速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

土曜日

2006-12-02 22:44:53 | バスケットボール
新潟対埼玉
ダブルオーバータイムの激戦、埼玉が粘り勝ち

第1Q 17-19
開始5秒、新潟のギャリソンが3Pを決め、スタート。
ニックとギャリソンを中心に攻撃をしかけ、新潟優勢で試合を進めた。
埼玉は清水(太)やジェームスらがアウトサイドシュート、ミドルシュートで反撃し、
残り18秒、トニーエルの3Pで逆転。

第2Q 33-28(16-9)
両チームとも速いパス回しでインサイドから勝負をかけるも、
高いディフェンスに決め手を欠く。
新潟はデービスが、埼玉は清水(太)が攻守ともに活躍し、
デービスと清水は2回、ヘルドボールを争った。

第3Q 53-47(20-19)
立ち上がりから新潟ペースで進み、デービスを中心とした攻撃で46-33の12点差まで
広げたが、埼玉は庄司を攻撃の起点とし、6点差まで追いついた。

第4Q 70-70(17-23)
埼玉は開始1分過ぎ、庄司のミドルシュートで同点に追いつく。
このときの接触プレーで庄司は負傷し退場。
再び、新潟がデービスの2Pで逆転するも、残り2秒トニーエルのカットインで同点。

OT1 80-80(10-10)
両チームとも、速いパス回しで一進一退の攻防が続く。
新潟は小菅の3P、ハートマンの攻撃、埼玉はトニーエルが積極的に攻めた。

OT2 85-97(5-17)
新潟はファウルが相次いだ。
ハートマンが5ファウルで退場したが、交代できる選手がいないため、
チームのテクニカルファウルと交換でハートマンは続行。
勢いにのった埼玉はミドルシュート、フリースローを決めて新潟を引き離した。

新潟優勢で進んだが、負傷者が3人いることで、延長戦で人数の足りなさが響いた。
埼玉は押されながらも、粘り強いディフェンスで勝利をもぎとった。
また、オープニングセレモニーでは、10月のオーディションで選ばれた、
アルビレックスジュニアチアリーダーが初のお披露目。

初でしょうか?人数の足りないときの5ファウルテクニカル交換。
昨日気づいてビックリした矢先。
しかし庄司を欠いた状態の埼玉・・・
3日は肉弾相打つ総力戦です。
しかしニックの23REBって・・・すげー!

東京対大分
大分が終始ゲームの主導権を握り、大量得点差で勝利!!

第1Q 15-26
大分がインサイドで確実に得点を入れ、
ディフェンスでも東京に難しいシュートを打たせてリードを少しずつ広げる。
東京はアウトサイドに頼りすぎ、そのシュートも入らなかった。

第2Q 34-53(19-27)
このクォーターも大分が先にリズムをつかむ。
東京のブライアントHCがテクニカルファウルを取られて重い雰囲気となると、
更に大分に引き離されて19点差でハーフタイムへ。

第3Q 46-81(12-28)
大分は身長差をついて、インサイドで確実に点数を重ねる。
さらにディフェンスでも、東京にインサイドで得点を許さず、
更にリードを広げ35点差をつけた。

第4Q 79-107(33-26)
東京がオールコートディフェンスでプレッシャーをかけるが、
大分が大事な場面で3Pやオフェンスリバウンドで東京を振り切り、
107得点を挙げて快勝した。

大分が攻守にゲームを支配した。
オフェンスでは、インサイド、アウトサイドをうまく使い分け、
オフェンスリバウンドでセカンドチャンスを作り、そして確実に点数に結びつけた。
一方の東京は、アリウープやスラムダンクなどと豪快なプレイは出たが、
大分のリズムを崩す材料にはならなかった。

ジョーHCが
ジャッジの疑問に対し、レフリーはなぜ説明をしないのだろうか。
というぐらいだから、まぁた色々あったんでしょうね・・・
ただ、東京ブースターがみんなひどい試合だったと言ってるようなので、
状態はあまりよくなかったんでしょうね。
ヘリコの40PTS8REBはすごいけど、
他のアシストがないということは基本的に「暴走」してたのかな?と・・・

大阪対高松
大阪天日ヘッドコーチの采配がさえた勝利

第1Q 22-26
大阪は序盤からシュートが決まらない。
高松はアシュビーが連続でゴールし、10点をリード。
大阪も中盤からロティック、宍戸の活躍で追い上げ、高松が4点リードで終了。

第2Q 43-44(21-18)
大阪はディフェンスリバウンドを支配し、
オフェンスも早いパス回しから得点を伸ばし逆転。
しかし、高松も終盤、岡田の3Pなどにより連続ゴールで再逆転。
高松1点リードで前半を終了。

第3Q 67-63(24-19)
大阪はワシントンの1対1と、宍戸の早い攻めで得点を伸ばす。
高松もアシュビーを中心に得点を決める。大阪の4点リードで第3Q終了。

第4Q 98-87(31-24)
大阪は早いパス回しから、全員がムラなく得点。
高松は大阪の固い守りに得点が伸びず、大阪の98-87で勝利。
大阪はようやく本来の走るバスケットで、連敗を5でストップした。

いやあ、宍戸いいね!なんで今まで使わなかったのか!
早いわいやらしいわでもう!
あんまり飛ばない3Pもいいとこで決まるし!

そして高松も強い!みんないいんじゃないか!
喜多の狡猾なプレーは賞賛に値する!(ほめてます)
たぶん宍戸がいなければ勝ってたと思います。
ただ、終盤で若干気を抜いてしまったかもね。
それがなければあるいは・・・
しかしいいゲーム!
ただ世界のTKがどんどんやつれている気が・・・


仙台対富山
富山の逆転勝ちで、仙台は6連勝ならず。

第1Q 31-15
仙台が先制し、その後も速いパス回しで好スタート。
富山は仙台のディフェンスを攻めあぐね、苦しいシュートやターンオーバーが続く。
開始4分で16-4と差がつき、富山はゾーンディフェンスで対抗するが、
結局仙台のペースで終始。
仙台の外国人3選手が、それぞれタフな仕事をこなした。

第2Q 51-42(20-27)
立ち上がりに富山は積極的な攻めで一気に点差をつめる。
再び途中からゾーンディフェンスを敷くと、仙台は攻めが単調になるが、
頻繁な選手交替で流れを引き寄せ、9点リードで前半を終了。

第3Q 75-74(24-32)
序盤は仙台が引き離しにかかり、一時点差も13点と開いた。
しかし富山はオフェンスリバウンドが取れだした中盤あたりからパスが回り、
インサイド、アウトサイドともゴールが着実に決まって逆に勢いに乗る。
仙台はディフェンスでペースをつくることもままならず、
なんとか仙台が1点リードで最終Qへ。

第4Q 95-99(20-25)
富山が第4Q開始直後に逆転すると、その後は一進一退のシーソーゲーム。
第4Qだけで富山のワードは豪快なダンクを含む11得点、
仙台もブラックウェルが11得点と意地を見せる。
そして残り3分、90-90の同点から、富山が連続ゴールで5点差とし、
そのまま富山が逃げ切った。

第1Qは攻守とも仙台の勢いが勝り、連勝が続くかに思えた。
しかし第2Qでペースが落ちると、ゾーンディフェンスを巧みに使い、
落ち着いて点を重ねる富山が有利に試合を進め、後半の接戦も富山がものにした。
また、仙台は初の仙台市以外でのホームゲーム。
開始前には、塩竃市長の挨拶があり、
ハーフタイムなどにも様々なファンサービスが行われた。

祝!連敗脱出!
やっぱり根間キャップが活躍しないと!おめでとう8REB!
終盤にジェロッドが豪快なダンクを決めるもテクニカル?などという
飛んだ水入りもあったみたいだけど、
この調子でぜひ勢いに乗って借りを返してください!