竜ヶ岳 1100m 2011.05.04 〈滋賀県・三重県〉
今日は笹原が綺麗なことで知られている竜ヶ岳に登ります。
【コース】裏道登山道⇒表道登山道
宇賀渓キャンプ村(9:11) ⇒ (12:16)竜ヶ岳山頂(13:09) ⇒ 重ね岩(13:41) ⇒ 石榑峠(14:33) ⇒ 砂山(15:47) ⇒ 宇賀渓キャンプ村(17:08)
登り: 3時間5分、 下り: 3時間59分、 休憩: 53分
歩行タイム: 7時間4分、 総合タイム: 7時間57分
9:11 宇賀渓キャンプ村出発
宇賀渓駐車場に車を停めて出発します。上の方に竜ヶ岳が見えているので期待を膨らませながら案内板の右側の林道を歩きます。
9:38 裏道登山道入口(ホタガ谷登山道)
林道の終点に左側にあずまやがあるので一息入れます。直進するとヨコ谷方面ですが、ここは右上にホタガ谷登山道を登って行きます。
9:48 宇賀渓登山道位置確認No.37
登山道の各所に現在地が分かるように番号が標示されています。下の写真は宇賀渓登山道位置確認No.プレートの拡大です。
9:53
この先は急斜面の山腹に付けられた幅の狭い登山道になるので、気を抜けません。
9:56
登山道から谷を見下ろしたところです。50m程度あるでしょうか。
10:08 イチリンソウ
登山道脇に一輪咲いていました。
10:33 丸太橋
張ってあるロープを頼りに丸太橋を渡ります。
10:45 分かれ滝?
標識がないので分かりませんが、分かれ滝でしょうか。
11:06 タチツボスミレ
一息入れてから笹原の急登を遠足尾根分岐に登って行きます。
11:41 ホタガ谷を振返る
遠足尾根分岐の手前で登ってきたホタガ谷を振返ります。今日は黄砂のため眼下に広がる平野は霞んでいます。
11:49 竜ヶ岳を望む
遠足尾根分岐付近から竜ヶ岳を望む。山頂には登山者の姿が見えます。
11:56 県境三差路
県境稜線を歩いて竜ヶ岳が目前に迫ります。
12:00 県境稜線から竜ヶ岳を望む
この眺望が登山者を惹きつける竜ヶ岳の魅力のように思います。
12:05 県境稜線を振返る
12:16 竜ヶ岳山頂 標高1099.6m
山頂は360度の眺望が利く広場になっています。広いので眺望を楽しみながらゆっくりと昼食休憩が取れます。
藤原岳を望む
黄砂のため霞んでいます。
13:09 下山開始
石榑峠に向かって下山します。
13:11
笹の稜線をしばらく歩きますが、ここを過ぎると急坂を降りていきます。
13:41 重ね岩
折角だから重ね岩に登ってみます。風が強いので天辺には上りませんでした。
重ね岩からの眺望
釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳が見えます。眼下には国道421号、マイクロウェーブ中継所が見えます。
14:10 白砂のザレ場から竜ヶ岳を望む
14:33 石榑峠
石榑峠に来て気付いたのですが、表登山道を下山する登山者はみんなここに車を停めて竜ヶ岳に登っているようです。砂山に向かう登山者はいませんでした。
気を取り直して国道を歩き小峠に向かいます。
※トンネル開通で車は石榑峠で通行止めになっていました。
14:52 小峠
車の車幅制限コンクリートの少し下に砂山への分岐があります。ここから登山道を歩きます。
14:55
透き通った水が流れています。
日没までに駐車場まで戻れるか一抹の不安が頭をよぎります。
15:05 砂山分岐
時間があまりないので長尾滝はパスして、砂山へ向かいます。
ここから尾根道に出るまで急坂を登ります。
15:32 アカヤシオ
尾根道に出るとアカヤシオが咲いていました。
15:39 宇賀渓登山道位置確認No.92
白砂の滑る坂道を登ると砂山に出ます。親子ずれが遊ばれていました。人を見かけると気持ちが少し和らぎます。
15:56 No.97の分岐
ここで方向を迷ったのですが、地図で確認すると尾根道方向になっていたので、尾根道のほうに進みます。
16:00 イワカガミ
尾根の途中から右下に遊歩道が見えたので、そちら側を歩きます。
16:17 水晶橋分岐
バス停方向に向かいます。
16:21
長い遊歩道は疲れた足にきついです。
17:00
ここを降りると北谷キャンプ場に出るので、右折して舗装路を下に降りて行きます。
17:08 宇賀渓キャンプ村到着
なんとか日没までに、無事に下山することができました。。