「木村政彦」に関する著作で、増田俊也氏が2011年に刊行された上下2段の約700ページに及ぶ力作である。
木村政彦は、大正6年~平成5年満75歳で逝去された不世出の柔道家である。
木村の前に木村なく木村の後に木村なしと言われた。
私はラグビー経験者であるが、格闘技は実践したことがない。
あるのは高校当時、公立高校でありながら全国大会に出場する柔道部の同輩
に体育授業の乱取りで絞め落とされたことぐらいである。
当時、私の属していたラグビー部の顧問と柔道部の顧問が犬猿の仲であったのでその代理戦だったのかも知れない。
「参った」しなかったのが、せめてもの救いだが 笑
余談であった。
木村政彦は昭和のプロレス界の英雄
「力道山」に敗れて、晩年は不遇であった。
と私の記憶にはなかったが、たまたま過去の隠れた名作で検索をかけると、氏の著作がヒットしたのAmazonで引っ張った。
まだ150ページほどしか読んでいないが、氏の思いがひしひしと伝わる。
読了はいつなるかわからないが、読み終えたらこの日記に綴ってみようと思う。
さて出勤だ。
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