傘忘れる

数日前、帰宅する際にちょっと寄ったコンビニで傘を置いてきてしまいました

赤色の長傘
水に濡れると柄が浮かび上がってくるという傘

出勤時には雨が降っていて、帰宅時にはやんでいたのでうっかり忘れてしまいました

家に到着してからコンビニに電話
流暢な日本語を話すわけではない外国人の男性店員さんが対応してくれましたが、一般的な透明のビニール傘ではないので話はスムーズに進み、次の日に取りに行く時間と苗字を伝えてホッと一安心

次の日、指定した時間に傘を取りに行きました

保管しておいていただいたので、一応お礼の気持ちも兼ねてチョコレートを買ってレジへ
お金を払ってから「昨日傘を忘れて、連絡したんですけど」と伝えたら困惑する女性の店員さん

バックヤードに行って確認してきてくれたのですが一言「無いです」と

今度は私が困惑です

昨夜はあると確認したものを「無い」と言われたわけですから

納得出来ず話をしようと思ってもお姉さんは「無いです」と言ってすぐ向きを変えてレジ対応してしまいまして、まあレジも混み始めていましたし、今騒いで他のお客さんにご迷惑をおかけしても悪いと思い出直すことにしました

でもぶっちゃけ気分は良くないです
あるはずの傘が無いと言われるし、レジの女性店員さんの対応にも不満はありました

再度行ってまた「無い」と言われても正直納得ゆきません

で、以前知り合いがコンビニへのちょっとしたクレームをお客様相談室に連絡した、という話を思い出し、私もそうすることにしました
クレームを言うつもりではなく、とにかく傘はあるはずなのでそれを確認して欲しくて

電話番号は分かりませんでしたが、メールでの”お問い合わせ”が検索したら出てきたので、一連の流れをメールにて送信

1時間も経たないうちに返信が届きました

「傘は保管している」ということと「店長が直接電話をして謝罪をしたい」という内容でした

私としては傘があればそれで良かったので、とにかく何時行っても返却していただけるようにしておいて欲しいということだけお願いしました

次の日の夜に取りに行きました
流石に今度は何かを買うという気持ちにもならず

「傘を取りに来たんですけど・・」と伝えると、今度はどの店員さんにもしっかり伝達されていたようで、「一度足を運んでいただいたのに、申し訳ありませんでした！」と謝罪と共に傘が戻ってきました

傘にそんなに愛着があった訳ではないけれど、戻ってきた時は「おかえりー」という気持ちでしたねー
週明けは雨の予報なので、戻ってきて良かった