速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

土曜日

2006-12-10 11:58:48 | バスケットボール
仙台対新潟
山形開催の1位・2位直接対決は新潟が逆転勝ち。

第1Q 25-17
新潟は立ち上がりからオフェンス、ディフェンスとも速い動きで仙台を翻弄。
仙台は攻めきれずにミスが続き、0-12までリードを許す。
ところが仙台がメンバーを入れ替え、ゾーンディフェンスを敷くと、
一転して仙台ペースに。
日下、高橋の3Pシュートも決まり、仙台が8点リードでクォーターエンド。

第2Q 41-42(16-25)
仙台が松田の連続ゴールなどで好調にスタート。
だが、中盤から新潟がオールコートディフェンスを挟むなどして反撃に出ると、
仙台の攻めが単調になり、ターンオーバーも重なる。
残り2分、長谷川の2本目の3Pシュートで新潟が同点とし、最後は1点の勝ち越し。

第3Q 57-59(16-17)
新潟のタイトなディフェンスに仙台が攻めあぐねているうちに、
小菅の3Pシュートなどで新潟がリードを広げにかかるが、
ファウルが多く波に乗り切れない。
後半は仙台の外国人3選手がゴール下を支配し、
エイカーのリバウンドダンクも決まり2点差まで詰め寄っった。

第4Q 70-80(13-21)
序盤は追いつ追われつの緊迫した展開。
しかし中盤でディオウフがファウルアウトすると、仙台は途端に攻め手に欠き、
外角のシュートもことごとく外れる。
その間も新潟は着実に得点し、終盤、仙台はファウルゲームに持ち込むが、
新潟がそのまま逃げ切った。

前半は両チームとも攻守にわたって実力を出し合い、
ベンチプレーヤーも活躍するなど、好ゲームを展開。
しかし後半はお互いにファウルが重なって重苦しいムード。
結局、主力外国人選手をファウルアウトで欠き、意気消沈する仙台に対し、
最後まで堅実なプレーを忘れなかった新潟が勝利した。
なお、仙台のブラックウェルは体調不良のため欠場している。

また、仙台のホームゲームとして初めて宮城県外の山形市で開催。
冷たい雪が降る天候だったが、
ゲーム以外でもシュートチャレンジなどのアトラクションで盛り上がった。

新潟は本当に強い!少ない人数でよくしのいでいます。
広瀬HCが坊主にしたってのは本当でしょうか?
そりゃ気合も入りますな。

大阪対東京
ロースコアの戦いで苦戦しながらも大阪が勝利

第1Q 19-16
大阪はスタートが悪く得点が入らず、東京はハンフリーを中心にムラなく得点。
一時は10点リードするが、残り3分から大阪が盛り返し逆転。
大阪が3点リードで終了。

第2Q 45-34(26-18)
大阪がスタートからゾーン、東京も中盤からゾーンになり
互いに外角からの3Pなどが中心になる。
大阪が残り3分すぎにマンツーマンに切り替え、速攻を中心に得点を重ね、
11点リードで終了。

第3Q 57-58(12-24)
東京がスタートから連続得点で一気に追い上げ、
その後もマクガイヤ、ハンフリーの活躍で東京が1点リードで終了。

第4Q 74-68(17-10)
両チームシュートミスで得点が伸びなかったが、
苦しい場面で、大阪がリバウンドと速攻で東京の追撃をかわした。

今回は石橋選手も起用!ものすごい気迫でディフェンスし、
東京のガード陣に仕事をさせなかったようです。
しかし東京の新戦力、苔”井さんことGOGETITトニー、すごいな!
観戦した方いわくまだアジャストできてないみたいですが、
それでも23PTS4REB!
これで慣れてきたらどうなるんだろ・・・
ヘリコが絶不調(それでも17点・・・)じゃなかったら、勝ってましたね。
しかしダレン・仲西が無得点は寂しいですな。


高松対大分
序盤のリードを守りきれず、高松が3連敗

第1Q 21-11
高松はインサイドからの攻撃を起点とし、アシュビーを中心に攻める。
大分はスクリーンプレーを多用するが上手く使えずインサイド、
アウトサイドともに攻めあぐむ。
後半高松は大分のディフェンスをインサイドに集めたことにより
フリーで3ポイントを決め始める。
徐々に点差がひらき10点差で第1Q終了する。

第2Q 37-30(16-19)
大分は開始早々追い上げをかけるが第1Q同様インサイドを攻めきれない。
一方高松はスパークスの3ポイントや
ウォーレン、アシュビーの速攻による連続ポイントで主導権を渡さない。
高松はインサイド、アウトサイド、速攻とバランス良く攻めるが
ロースコアな展開で波に乗れない。
最後は大分マーシャルの3ポイントが決まり後半へとつなぐ。

第3Q 51-56(14-26)
序盤大分はマーシャルのカットインや三友の3ポイントで一気に逆転する。
中盤、逆転しては逆転のシーソーゲームが続き、
高松はスパークスの豪快なアリウープダンクで再び流れを引き寄せようとする。
しかし終盤、大分の外国人勢による連続ポイントでゲームの流れは大分へと傾く。

第4Q 70-85(19-29)
序盤から第3Q同様大分のペースでゲームが進む。
インサイドを押さえられた高松は攻撃が単調となり苦しい状況でのシュートが続く。
一方大分は上手くスクリーンが機能しフリーでシュートを打つ回数が増え
確実にポイントを重ねる。
また、要所でオフェンスリバウンドを獲り攻撃回数を増やす。
高松は第4Q一度も大分に追いつくことが無くホームでのゲームを落としてしまった。

前半は高松がインサイド、アウトサイド、速攻と持ち味のバランスの良い攻撃で
終始ゲームを支配するが、
後半戦略を立て直した大分に起点となったインサイドを押さえられ、
その後圧倒されるかたちとなった。
ロースコアに持ち込んだ大分を高松は打ち砕けなかったが、
終了ブザーまでブースターの熱い声援が鳴り響いた。

TVで観ましたが高松熱いな!とくに地元高校生の応援が熱い!
しかし、前回観た時も気になっていたんだが、
特に外国人選手、後半気を抜いてしまう場面が多かったような・・・
疲れかな?

そして・・・富山対埼玉・・・
第2Qにリードした埼玉が、そのまま富山を振り切る

第1Q 20-20
富山、埼玉とも、試合開始序盤から点の取り合いが続き、第1Qを20-20で終える。

第2Q 34-41(14-21)
富山はアウトサイド中心にシュートを狙うがことごとく外れ、リズムを悪くする。
逆に埼玉はリバウンドを支配、速攻も決まり富山に7点差をつけ前半を終える。

第3Q 50-58(16-17)
富山はディフェンスを修復しリバウンド、ルーズボールを頑張り食らいつくが、
点差を縮めるまでには至らない。

第4Q 74-85(24-27)
富山は残り5分までに3連続3P等で猛烈な追い上げを見せるが、
埼玉が最後まで富山を波に乗せず、11点差をつけ振り切った。

終盤は僅差の攻防が展開されたものの、
第2Qの貯金がものをいい、最後は埼玉が逃げ切った試合となった。
富山はワード、マーリー、ジェームスの3人に得点が集中し、
他の選手の得点が伸びなかった。

清水(太)が20PTS4ASTか!これはまずい!
埼玉対策は、まずガードに仕事をさせないことなんだが、
されまくりか・・・
富山は日本人選手が不調か・・・
呉屋が5点か。平均より約10点マイナスだから、ここが勝負の分かれ目か。
そして根間CAPが0点・・・らしくない!
DNPの選手が多い・・・
再三に渡り言ってますが、いろんなオプションを使ってみませんか!?
黒田石橋ベテランラインでインサイドをごりごり攻めるのが観たい!
武井選手が縦横無尽に駆け回る姿が観たい!

太田選手は少しずつ開花しつつありますよね!
使ってみないと良さもわからないです!