒマつぶし)」のではなく、
しっかり勉強させるほうが、こどものためになります。
金曜日の放課後を、昔の土曜の放課後のように思い込んでいるママさんに
そうじゃないでしょ、と言ってみたところでどうにもなりませんから、
「好きにして」
それにしても。
学校の授業時間が長くなると、低学年の塾通いはどうなるのでしょうね。
土曜日の午前中だけなんていうところはともかく
くもん教室や、うちのような週二回タイプの教室は歓迎されなくなるのかな。
そうでなくてさえ、週二回ということに負担感を感じる親は多いのですから。
今頃はどこの塾でも「新学期に備えて・・・」と生徒募集に懸命で
こどもたちの移動が多い時期です。
卒業生もいるわけですし、新年度の生徒数を思うとゲンナリもしてきます。
でも、割合に私が元気なのは、先日、
一年前に他塾へ出て行った生徒が一人、戻ってくることになったから。
行った塾では半年も続かず、秋からは学研教室へ通っていたとか。
でも、やっぱり、と親が思いなおし、当人もダメだと思ったようで。
一年ぶりにあうのが楽しみです。
何しろ幼稚園の頃からのつきあいの、今年は6年生になるヤンチャ坊主で、
言ってみれば私が、可愛がっていた子なのです。
一年生から連日五時間授業となるそうです。
各学年とも、六時間授業の日が増えるそうで。
遊ぶ時間が減るから、塾通いなんてむり・・・・?
ってことで、
ひとり、来年3年生になる生徒が、退会します。
へぇ……
あんまりアタマのよくない親だなぁ、まあ好きにして。
と私のおなかのうちでは苦笑いで、特にお引止めもしませんでした。
だって、学習内容が増えるために授業時間を増やすのですから
どうみても各単元の練習時間は減ることになります。
というか、減らさないと教科書内容のすべてをやりきれないでしょう。
こどもにわかる・わからないは別として、とにかく授業は進めないと。
いきおい、練習量確保のために宿題を増やすことになるでしょうけれど
その宿題のチェック・フォローが、学校の先生にやれるのでしょうか。
現在でさえ「ご家庭で」と宿題は出しっぱなしの教師も多いというのに。
だいたい、学校が週休二日になった時に、
放課後というのは一日減っているのです。
私たちが子どもの頃には、週に6日あった放課後というものが現在は5日。
昔は土曜の放課後のあれこれを金曜日に、と考えれば
そりゃあ、遊ぶ時間は減ったのでしょうし、新年度は更に減ることになります。
サラリーマンの家庭では、みな連休なので家族で過すことがメインになって
土曜日は、こどもの自由時間ではないわけで。
まあ、学校が週休2日となったのも、
こどものためというよりは、労働者としての教師の為なのではないかと?
通常のサラリーマンと違って、学校にはとんでもない長期休暇があるはずですけどね。
それも、授業は無くても他の仕事が…というなら、先生の人数を増やしてシフト制にでもすれば…こどもは学校があったほうが、遊べるのですから。
けれど、「お役人」の考えはともかくとして。
現実、学習内容が増えるとなれば、学校は手一杯ですから
各家庭で「練習」サポートを増やさないことには、
授業についていくだけでも大変、ということになってしまいます。
遊ぶ時間がどうの、と余裕こいている場合ではなさそうですが?
もし、本当にこどもに遊ぶ時間(こどもだけの自由な時間)をつくってあげたいのなら
親同士知恵を出し合って
「土曜日くらぶ」でもつくって目いっぱい遊ばせておいたらいい。
そして、平日はハンパに「あそぶ(ヒマつぶし)」のではなく、
しっかり勉強させるほうが、こどものためになります。
金曜日の放課後を、昔の土曜の放課後のように思い込んでいるママさんに
そうじゃないでしょ、と言ってみたところでどうにもなりませんから、
「好きにして」
それにしても。
学校の授業時間が長くなると、低学年の塾通いはどうなるのでしょうね。
土曜日の午前中だけなんていうところはともかく
くもん教室や、うちのような週二回タイプの教室は歓迎されなくなるのかな。
そうでなくてさえ、週二回ということに負担感を感じる親は多いのですから。
今頃はどこの塾でも「新学期に備えて・・・」と生徒募集に懸命で
こどもたちの移動が多い時期です。
卒業生もいるわけですし、新年度の生徒数を思うとゲンナリもしてきます。
でも、割合に私が元気なのは、先日、
一年前に他塾へ出て行った生徒が一人、戻ってくることになったから。
行った塾では半年も続かず、秋からは学研教室へ通っていたとか。
でも、やっぱり、と親が思いなおし、当人もダメだと思ったようで。
一年ぶりにあうのが楽しみです。
何しろ幼稚園の頃からのつきあいの、今年は6年生になるヤンチャ坊主で、
言ってみれば私が、可愛がっていた子なのです。