ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

雲仙温泉「有明ホテル」へ行ってきました(施設)

2017年03月31日 | 旅行
3月17日

長崎市内観光を終へ雲仙へと車を走らせた。ながさき出島道路から高速長崎道に乗り、諫早で降りて17時近くに雲仙に着き、無事チェックインを済ませた。

親父たちは最初、ホテル名を「ありあけホテル」と思っていたらしく、「ゆうめいホテル」だとは思ってもみなかった。九州は有明海が有名なので有明と書いていれば「ゆうめい」でなく「ありあけ」が定番だからだろう。

ホテルに着くと母ちゃんの大好きな温泉の匂い、そう、硫黄の匂いがホテル中に漂っていた。早速夕食を18時30分に予約してから、お風呂へ行くことにした。

例のごとく親父は30分程してから部屋へ戻ってきたが、母ちゃんは、食事時間に間に合う時間に戻ってきた。
母ちゃんが親父に、ここのお風呂は館内に漂っているような硫黄の臭いがしなかったけどどう思う。一緒に入ってた温泉好きな奥さんとも話したんだけど「なんか違うよね」って話になった。親父も正直、お風呂の湯は硫黄の匂いは感じなかったようだ。源泉も自然界のものだから日によって湯の出方が違うんだろうと親父は言っていた。

宿泊した部屋は、長崎のホテルと同様の格安のクーポンを利用したのだが、部屋が二部屋あってベットが置いてあった。母ちゃん曰く、ここの部屋が同じ金額でクーポン出たらまた来たいねぇと喜んでいた。また、長崎が布団だったので、やっぱりベットが安心して寝れるねぇと親父に話していた。



ホテル長崎から雲仙温泉「有明ホテル」へ

2017年03月30日 | 旅行
3月17日

朝起きて朝風呂へ行くことにしたが、修学旅行生は朝風呂に行かないようになっていたので、母ちゃんは貸し切り状態だったと言っていた。

食事処では、バイキングかなと思っていたら和食が用意されていた。従業員に聞くと一般客が少ない場合は、バイキングではなく和食を用意しているとのことだった。(料理写真はスマホで撮影しているためボケているので、ご容赦願いたい)

 

デザート


朝食の後、これから雲仙に向かうには早すぎるため、市内観光をすることにした。
親父は中学生の時に行った修学旅行以来の長崎観光だったので、中学時代を思い出しながらの観光となった。

長崎は横に長い場所なので、効率よく観光するため駐車する場所を決めてそこから徒歩や電車を利用して観光することにした。
駐車場は、平和記念公園の近くにある2時間以上は610円の定額の場所に置いて、平和記念像、原爆資料館、浦上天主堂、眼鏡橋、唐人町跡、グラバー園等へ雲仙への到着時間を考慮しながら観光した。

◇平和記念公園


◇原子爆弾落下中心地域の像(この像は昔はなかった)


◇原爆資料館入口
親父が中学の頃の資料館は怖い印象であったが、明るく見やすいようになっていた。


◇大浦天主堂
ここは、丁度葬儀が行われていて見学できなかった。
写真は撮ってきたが、アップしようとするとなぜか横置きになるので、観光案内の写真を参考にして欲しい。

眼鏡橋


◇唐人町跡の建物


◇グラバー園
親父が修学旅行で訪れた際は、グラバー住宅だけが記憶にあったようだ。周りにリンガー住宅やオルト住宅等があるが、そこを見学したかは記憶に無いと母ちゃんに話していた。


時間になったので、駐車場のある電停まで戻り、雲仙へと向かったが、長崎の市内観光をするには2日は必要だねぇと車の中で母ちゃんがポツリと言った。

出島と出島の橋は、雲仙に向かう際に車窓から写したもの。

◇出島の入口
親父が現役の頃は、ここの横にある施設に箱庭のようなミニ出島があったが、この施設は無かった。


◇出島へ渡る橋(現在工事中)
数日前にテレビで江戸町通りから出島に向かって橋を架けている情報を得たので来てみたが、工事中で柵がしてあり、写真に収めることができなかった。
 


世界遺産「軍艦島」からホテル長崎へ (夕食)

2017年03月29日 | 旅行
夕食前にお風呂に入った。
お風呂から見える景色は、「ながさき女神大橋」が見える角度にあった。夜景は22時30分以降にしか入れないので、親父は夕食後は風呂に行くことはない。だから、お風呂から夜景は見なかった。

さて、夕食はホテルのレストランで頂くことになっており、修学旅行生とは別の部屋に用意されていた。
メニューは、格安料金の割にはよいと思った。

鯛シャブ 
  
サバの南蛮漬け
 
牛の焼肉
 
天ぷら
 
豚の角煮
 
茶碗蒸し

御吸物
 
デザート


生ビールは無いとのことだったので、瓶ビールで乾杯し、お酒を注文しようと種類を聞いたところ、なんと1.8リットル入りの紙パックを持ってきて、これしかないとのことだったので、仕方なくそれを注文した。それにしてもこのようなホテルは初めてだと親父たちはビックリした。


世界遺産「軍艦島」からホテル長崎へ

2017年03月23日 | 旅行
3月16日

長崎市の軍艦島(世界遺産)と市内観光のため、立山にあるホテル長崎で一泊してきた。

長崎は、親父が現役の頃3年ほど単身赴任で勤務したところだが、その間、観光地を巡ることはなかった。
今回、軍艦島(旧端島炭鉱)が世界遺産に登録されたことから、雲仙温泉に行く途中、観光することに決めたようだ。

ホテルは稲佐山の反対側に位置し、窓から見える景色は、稲佐山を正面に、眼下に長崎駅があり、左側に目を向けると商業ビル群、遠くには「ながさき女神大橋」が望め、夜景はとてもきれいだった。

ここのホテルは、修学旅行を受け入れるのがメインのようで、宿泊した日は、すでに女子高校の予約が入っていた。
お風呂は、修学旅行生徒がいる場合、19時30分から22時30分まで貸し切りにしているため、その時間帯は一般客は入浴できないとの案内があった。また、ここのお風呂は母ちゃんの大好きな温泉ではなかった。

窓から見た景色と夜景。
  


ホテルにチェックインする前に、世界遺産となった軍艦島(端島:はしま)に上陸してきた。
初めて分かったことは、島全体が世界遺産だと思っていたが、説明員の話によると、そこにある2か所の施設が世界遺産に登録されているようだ。

軍艦島(端島)の様子(船上から)
  

軍艦島(端島)の様子(上陸)
    

軍艦島(端島)世界遺産登録箇所

①天川の護岸の一部(石灰と赤土を混ぜたものを接着剤として使用した石積工法)
  

②赤煉瓦造りの「総合事務所」(壁の一部が残っている)


(横からの写真:奥の方で支えられている赤煉瓦の場所)


上陸証明書とお土産の石炭

乗船した会社は、前日までにネット予約が必要であったが、忘れた場合でも当日空席があれば電話で予約することができるようだ。(ホームページに案内あり)
親父たちは車移動のため、当日、急遽軍艦島行きを決めたことから、当日の電話であったにも拘わらず予約することができた。

この会社は、上陸記念として写真のような上陸証明書を発行しており、その他にも旧端島炭鉱の見学ということもあって、小さな石炭をプレゼントしてくれた。
また、上陸参加者全員の記念写真を撮ってもらったのだが、撮った写真は船長のブログにアップされており、それを無料でダウンロードきることも、訪れる観光客への「おもてなし」の心が感じられた。

上陸証明書等(上陸証明書、うちわ、上陸利用券)
 
プレゼントの石炭