マントの介護日記

レビー小体型認知症&パーキンソン病の
主人を介護して、たまに人工股関節になった
マントの日記も綴ります!

老老介護の現状

2013年06月13日 | 介護日記
(*´▽`)v☆*:;;;;;:*☆おはようございます☆*:;;;;;:*☆v(´▽`*)


昨日ある某番組で老老介護の現状を放映していました

ある何組かの夫婦の介護実態を紹介していました


最初の夫婦は夫が救急車で運ばれ

妻は足が不自由で軽度の認知症があり

幸いにも夫は軽症だったので良かったです!

介護する人が病気になると ほんと大変ですね



別のある夫婦は妻がレビー型認知症で妄想の症状があり

夫は56歳から25年間 妻を介護をしているのです

要介護5の妻はショートステイやデイサービスに通い

週一回訪問サービスを受けています

夫は『妻が行っている間だけが気が休まる』と言っていた

ところが・・

担当のケアマネさんが訪問して

『人手不足の為にサービスの変更をお願いします』と言われた

だから在宅介護が多くなり

いつか自分も介護の世話にならないように

健康体操に参加するようになった!



またある夫婦は夫がアルツハイマー型認知症

要介護4で月一回のショートステイだけ・・

しかし要介護5になったのです!

この夫婦は10万円ぐらいの年金で生活しているから

介護サービスを受けるのをためらっている


低所得で生活し暮らしている方は多いと思います



医療の場合もあります!

91歳の御婆さんは体調を崩して寝たっきり

孫さんや家族の人が毎日訪れるけど

症状が悪化する度に救急車を呼ばないといけないのに不安・・

訪問医療が充実していれば良いのだけど

まだ一部分だけだと思う?

特に山間部の訪問医療が問題になっている





この番組を観て私も介護の現状を新たに考えましたね

私夫婦も老老介護に成って来ています

いま住んでいる場所が市内だから

何かあると側に病院や施設があるので直ぐ頼む事ができます

生活も年金とパート収入で遣っているし

婆ちゃんの介護サービス費用は

遺族恩給で何とか支払えております


いま国は要支援を無くす方向で検討しております?


欧州のある国では消費税が20パーセント以上であり

自動車税が凄く高いのに市民は一言も文句を言わない

それは医療・教育・高齢者他の

支援・給付などが充実しておるからです!


わが国も来年から消費税が上がります


私個人の考えとしてはもっと消費税を上げても良いと思います


但し 国はその使い道を国民にハッキリ明確に

知らせてくれれば市民も反対しないと思うのです

過去に税金が何に使われたか分らない所もあったので

市民は政治に不満をもらすのと私は思うのです!


国会で答弁をするより 

一度 介護施設に行って体験したら如何でしょうかね





                   訪問ありがとうございます



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