映画の本も自費出版した20歳位上の知人(故人)にこのカセットビデオをお借りした時は、胸をときめかせたものだ(笑)
あれーっ、喜劇じゃーないか!なんて思ったが、10年後にテレビで観たのかな?そしてNHK BSPの録画を再び鑑賞したら、世に出回っている噂のようにいやに色っぽかった!Wikipediaで今確認したら、やはり1955年のアメリカ合衆国のコメディ映画とあるが、果たしてどっちなんだろう?観た人が決めるのかな?(笑)
上はこちら (字幕版)
予告編が見たい人はこちらです The Seven Year Itch
私は昨日娘に付き合わされてアニメ漬けでした(笑)。
日本語に興味を持ってからずっとアニメなんですよ。
この映画を見直すと、トルーマン・カポーティーがマリリン・モンローをイメージして書いた「ティファニーで朝食を」の映画化に当たってモンローのキャスティングを強く希望したことが理解できますし、カポーティーの原作を脚本化したのはこの「七年目の浮気」の脚本を担当したジョージ・アクセルロッドであることもうなずけます。今では「ティファニーで朝食を」はヘプバーンの代表作の一本となりましたが、モンロー版も見てみたかった気がします。
今まで「浮気」の英語表現とばかり思っていました(汗)
マリリン・モンローの映画は滑稽なストーリーが多いですよ。
『帰らざる河』(River of No Return)、『ナイアガラ』(Niagara)、『荒馬と女』( The Misfits)なんて普通の映画です。
私も忘れていました(笑)。
う~~~ん、「ティファニーで朝食を」はオードリー・ヘップバーンの印象が深く沁みついているのでマリリン・モンローのイメージが湧きませんね~。
ただモンローが演じたら違った映画は出来そうですね。
トルーマン・カポーティを知らないので、あちこち見ていたら「美しさと知性でひときわ輝く女性を “スワン”と呼んで愛した」とかでCBS会長夫人 ・ベイブ・ペイリーにJ・Fケネディの妻ジャクリーンの妹やスリム・キースなどなど随分浮名を流したとか。
ま~、ハリウッドの大スターはほとんどみんなそんな感じの気もしますが・・・。
作家の才能とは別物とは思います。
えっ、モンローは36歳の若さで亡くなったんですか!
短い人生の内にとても大きな名声を残したんですね。
ジェームズ・ディーンが24歳だとは!
随分話がずれてしまいました(汗)