風物詩だね。知らないことばかりなのでwikiで紐解いたら、なんと古くは、江戸初期には大石内蔵助が、明治新政府を樹立する多くの志士では高杉晋作も通っていたとか。歴史の裏舞台そのものだったんだ!
井上八千代という名も京舞井上流家元の名跡で、初代が明和4年(1767年)にはじまり、現代は五世家元 五代目なんだとか。
小父さんは今世では縁がなかったが、来世は芸能人にでもなって行く機会はないだろうか?(笑)。そうそう今朝方、録っていた ふらっとあの街 旅ラン10キロ - NHK「秋の京都 東山ラン」という番組を観ていたが、石畳の狭い道と民家がたくさん並んでいた。
一瞬、世界中の大都市に摩天楼を建設して、誇っているような姿がなんだかつまらなく思えて来た。
京都 祇園で「事始め」一足早く新年のあいさつ
NHK NEWSWEB (動画あり)2018年12月13日 12時51分
京都の祇園で、芸妓や舞妓が師匠などに一足早く新年のあいさつをする、年末恒例の「事始め」が行われました。
京都で、12月13日は正月を迎える準備を始める「事始め」の日とされていて、芸妓や舞妓が師匠やなじみの店に一足早く新年のあいさつをする習わしがあります。
花街の1つ「祇園甲部」では、京舞・井上流の家元、井上八千代さんの稽古場に、華やかな着物に身を包んだ芸妓や舞妓が訪れました。
鏡餅が飾られた部屋で、芸妓や舞妓が「おめでとうさんどす。おたのもうします」とあいさつすると、井上さんは「おきばりやす」などと声をかけ、お祝いの扇子を手渡していました。
舞妓の佳つ春さんは「舞妓さんになって初めての事始めやったので、少し緊張しました。来年は下の子も入ってきはるので、ちょっとはお姉さんになれるよう気を遣っていきたいです」と話していました。
これは京都祇園だけの事なんですよね?
舞妓さんを私は実際に見た事がないんですよ。
実は京都、行った事がないんです。
大阪に行く時の通過だけ(笑)。
舞妓さん、、、目の前にすると別世界から突然そこに現れた錯覚に陥りますよね。
「祇園甲部(ぎおんこうぶ)は寛永年間(1624年 - 1645年)に祇園社(現在の八坂神社)の門前で営業された水茶屋が始まりとされる。」とwikiにはありますね。
>これは京都祇園だけの事なんですよね?
知らないのでいろいろ見てみました。
>指定暴力団「任侠山口組」が「事始め」 街は厳戒態勢に 長野・上田市
とか
>『蘭学事始』は、文化12年(1815年)、83歳の杉田玄白が蘭学草創の当時を回想して記し、大槻玄沢に送った手記。 上下2編
なんてのしか出てこないので京都特有だってことでしょう。
新政府が東に京(みやこ)を移さなかったら、京都弁が標準語で京都の街にも超高層ビルが林立したかも知れなかったんですから(笑)
次回、日本に戻られたら神戸?の友達なんかと是非京都の街で会われたらいいと思いますよ。
新幹線の京都駅は超高層ビル群に近いイメージです。
はっはっは、去年の12月13日ですね。
↓
https://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/5517a3957286c7fa6745df8d30e7d0bf
私自身、同じようなことしか書いていませんでしした(汗)
>舞妓さん、、、目の前にすると別世界から突然そこに現れた錯覚に陥りますよね。
なるほどなるほど。
私は京都以外でお目にかかったような気がしますが、
句会で京都に通っていた時、一度パリ仕込みの句会のご婦人が、街中でわーわー言い出すので何かと思ったら舞妓さんがただタクシーに乗り込んだだけのことでした。
でも回りに居た人も映画スターを見るような雰囲気に包まれましたね。
そういう私も、舞妓さん見た~!と思ったものです(笑)