マントの介護日記

レビー小体型認知症&パーキンソン病の
主人を介護して、たまに人工股関節になった
マントの日記も綴ります!

母の膝痛の病名が判明!

2014年07月05日 | 介護日記
こんにちは  今日は曇りで~す


6月末の月曜日あたりから左足膝痛が悪化し歩行困難になった婆ちゃん

それで市で無料貸し出しできる車イスを借りました!

そして・・

今まで通っていた病院へ余りにもおかしいと思うので昨日 診察へ行きました

先生に「段々歩行困難になってきて生活にも支障しだしました」といったら

「運動をしているか」とかいうので・・?

“痛みのある時に運動なんか出来る訳ないでしょう”と心で思いながら・・

「痛みが無い時は散歩をさしていましたよ!!」


婆ちゃんの膝を触ると「変形性膝関節症も患っている」と言いながら

前回と同じように何の治療もせず「紹介状を書きますので膝専門病院へ行ってください」といい

膝体操のパンフレットを差し出したのです?

私はまた心の中で“あんた整形外科の医者だろう!”と思いながら

「分かりました・・」と言うしかありませんでした!   ほんと腹立つわ



早く診療が終わったから まだ時間に余裕があったので

そのあと急いで大きい病院へ診察へ行きました

膝専門の先生は居ませんでしたけど

痛みを我慢している婆ちゃんの事を想うと専門外の先生に看て貰うしかないと・・


2時間待って名前が呼ばれ 先生は膝を丁寧に触り

「いつ頃から痛み出しましたか 向こうの病院で治療は・・」と聞かれ

「エコーやMRIは撮りましたけど他は何の治療もせず安静にして様子みてください」とだけなんです!

先生も不思議そうな顔をしていましたね!

婆ちゃんの膝は水が貯まっているようなので注射で抜く事になりました

太い注射針が膝の中に入ると・・

婆ちゃん大きい声で「痛い~ もう終わった~」と叫んでいました

注射に黄色い水みたいなのが出て2か所で60CCぐらい抜きましたね

その液体は病理検査に出して 婆ちゃんはレントゲン撮影に・・


その結果 液体にも異常が見つかって

先生から説明があったけど私 忘れちゃいました

レントゲンを見た先生は変形性膝関節症のことや他の説明もしてくださり

そして肝心の痛みを起こしていた膝の軟骨の中にモヤモヤしているのが写っていて

これが痛みを起こしているものであり それが石灰化ですと・・


その病名は『偽痛風』という病気なのです?

偽痛風はピロリン酸カルシウムの結晶によって起こる関節炎です。

この結晶が軟骨に沈着するために、軟骨石灰化症(なんこつせっかいかしょう)とも呼ばれています。

とくに膝関節に多く発症し、時に多関節に及ぶこともあります。

60歳以降に多く認められ、男女差はありません。



やっと・・痛みの病名が分かって ホッとしました

しかし・・

この病院では水を抜く事だけの診療は出来ないし

私も仕事があるので夕方診療している病院を紹介して貰うようにお願いし

来週にレントゲンと紹介状を持参して我が家の近くの病院へ診察に行くことにしました


痛み出してから およそ2か月 婆ちゃん良く我慢していましたよ

今日から月曜日までショートステイに行きました!

当分の間 安静が必要なので部屋にポータブルトイレを置き

膝に負担が掛からないようにしようと思っております





                   訪問ありがとうございます



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