私は子供の頃から朝起こされるのがとにかく嫌いで、起こされると無茶苦茶不機嫌だったので、母も大変だったと思います
だからいつの頃からか、起こされなくても起きるようになりましたし、無意識の内にこの能力はどんどんレベルアップしてゆき、目覚まし時計も使わなくなり、体内時計はかなり正確なものになっていきました
夜中にふと目覚めて「3時頃かな」と思って時計を見ると、2時57分くらいだったり
誰にも自慢にもならない自己満足の能力が開花したような気分でした
それでも疲れている時なんかは体内時計が狂うこともあって、うっかり寝坊してしまう、なんてこともありましたので、絶対に寝坊できない日は、一応目覚ましをセットするのですが、やっぱり「起こされたくない」という潜在意識が強いのか、そういう日は目覚ましが鳴る5分前に目覚めて、だいたい鳴る前に解除するという感じでした
紆余曲折ありながらも長い年月をかけ、レベルアップを重ねてきたこの能力
今は完全に無くなってしまいました・・
今日は珍しく朝から出掛ける予定があり、6時に起きる予定が4時に一度目覚めて二度寝して、次起きたのが7時
遅刻はしなかったけれど、ちょっと焦りました
毎日決まった時間に起きる必要はない、通勤時間を気にする必要もない
となると、こんなにもあっさりと体内時計は狂ってしまうものなのかと
正直ちょっと寂しい気持ちです
それでも・・
そんな自覚があってもついついやってしまう
夜中に目覚めた時は
一人「今何時でしょう?」クイズ
きっと今夜もうっかり目覚めたらやってしまって
がっかりするんだろうな~
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