ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

黒川温泉 夢龍胆(ゆめりんどう)「花泊まり」へ行ってきました(夕食)

2016年11月30日 | 旅行
風呂からあがり、待ちに待った夕食です。
早速、食事処にいくとテーブルには、どこに座ればよいかわかるように名札が置いてあり、前菜等冷えてもよい料理とこれから火を入れる鍋料理があらかじめ出されていた。また、これから出される予定の献立表も置かれていた。

食前酒に梨ワインが出されていたので、母ちゃんととりあえず乾杯していると、若い女性の従業員が料理の説明をしてくれたが、よくわからなかった。入れ替わりに責任者が挨拶にこられたが、話によると説明に来た従業員は、就業してまだ日が浅いことと、東南アジア系の従業員だと言っていた。それにしても日本語がかなり上手な従業員だった。
ここ黒川も地震の被害にあったが、幸いにも従業員の人的被害がなかったことが一番よかったと少し目を潤ませながら語ってくれた。
頼んでおいた生ビールを飲もうとしていた矢先のタイミングで挨拶に来られたので、話半分の理解力であったが、客足が戻りつつあることが一番の喜びのようだ。

献立表


旬彩


温物


名物


焼き物
撮るのを忘れていました。

蓋物


替鉢


蒸物
 

留椀、御飯、香物


デザート


料理に関しては、手の込んだ田舎料理を食べさせていただきました。

食事が終わり部屋に戻ってしばらくしてから部屋風呂へ入浴です。部屋風呂で川の流れる音が豪雨のように聞こえるのは親父だけでしょうか?




黒川温泉 夢龍胆(ゆめりんどう)「花泊まり」へ行ってきました(到着)

2016年11月07日 | 旅行
2016年10月24日に九州ふっこう割を利用して黒川温泉にある花泊まりに行ってきた親父たちは、嬉しそうに僕に話してくれました。
花泊まりは、夢龍胆(ゆめりんどう)の別館として運営されており、本館から少し離れた場所にあった。

施設は、黒川に入ってすぐ短い橋を渡り、左手にある駐車場を背にして前の細い坂道を150m程上って行った先にあった。途中、町営住宅だろうか、右手に2階建ての白い長方形の建物が2棟並んで建っていた。
最初は、カーナビを頼りに橋の手前の右手坂道を上って行ったが、旅館は見つからなかった。しかたがないので、元の場所に戻り旅館へ電話して無事到着することができた。(入口が少しわかりにくかった)

 

通された部屋は、フロントを出て一番手前の「こでまり」という部屋だったが、鍵はなぜか101となっていた。
部屋に入って縁側の窓を開けるとベランダがあった。そこから見下ろすと筑後川の源流といわれる田ノ原川が流れており、部屋の少し上流が石で堰き止められていたためだろうか、部屋を閉めると場所によっては、雨音がしているように聞こえた。

石風呂付きの部屋で洗面台の横にミニキッチンが備え付けられていたが、従業員の話だとオープン当初は朝食のみの旅館であったため、宿泊客が簡易な夕食ができるようにとミニキッチンを設置したようだ。現在は、夕食付プランの場合は、本館へ行って食事をとることになっている。
        

また、ここ「花泊り」には大浴場がないため、大浴場に入りたければ本館の夢龍胆へ入りに行くしかないが、本館へは車(ワンボックスカー)で送迎してもらえるので、歩きたくなければお願いすればいいようだ。
親父たちは、夕食までの間に風呂に入りたかったので、風呂の準備をしてから車で送ってもらった。

本館の風呂は内風呂と露天風呂があり、夕食の関係から親父たちは出る時間を決めて入浴した。
泉質は硫酸塩泉 ナトリウム塩化物泉という無色透明で少し硫黄の匂いがする温泉であった。

風呂からあがり食事処に向かうと、従業員の方が個室へと案内してくれた。

 


次回は食事編です