ごん太ジイジの旅日記

リタイヤしたのを機に何か記憶に残るものにしたいと思い、ここに忘備録として愛犬ゴン太目線で旅の記録を残すことにしました。

9日目(郡上、五箇山)郡上踊り見たかったなー

2017年09月30日 | 旅行
馬籠宿を後にして、岐阜の天空の城と呼ばれる郡上八幡にあるお城へと向かう。
ここ郡上八幡城は、郡上の街並みの郊外にあった。お城には20台ほど駐車できる無料の駐車場があり、入場料(310円/人)を払って天守閣へ登った。
小さなお城ではあったが、天守閣からは町全体が見渡せる場所に築城されており、朝靄がかかる季節には、このお城は天空の城になるのだろう。

     

郡上八幡は、テレビでよく見る郡上踊り(盆踊り)があるが、8月13日から16日の間で徹夜踊りが開催されるようだ。今年はもう終わったので見ることができない。

せっかく来たので、郡上踊りが見たいと思い、ネットで調べたところ郡上八幡博物館で、見学ができるようになっていた。

お城を見学した後、郡上八幡博物館に行って入場券を購入して入ろうとしたが、実演時間が本日最後となっており、さらに見学できる時間が、残り5分もなかったので、あきらめることにした。
母ちゃんは、先にこっちにくればよかったねぇ・・・と残念そうだった。

この後、五箇山に行く予定にしており、日没が迫ってきていたことから、徒歩ではなく車を走らせながらの散策となった。
   

一通り散策した後、五箇山へ向かった。
着いた場所は、白川郷ほどの規模ではないが、藁ぶき屋根の集落になっており、時間ももうすぐ日没であったため、観光客や地元住民の姿を見ることはなかった。
車の外に出て写真を撮ったが、ハエのような大きな虫が沢山いて、急いでドアを閉めたが、車の中に2匹ほど入ったまま次の場所へと移動することになった。
    
五箇山の最後は、国指定の重要文化財の「岩瀬家」であった。この建物はかなり大きなものであった。
その隣の「行徳寺」の門は萱ぶき屋根で造られていた。
 

ここで、先ほど車で連れてきた大きな虫とサヨナラして東横イン金沢駅東口へと向かった。

今日の走行距離は、336kmだった。

ホテルに着いた後、近くの「金澤 漁師飯居酒屋「GOEN」」で食事をした。食事が終わり、清算しようとした際に、斜め後ろにいたご夫婦が店の責任者らしき人と楽しそうに話していた。

母ちゃんが奥さんに声をかけたことから、旅の話で盛り上がった。その中でたまたま出身県の話になり、山口県の人だと紹介して頂いた。親父たちは福岡県なので、隣の県ですねぇと更に話が弾んで出身地の話になった。

なんとご主人の出身地と親父の出身地が福岡にある町で、隣どおしの町だということが分かり、意気投合してしまった。
ご夫婦は、明日は能登半島に行くとのことだったので、2年前の能登での出来事を話して、最後に住所を交換して別れた。本当に素晴らしい出会いだった。

9日目(宿場町)やっちゃったーまさかの後戻りだー

2017年09月29日 | 旅行
8月31日(木)

今回の旅行計画の折り返しの日となったが、今日は、初めに妻籠宿へ出発だ、2年前は、妻籠宿の北に位置する奈良井宿まで足を運んだが、時間の関係で断念した場所だった。
ここ松本からだと、一般道を通っても南に下るだけなので、高速道路は使わなくても行けると思った。
とりあえず今回利用しているスマホのヤフーナビに音声入力で「つまこいじゅく」と設定した。(このとき親父は、妻籠宿の呼び方が「つまごじゅくと」とは知らなかったらしい)

しばらく案内されるとおりに道をすすんだが、動物的な感だろうか、親父はどうも違うような気がすると言って車に設置している古いカーナビに妻籠宿の所在地を設定したところ、東に移動していることが分かった。なんと昨日出発した嬬恋の方に向かっているではないか。

音声入力だったので、嬬恋塾でヒットしたらしい。気付いたときは、20kmくらい進んでいたようだ。あわてて引き返し、坂城インターから上信越自動車道に乗って予定していなかった中津川インターで降りることになった。

今日は、金沢まで行かなければならないのに、かなりの時間をロスした。

妻籠宿は、道沿いに管理人のいる駐車場があったので、500円を払って車を停めた。
そこから数分歩いて、妻籠宿に入ることになるが、ここは、後から行く馬籠宿とは違って、なぜか落ち着く場所だった。
しばらく散策していると、漆器を置いている土産物屋が目についたので、母ちゃんのお箸と親父たちのコーヒカップ(漆器なのでとても軽い)を購入した。

お店の方は都会の暮らしに飽きて、この地で一人で暮らしていると言っていたが、年齢から見てもあか抜けた女性だった。このお店の少し先に江戸時代から変わらず残している場所があるので行ってみれば・・と紹介されたので、行ってみることにした。



江戸時代そのままの道とのこと
 

馬籠宿へは妻籠宿からだと後戻りする形になるが、その後、郡上八幡に向かうので、最初にコース設定した通り行くことにしたようだ。
親父は、最初の出だしが悪かったねぇと母ちゃんにダメ出しされないように、やんわりと先手を打った。
馬籠宿に着くと無料駐車場があったので、坂の上の方にある駐車場に車を停めて、そこから下へ降りながら散策した。

ここの宿場町は、全体的に坂の中にある町で、道は石畳で作られていた。親父たちは、色々な宿場町を見てきたが、このような石畳で作られた道は初めてで、その昔、本当にこのような道だったのだろうかと思った。
途中、ポスターでよく見かける場所があったので、親父と母ちゃんは三脚を使ってハイポーズで写真を撮った。
途中、自転車を押して登ってくる二人の若い男性に出会ったので、声をかけると京都から輪行しながら旅行していると言っていた。この後、妻籠宿に行くと言っていたので、いいところだから楽しんで・・と見送った。

下まで降りて引き返すことになったが、帰りは坂道を登ることになったので、「行きはよいよい帰りは残酷」だった。
    

最後にお腹が空いたので、お団子の付いたお蕎麦をいただくことにした。


お団子を食べた後、郡上八幡へと向かったが、この続きは次回へ。

8日目(2) 下呂温泉 湯本館へ行ってきました

2017年09月27日 | 旅行
下呂温泉は、2007年9月に飛騨高山に行った際に寄ったところで、その時の宿泊先は、民宿松園に宿泊したようだ。
今回、2回目の訪問だったことから、駅前の龍の口から温泉が出ている場所はスルーして写真に収めなかった。

湯本館はJR下呂駅から近いところに位置しており、リニューアルしたとの案内があったが、それはあまり感じなかった。

ここのお風呂は、丁度良い湯加減で少しスベスベ感はあったが、九州の温泉を経験している親父たちには満足とはいかなかったようだ。しかしながら、旅の疲れを癒すには充分だった。

夕食は写真のようなメニューだったが、スマホで撮影したため美味しそうには撮れていないので、ご勘弁願いたい。
他のメニューもあったような気がしたが写真に収めていないので記憶に残ってない。
   

8日目(1) 2年前の2羽の白鳥と出会ったよー

2017年09月27日 | 旅行
8月30日(水)

今日は、2年ぶりの国宝松本城の天守閣へ登ることにした。
周りを散策していると、2羽の白鳥がいた・・懐かしい・・・2年前に雨の中を迎えてくれた同じ白鳥だと思うが・・・。

2年前の写真
(松本城と白鳥)
  

今回の写真
 

お城の周りを散策するとなにやら家紋が目立つ。パンフレットを見てみると歴代藩主の家紋らしい。パンフレットには6代藩主のものと書かれているが七つの家紋があった?! 親父の頭では理解できないようだ。
2年前には閉館時間の関係で入れなかったお城へ、入場料(610円/人)を払って中へ。このお城はやはり美しいと感じた。

     

黒門から城内へ
  
天守閣の窓から

天守閣の天井(中央には二十六夜神が祭られている)
  

松本城のコインパーキングで駐車料(500円)を払ってお城を後にした。

松本市の観光案内を見て旧開智学校が人気がありそうなので、そこへと向かう。
旧開智学校は、擬洋風建築で、わが国建築文化史上貴重な遺構として重要文化財に指定されており、こんな小学校は見たことがないと親父は思った。

近くに無料駐車場があったので、そこに停めて100m位歩いて入口へ。
入場料(300円/人)を払って中に入ると教室に上蓋が開く机が置かれていた。他の部屋には昔の教科書が置かれているのを見て、親父たちは、そうそうこんな机や教科書だったねぇ・・・・と遥か昔に過ぎ去った少年、少女時代を思い浮かべていた。
      

ここで親父にアクシデントが・・・カメラレンズの蓋がないことに気付き、再度学校へと戻って落とし物はないかと尋ねるもないとのことだった。母ちゃんからダメ出しを受ける。

そのような中、下呂温泉に向かう時間になったので、あきらめて出発した。

下呂温泉 湯本館に無事到着して荷物を出そうとしたとき、なんと運転席後ろの足元にレンズの蓋が落ちていたではないか。もやもやは吹き飛んだ。さあ、温泉に入ろぅーと・・親父は嬉しそうだった。

今日の移動距離は、300kmだった。明日は、妻籠宿、馬籠宿、郡上八幡から五箇山、金沢へと向かう。

7日目 真田家にゆかりのある上田城と松代城へ・・

2017年09月26日 | 旅行
8月29日(火)

今日は、ペンションでモーニングを食べてから、浅間山の麓にある鬼押出し園へ向かった。



そこは、浅間山の噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まった場所だった。ゴツゴツした岩の景観は、「浅間山北麓ジオパーク」として認定されており、パンフには芸術的な景観を醸し出している場所として記載されていた。
入るには入園料(650円/人)が必要だ。(親父たちはホテルで100円の割引券を入手していたため、一人550円で入れた)

散策コースとして30分、40分、60分のモデルコースが設けられていたが、親父たちは、外周を回る60分コースを選択したところ、奥の方には「クマ注意」の立札が立っていたので、気持ちが悪かった。看板のある場所は急ぎ足だったので50分くらいで回ったかもしれない。
      

鬼押出し園を後にして、テレビ番組「真田丸」で有名になった上田城跡と信繁(幸村)の兄、信之の居城であった松代城跡に向かうことにした。
上田城は、お城の下に無料の駐車場があり、そこから城の淵を回るように7,8分程度歩いて入口へと向かう。途中の歩道は内堀の跡のようだった。
ここのお城は、天守閣がないため櫓の中を観覧(300円/人)した。

上田城跡
     

松代城跡
松代城は、親父がたまたま真田家ゆかりの地として紹介していたテレビ番組を見ていた時に、信繁の兄、信之の居城と聞いて行くことにしたようだ。

この城は、信之が元和8年(1622年)に上田から松代10万石の藩主として移り住み、真田氏により10代約250年間信濃の雄藩(松代藩)として治めたと記録されている。

現在は、城門のみを復元しており、天守閣や櫓もなかったが、城の近くに真田邸と文武学校が残されており、その施設は見学(300円/人)することができた。駐車場は無料で城門の手前に広い敷地を備えていた。

     

松代城を後にして、今日宿泊予定の東横イン松本駅前本町へと向かった。

今日の移動距離は、230kmだった。明日は、2年前に小雨の降る中、閉館時間となって入れなかった松本城から宿泊先の下呂温泉へ移動する。

6日目 いちごいちえAct2に行ってきました(川越と嬬恋)

2017年09月25日 | 旅行
8月28日(月)

今日の目的の場所は、埼玉県川越市にある小江戸と呼ばれるところだ。ここは、母ちゃんがテレビで見たところらしく、是非行ってみたいと言っていた場所だった。

なかでも「時の鐘」と呼ばれる時計台や「蔵造りの街並み」がきれいに保存されており、この日は月曜日にもかかわらず観光客で賑わっていた。
川越まつり会館があったので、そこに入館(300円/人)し、実物の山車や大型スクリーンによる祭りの説明などを放映していたので、それを見ることで全体像が理解できた。

祭りの特色は、江戸型山車と言って城の門をくぐる際の仕掛けとして、二重鉾で迫り上げ式にした華麗な造りの山車が数多く登場することのようだ。昔は城の門より山車の高さを高くして見せたのだろう。


川越まつり会館
山車をアップしたが、縦向きにならないのでご容赦願います。
   

川越の散策が終わり、今日の宿泊場所である軽井沢方面へと向かった。
ペンション「いちごいちえAct2」は、北軽井沢の奥に位置して、嬬恋村にあった。親父は北軽井沢にあると思っていたらしく母ちゃんに今晩泊まるところは軽井沢のようだよと、聞きなれた場所を言っていたが、軽井沢ではなく嬬恋村にあった。
そこは、別荘のような建物が数件立ち並ぶ場所で、奥の方に建っていた。砂利を敷き詰めた駐車場に車を止めて館内に入った。

マスターの話だと客は親父たち1組で、今週の4日間は1組が続くと言っていた。
部屋は二階の203号室のワンルームで、なんとクーラがなかった。マスターに聞くと夏は涼しいのでクーラはいらないらしい。さすが奥軽井沢・・・です!?
  

食事の前に風呂に入ることにした。他に宿泊客がいなかったこともあり、気兼ねなく入れることになったが、湯船スレスレに水風呂に近い状態でお湯を張ってあったため、追い炊きをしようとしたが、その機能を見つけることができなかった。
しかたがないので、ぬるいお湯を抜いたりシャワーからでる熱いお湯を足したりして入ることになり、結局1時間くらい風呂に入ることになった。
早くからお湯を入れていたのだろう。

夕食はマスターの作るフレンチだったが、マスターの最初の出会いからか考えると、フレンチを作る人とは想像できなかった。
出てきた料理は、スープ、サラダ、肉料理、魚料理などがあり、見た目も上品で味も良く親父たちには満足できるものだった。写真に写すのを忘れた料理と解像度の低いスマホの画像なので、ご容赦願いたい。
  

少し頂いた後、気付いて写真に
 
食後にマスターから、トランプ手品を見せてもらい不思議な一夜を過ごすことができた。
マスターありがとうございました。

また、料理のお皿に可愛い苺の絵が書いてあったので、マスターに本当は「いちごいち絵」では?と尋ねたところ、その昔、息子さんが経営していたらしく、その後を引き継いでマスター夫婦で経営していると言っていた。息子さんから引き継いだ理由は聞かなかったが、それなりの理由があったのだろう。

今日の移動は124kmだった。明日は、真田信繁(幸村)と信之で知られた上田城跡と松代城跡に向かう。

5日目 横浜の港街はおしゃれだねー

2017年09月24日 | 旅行
8月27日(日)
結婚式も終わり今日から本格的な旅のスタートです。
親父たちは、横浜の街を散策したことがなかったので、ここでもう一泊することにした。

見学するところが沢山ありそうだが、クルーズ船を予約していたので、その前に赤レンガ倉庫へ行くことにした。
丁度この日、倉庫前では「横浜防災フェア2017」が催されており、救急車や消防自動車、はしご車の展示、海では水難訓練、船からの放水など防災に関するイベントが開催されていた。

赤レンガ倉庫から見た横浜みなとみらい
  

赤レンガ倉庫
  

水難訓練
  

クルーズ船からの眺め
    

山下公園


赤レンガ倉庫の中は、アパレル、雑貨、レストラン等様々なお店があり、観光客でごった返していた。また、中庭ではファーストフードのお店が軒を連ねており、ここも観光客で一杯だった。

クルーズでは、象の鼻と呼ばれる場所の桟橋から、東京湾の入口で引き返す45分程度のコースであったが、沖に出るほど波や風が強くなり、船も縦に大きく揺れることもあった。
港の中に赤い灯台があったが、この港で最も古く、昔は対の灯台として反対側に白い灯台もあったらしい。白い灯台は壊れたため、山下公園の近くに形を修復して保存されているようだ。

クルーズが終わって山下公園へ移動することに。ここは、関東大震災の瓦礫を集めて作られた公園だということだったが、緑がきれいな公園であった。
公園では、大道芸人が芸を披露して、遊びに来た人たちを楽しませていた。今日の出演者の案内板もあり、天気の良い日は賑わいを見せるのだろう。
山下公園を後にして、近くにある中華街で少し早い夕食を取ることにした。

今日の移動は5km。明日は、川越から嬬恋(つまごい)村へ向かう。



4日目 箱根に行きたーいって!!

2017年09月23日 | 旅行
8月26日(土)

今日は甥の結婚式です。
2年前の旅の際、箱根に行きたかった母ちゃんは、箱根の火山活動が活発になり、大涌谷が立ち入り禁止になってスルーしたことを残念に思っていたらしく、親父にそれとなく意思表示をしていた。
親父はそれを聞いていたので、三島から横浜に向かう際に箱根を経由することにしたようだ。

ホテルを出て芦ノ湖に向かい大涌谷へと向かった。大涌谷の駐車場入り口で少し渋滞したが、無事到着。

芦ノ湖
 
大涌谷のお店で母ちゃん念願の黒タマゴを買い求めることにした。黒タマゴは2個でよかったが、個売りしておらず5個500円て購入し、付近を散策した。その後、正月でなじみのある駅伝の下山ルートに沿って下っていったが、湯河原付近で渋滞したため、母ちゃんは16時30分から始まる結婚式に間に合わないよー・・・・・箱根に寄らなきゃよかったとブツブツ言っていた。親父は大丈夫間に合うからと説得していた。

大涌谷
 
なんとか渋滞を通り抜け、横浜駅に隣接する式場へ予定した時刻14時に無事到着した。
式場と宿泊するホテルは300m程離れた場所だったことから、和装で出席する母ちゃんだけを式場に降ろし、親父は14時からチェックインできるホテルを選んでいたため、そこに車を走らせた。

母ちゃんは式場の1階で弟夫婦と合流し、着物の着付けなど装いを整えた。親父はホテルにチェックインした後、礼服に着替えて式場へと向かった。雨が心配されたが、地下道があったので問題はなかった。

甥には妹(姪)が一人いるが、親父たちは、まだ結婚していない姪に対し、もう一回こちらの方面に結婚式に来れるけど、早くしてねーオジサン達はもう年だから・・・と笑いながら姪にけしかけたところ、2年待ってねと返された。本当だろうか・・・・?

甥の結婚式が無事終わり、親父たちは、いい結婚式だったねぇと地下道を歩きながらホテルへと向かった。

今日の走行距離は180km。明日は、横浜市内を散策です。


3日目 富士山みえるかな?(静岡県三島市)

2017年09月22日 | 旅行
8月25日(金)
今日は、静岡県三島市へ向けて出発。
少し雲が多いので、富士山は見えないかもしれないのでは、と思いつつ高速道路をひた走る。
富士山の見えそうな地域に入ったため、フロントに設置しているスマホケースにスマホを取り付けカメラ機能をONにセッテング。
お願いだから富士山出てきてと願いながら、どこから出てくるのかわからない状況で車を走らせると、おお前方に富士山が・・・・・山頂付近に雪がないので、少し残念だが。確かに富士山だ・・・
  


車窓から消えていく富士山に分かれを告げて、今日の疲れを癒すために温泉を求めて御胎内温泉健康センターへ行くことにした。ここは、富士山の見える温泉とのことだったので、母ちゃんも乗り気になった。
温泉センターに到着。どこに富士山が見えるのだろうとキョロキョロしたが、残念ながら富士山は見えず。しかたがないので、お風呂に入ることにした。

風呂からあがって駐車場で記念写真を撮っていた時、なんと目の前に富士山が顔をだしたではないか。急いでカメラとスマホで写真に収めた。母ちゃんは、2年前の山中湖の時と同じで突然現れるものなんだねぇと不思議に思ったようだ。

2015年5月の山中湖からの1枚


御胎内温泉健康センターから
    

御胎内温泉健康センターの温泉は、露天風呂もあり広々とした場所であった。
温泉については、循環しているようで少しカルキ臭かったが疲れを癒すには充分だった。
温泉に入り写真を撮った後、今日の宿泊施設である東横イン富士山三島駅に向かった。

夕食はホテルでお散歩マップをもらい食事処を探した。前日、肉料理を堪能したこともあり、福山で「魚や」の食事が美味しかったため「日本海魚や」のカウンターに座り注文した。

ここのお店は、残念なことに料理が出てくるのが遅いことと、注文した商品が忘れられて、催促して出てきた商品は冷めているなど最悪な店だった。
(注文した商品を焼いている匂いがカウンター越しにしたので、もうすぐ出てくると思ったが、出てこなかった。しばらくして商品の催促をすると出てきた商品はすでに冷めていたので、さっきの焼物は、自分たちが注文したものと確信できた)
もう1品注文していたが、催促するともう2~3分待って欲しいと言われたため、キャンセルして他のお店に向かうことにした。

ホテルでもらったお散歩マップに博多ラーメンと書かれたお店があったので、口なおしにラーメンでも食べようかとラーメン店に入った。そこでは、赤ら顔の店主が先客2人の相手をしていたので、親父たちの注文は、少し待つことになった。余裕が出たのかラーメンを作り始めて出てきたのが博多ラーメン2杯だった。
母ちゃんは味噌ラーメンをお願いしたのに・・・・散々な夕飯となった。

今日の移動距離は348kmであった。
明日は、結婚式のある横浜へと向かう。


2日目 ニューびわこホテルに行ってきました

2017年09月21日 | 旅行
8月24日(木)2日目は滋賀県大津市です。

今日は、ふくやま美術館に寄った後、滋賀県大津市にあるニューびわこホテルへ出発です。3日に一度は温泉に入りたいとの母ちゃんの要望に応えての宿泊施設でした。

高速道路は、2か所ほど工事に伴う渋滞が発生したが、予定どおりホテルに到着した。
ここの施設は、琵琶湖の南側に位置する場所にあって、温泉センターにホテルがついている施設でした。

宿泊客が温泉に入るには、ホテルの浴衣を着て廊下を通って温泉センターに入る必要があったが、エレベーターを降りると中国の人たちが沢山いた。どこにいっても中国の人が多いねぇと母ちゃんがボソっと言いった。

食事は、宿泊プランに沿った料理で、母ちゃんが海鮮料理、親父が焼肉料理だった。
宿泊プランの場合、普通どちらか一方のメニューを選択させられるが、ここは、別々に選ぶことができたので、ナイスなホテルだ。
焼肉料理は、値段の割には柔らかいお肉が食べれたので、別料金でもう一品お肉を追加して堪能した。

今日の移動は278km。明日は、富士山が見えるのを期待して静岡県三島市へ向かう。