ごもくの山歩き

山歩きを中心に写真撮影やクロスバイク等を楽しんでいます。

燧ヶ岳

2019年11月03日 | 東北の山

燧ヶ岳  2356m  2019.10.28  (福島県)  日本100名山

今年も10月末となり、僕の日本百名山は燧ヶ岳が今年最後の登山に
なりそうです。
尾瀬御池の駐車場で車中泊をして、翌朝から御池登山道を往復します。

【ルート】 御池登山道 (往復)

尾瀬御池(6:52)⇒ 広沢田代(7:56)⇒ (9:06)熊沢田代(9:14)⇒ 
(11:06)俎嵓(11:19)⇒ (11:53)柴安嵓(12:00)⇒ (12:44)俎嵓(13:05)⇒ 
(14:07)熊沢田代(14:14)⇒ (15:01)広沢田代(15:04)⇒ 尾瀬御池(15:58)

登り: 4時間40分、  下り: 3時間27分、  休憩: 59分
歩行タイム: 8時間7分、  総合タイム: 9時間6分

6:52 尾瀬御池

尾瀬御池の駐車場奥の登山口から歩き始めます。

6:54 燧浦林道分岐

左折して燧ヶ岳に向かいます。木道は霜で滑り易くなっているので慎重に歩きます。

7:12

大きな岩の登山道を登って行きます。

7:32 倒木

登山道の所々に倒木があります。

7:56 広沢田代



7:56 池塘

水面が鏡のようになっていて綺麗です。

8:14

木製階段を登ります。

8:35

岩場の急坂を登ります。

8:41 5合目

足元に気が集中しているので、標識を幾つか見落としています。

8:46

登山道から広沢田代を振返ります。後方には会津駒ヶ岳が聳えています。

8:46 広沢田代の拡大



8:55

木道の先に燧ヶ岳山頂が見えています。

9:00

木道を下って行きます。日当たりでは霜が解けています。

9:02

燧ヶ岳と熊沢田代の素晴らしい眺望が広がっています。

9:06 熊沢田代

南東側の池塘奥に、帝釈山から黒岩山に続く稜線が連なっています。

〔北西側の眺望〕

池塘の奥、左から平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳が眺望できます。

9:14 熊沢田代から出発



9:25

木道から熊沢田代を振返りました。

9:45 7合目



10:04 涸れ沢

涸れ沢を登って行きます。

10:31

山腹をトラバースして行きます。

10:32

登山道から熊沢田代を振返ります。

10:40 9合目

あと一頑張りです。

10:46

右端に男体山、女峰山など日光連山が見えます。

10:46

中央奥に帝釈山、田代山が見えます。

10:46

会津駒ヶ岳が聳えています。景色に後押しされて登ります。

11:06 俎嵓山頂  標高2346m

俎嵓山頂は多くの登山客で賑わっています。

二等三角点



〔西側の眺望〕

柴安嵓の左に至仏山と尾瀬ヶ原が見えています。

〔南南東側の眺望〕

尾瀬沼が綺麗です。後方には日光の山並が連なっています。

〔北西側の眺望〕

中央の大きな山は平ヶ岳、その右後方に越後三山が見えています。

〔北北西側の眺望〕

右奥、遠くに奥只見湖が見えています。

11:19 俎嵓から出発

柴安嵓に向かうため、鞍部に下ってから登り返します。

11:29 鞍部

鞍部から見上げる柴安嵓です。

11:47

大きな岩を慎重に登ります。

11:53 柴安嵓山頂  標高2356m

燧ヶ岳山頂に到着しました。誰も居られませんでした。

〔西南西側の眺望〕

至仏山と武尊山、眼下には尾瀬ヶ原が広がっています。

尾瀬ヶ原の拡大

尾瀬ヶ原は草紅葉で黄葉しています。

〔北西側の眺望〕

平ヶ岳、越後三山が眺望できます。

〔西側の眺望〕

影鶴山、与作岳が見えています。

12:00 下山開始

尾瀬沼を見てから下山に掛ります。

12:27

途中の登山道から俎嵓を撮影しました。

12:44 俎嵓山頂

俎嵓山頂で昼食休憩にしました。

13:05 俎嵓から下山

足元に気を付けて下山します。

14:07 熊沢田代

熊沢田代で7分休憩しました。

15:01 広沢田代

広沢田代で3分休憩しました。

15:58 尾瀬御池

無事に尾瀬御池に下山することができました。
尾瀬檜枝岐温泉の駒の湯で汗を流してから、道の駅「檜枝岐」で車中泊します。



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