いつも行く岩場ですが、この他にコバノスナゴケ・アサイトゴケ・リボンゴケ・キダチヒラゴケ・シシゴケ・
ノコギリゴケ・ナミガタタチゴケ・オオトラノオゴケ・カビゴケ・エビゴケなどなど多くのコケが見られます。
いつも行く岩場ですが、この他にコバノスナゴケ・アサイトゴケ・リボンゴケ・キダチヒラゴケ・シシゴケ・
ノコギリゴケ・ナミガタタチゴケ・オオトラノオゴケ・カビゴケ・エビゴケなどなど多くのコケが見られます。
水の滴るところに生えるホウオウゴケですが、ホソホウオウゴケとナガサキホウオウゴケが
考えられます。私は、ナガサキホウオウゴケではと思っていましたが、あまり確信が持てませんでした。
まず
1 中肋がはっきりしているナガサキホウオウゴケに対して、まだ見ぬホソホウオウゴケは、はっきりしない
とのことですので・・・
2 中肋の細胞上端にパピラがあること
3 中肋から葉縁にかけて細胞の層が4・5から1と薄くなっていくホソホウオウゴケに対して全面とも
1細胞?と同じ厚さのナガサキホウオウゴケではまったく見た目が違うのではないでしょうか・・・
4 今回は見られませんでしたが、サクをよくつけるナガサキホウオウゴケに対して、まだサクを見ない
ホソホウオウゴケでは・・・
以上のことからナガサキホウオウゴケとしました。