きまぐれ、かっちゃんねる。

福知山生まれ。北近畿全域に出没中。
自分の手で作り、育てることの素晴らしさを
ずっと忘れずにやっていきます。

クルタレ・・・・繭のようで不思議な食感。

2011-03-10 00:23:33 | グルメ

クルは「蜂蜜」、タレは「糸状のものを巻きつける」と言う意味。

 

遠い昔、王様がおやつとして楽しんだり、

宮中でお客様をおもてなすときに出されていた菓子だそうだ。

      

 

蜂蜜と麦芽の粉を混ぜて8日間熟成させたものを、
クルタレ職人のお兄さんがとうもろこしの粉をまぶしながら、
2
本が4本、4本が8本、8本が16本・・・3264128256・・・・

細く細く引き伸ばされて、16384本の麺状に変身!

 

最後に、あんとなるクルミ・アーモンド・ピーナッツなどを包んでクルタレの完成。

細く引き伸ばされた蜂蜜がサクサクとした歯ごたえ。

このクルタレ、見た目は繭にそっくりなのだが、

味はサクッとして不思議なおいしさ! 

 

キーンと冷蔵庫で冷やしてから食べるとおいしさも2倍!

冷えて固まった蜜の糸が、

口の中でパリパリッ…と割れて、違ったたのしみ方発見

 


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