gonta!gonta!gonta!

なんてことない日々の記録

踊りましょう

2008-08-03 23:12:32 | ライブ
馬場俊英2008年夏ツアー"明日のワルツを踊りましょう”を一宮市民会館で観てきました。

会場についてまず感じたのが、「今回は舞台演出がシンプルだなぁ」ということ。
これについては、途中で馬場さんが「今回は舞台演出はシンプルに音楽を楽しむことに力を入れようということで・・」みたいなことを仰っていましたが、本当に馬場さんだけではなく、サポートメンバーのバババンドの皆さんも音楽を楽しんでいる感じがものすごく伝わってきました。

私的に、馬場さんの音楽に一番魅力を感じるのは、馬場さんの描かれる歌詞の世界観です。ショートムービーを観ているような歌詞の世界。
今回はシンプルな舞台が逆に歌に集中させてもらえて、その歌詞の世界をじっくり感じ取ることが出来たような気がしています。

それにしても馬場さん、弾けてましたー!!(笑)
今まで見たことない”決めポーズ”も決まってましたけど、弾けてたんでね、ある曲で、舞台を下りて少女をナンパ?(笑)し、彼女と舞台に座って手を繋ぎながら唄ってました。
が、楽しそうな馬場さんと、若干戸惑い気味の少女・・・その微妙な感じが、何ともいえなかったです。悪い意味じゃなく。(ちなみにその少女は、馬場さんのブログに登場しています)

バババンドの皆さんも、弾けてましたー!!!(笑)
飛び跳ねてましたし。
一番印象に残っているのが、ドラムの田中さんが激しくプレイをすると、馬場さんだけでなく、何故か演奏しながらドラムの周りに集まるバババンド。
で、田中さんのドラムに会場が盛り上がって、演奏が終わって決めポーズを取る田中さん。
左手ピースを横にして、顔の前、右目から左目へスライドしてみてください。のポーズです。
今どきその決めポーズにはなかなか出会えません(笑)

今月は、月末にまた名古屋で馬場さんのライブを観ることが出来るのですが、ツアーファイナルだから今日よりもっと弾けてる馬場さんにお会い出来るかな~