来週タイヤ交換するまでの間、RAV4のスタッドレスタイヤ、高価なので盗まれないように、手製のタイヤハウスに格納しておくことにした。
このタイヤハウス、Jeepチェロキーのスタッドレスタイヤを保管するように自作したものだ。 波板で屋根も作ってある。
で、RAV4のスタッドレスを入れようと、エッチらオッチら運んで、いざ入れようとした と・こ・ろ・・・
入らない。 上下が引っ掛かるのだ。 幅もぎちぎち。 え～、JEEPの方がタイヤはデカイと勝手に信じていたのだ。
RAV４の方が車は小さいのに・・・タイヤはJeepより、デ・カ・イ なんて。
RAV4は、すごい車だ。 あんなにでかくて、重いタイヤを4本も４WDで、エンジンで回しているのか、と思うと、すごさを感じる。 タイヤって重い。 タイヤが外れて人に当たったりしたら、そりゃもう、大変なことになることは間違いない。
自分で持って見てはじめて、その重さや影響が分かるものなんだね。 タイヤ交換をプロに頼んどいてよかった。
今日、通販でオーダーしたRAV4のスタッドレスタイヤ（ホイル付き）4本が届いた。
タイヤって日頃大きさをあまり意識していなかったが、4本積んでみると以外に大きい。
両手を広げてやっと持てるくらいの大きさで、しかも重い。 車ってこんなに重いタイヤを転がしているのか、と今更ながら理解した次第である。
自分で取り付けようと、ネットサーチして取り付け手順を確認していたら、ナットの締め付けトルクのことが書いてあった。
ホイルをナットで締め付けるときの力の大きさについて、約100ニュートンの力で締め付けるという決まりがあるそうだ。
そういえば、昔免許を取る時の実技で、そんなのがあったことを思い出した。 レンチに体重をかけるくらいだったかと思う。
が、これを５ｘ４本分、計20回、取り外しのために、やはり計20回のナットの取り外しを考えると、億劫になってきた。 あの重いタイヤを合計で8回も持ち上げねばならんと思うと、腰のあたりがずきずきしてきた。 腰痛になるような予感がした。
じゃによって、ネッツトヨタの鈴木営業に電話してタイヤの交換を頼んじゃいました。
納品されたスタッドレスタイヤは、ホイルへの組み付け、ホイルバランスの調整をしてあり、取り付けようのナットとロングアダプタがセットになっている。（筈だ） 単なる取り付けなので費用は￥2,100(税込）とリーズナブルだ。
工場が混んでるようで、来週の火曜日に時間をとってもらった。 これでやっと、冬タイヤを履くことができる。
来月のワカサギ釣りが楽しみだ。
いや～、まいった。
イエローハットで、関西の方に在庫があると言われて手付どころか、全額カードで支払ってしまったスタッドレス。
実は担当者の勘違いで、在庫はやっぱりありませんでした、と、と、と。
おいおい、冗談よしこさん。 どないしてくれるねん。 と、ごねても仕方ないので、カードで支払った金額はお返し願うこととして、結局、ネットで見つけたAutocOneで注文した。 タイヤバランスの調整をして届けてくれるので、自分でタイヤ交換をすることにした。 腰痛があるので、あの重たいタイヤ4本も交換できるかしらね。 ちと心配。
でも、あるところにはあるんだね。 車を買ったネッツも、イエローハットも、口をそろえたように、メーカーにも在庫はありません、だった。 どぼしてAutocOneにはあるんだろね～。 値段もべらボーに高いというわけではなく、イエローハットよりも安いし。（値段はホイルの種類で違うが・・・）
AutocOneというスタッドレスの通販サイト、車種と年式を入れると、つけられるホイルとタイヤの種類がでる。 ホイルのオフセットだとか、取り付けボルトの外周直径だとか、素人では分からないような部分を調べてあって、その車に取り付けられるもののみを、車種ごとに表示してくれている。 実に素人に親切なサイトなのだ。 価格も良心的だし。
やっぱり、在庫がなかった、なんてことがないように祈りつつ、タイヤが届くのを待つことにする。
ここんとこ、高速の地図を見ると、朝方路面が凍ってチェーン規制のかかっている路線があるんだな。 常磐道の水戸あたりはそうだったな。 夜中に釣りに行くワシにとっては、必需品だったんだわ。 気づくのが遅かったわ。
スタッドレスを履いて夜中に走り回ったろか、と思っておる。
JEEPのときに自作したタイヤハウス（車のタイヤハウスではない、タイヤをしまっておく小屋）、今や物置と化してゴミ置き場状態になっておる。 屋根はついておるが、扉がついてないので、ネコどもがタイヤを爪とぎに使っておった。 かと思うと、春夏には、足長蜂が小屋の中に巣を作った事もあったな。 ことしは扉を作ろうと思う。
ＪＥＥＰからＲＡＶ４に乗り換えてから早くも3年が経過した。 ＪＥＥＰは毎年1万キロ以上乗っていたが、年齢とともに走行距離は減り、ＲＡＶ４は3年経ったがまだ総計8千キロしか走っていない。 その間ガソリンの高騰なんかもあったから次第に長距離を乗らなくなってしまった。 でも第1の原因は遠くの渓流に行く気力が落ちてきたのが最大の理由だろう。
今年はちょろちょろと出かけて見ようかと思って、ＲＡＶ４を買ったネッツにスタッドレスとホイルを頼んだら、こう言われた。
スタッドレスというのはシーズンになってから買うものではなく10月頃までに準備しておくものである。 現在、日本全国欠品中である。 と、と、と。 ネッツの営業は、ＲＡＶ4はオールシーズンタイヤを履いているので、とのたまうが、雪国の人に言わせると、あれは完全に夏タイヤだという。 やはり、スタッドレスは必要だ。 釣りに行くなら。
イエローハットにも行ってみた。 ここも、どこのメーカーにも在庫がありません。 と、と、と。
仕方ないから、ゴム製のタイヤチェーンを買ってしまった。 ノーマルタイヤにチェーンというのが常識だったころもあるので、万が一雪でも積もればチェーンつけて走ったる、と思った。
でも、あちこちスタッドレス探してくれるということだったので、頼んで帰った。
帰宅後、ネットでＲＡＶ4スタッドレス、と打ち込んでみると、なんと在庫のある通販ショップが見つかった。 ＡｕｔｏｃＯｎｅという通販サイト。 なんと、イエローハットよりも安いし、タイヤもホイルも在庫がある。 ここは良識ある通販サイトのようだ。 出資企業も大企業だ。 イエローハットが見つけられなければ、ここで買おう、装着は自分でやればよい、と考えた。
翌日、イエローハットから連絡があり、関西のほうに在庫が見つかったので手付をうちに来てくれとのこと。 ＡｕｔｏｃＯｎｅのスタッドレス頁を印刷してイエローハットに出向く。 関西から運ぶので日数がかかる、2月までには、というので、おいおい、あすは雪だと天気予報で言ってたで。 来週くらいまでになんとかして、とＡｕｔｏｃＯｎｅの印刷を渡す。
イエローハットもその印刷頁には興味を持ったみたいで、手詰まりになった時の救いの神としたいのかもしれない。
Anyway, イエローハットに手数をかけたので、そこから買うことにして手付どころか全額払ってきた。 もう、逃げられへんで、と一言置いて。
だいたい人間というのは怠惰なものなんだ。 雪国の人なら10月ころまでに当然用意するだろうけれど、年に数回しか雪の降らない千葉県人は、目の前に雪を見て初めて、お～スタッドレスが要る、となるのである。 じゃによってメーカーや販社は、そのように前提して在庫プランを立ててほしいものだ。
それにしても今年は、雪の多い冬になりそうだ。 日頃ふらない九州とか山陰、関西なんかで大雪が降っている。 メーカーにとっては番狂わせ、需要予測を誤っただろうね。 スタッドレスの在庫がないのは、このラニーニョ効果による異常気象から来るものかもね。 チェーンが高いのも、スタッドレスが高いのも、仕方ないか。
ともあれ、Ｊｅｅｐのスタッドレスは3回乗っただけだったが、ＲＡＶ4ではもちっとスタッドレスで走りたいな。
ワカサギ釣りなんかにも行って・・・
そうだ、ワカサギ竿作ったろ。
セルフのガソリンスタンドで大枚5千円も食われてしまって腹立たしい思いをしたので、
流山街道沿いにある「宇佐美」というガソリンスタンドに行ってみた。
すると、プリペイドのＣＰカードというものがあって、その場で何がしかの現金を入れると、なんと3円引き、かつ、オイルなどは３％引き、洗車などは5%引きと、うれしいサービスがついているじゃ～あ～りませんか。 おまけに、サービス員が下にもおかぬというサービスをしてくれ、窓も無料でふいてくれる。
セルフの値引きは、ガスをいれないと値引き券はもらえない。 もらえても使用期限が１ヶ月。 機械の故障で、札を食われる危険性がある。 お釣りが出ない危険性がある。 文句いってもあんたが悪い。 なんでセルフなんぞにいかりょうか。
もう一生「宇佐美」に決めた。 だた、カードを失わないように注意がいるわね。
ここんとこ、近所の有人スタンドがどんどん閉鎖に追い込まれている。 石油の高騰にはじまり、車を持たない人が増え、新車が売れず、売れているのはガソリンをあまり食わないハイブリッド車、とくれば営業が難しくなるよね。
だが、ワシのような老人もいることをお忘れなく。 ハイブリッドといっても、電池の寿命がくれば余計な費用もかかるだろうし、リッター38Ｋｍは、軽自動車と同程度だ。
まだしばらくはガソリン車が有利かな。
宇佐美がんばれ～。
たった今、強風ふきすさぶ中を、ガソリンを入れに近所のゼネラルに行った。
2円割引のバーコードを読ませ、レギュラー満タンを指定し、お金を入れてください、のアナウンスに、5千円札を2枚用意した。 1枚はスムーズに入ったが、2枚目は何回入れなおしても戻ってくる。 おかしいな、へんだな、とこの時点で思った。
更に入れようとしていると、入り口が閉まったようで、札が中に入ろうとしない。 そして、画面にタッチしてください、となり、初期画面となった。
あれ～、ワシの5千円はどないなったん？ ということで、店員を呼び、かくかくしかじかと伝えたところ・・・強風で1枚目の5千円が飛んだのとちがいますか？ という。
以前にそのようなことが実際にあったとのこと。 しかし、ワシは2枚の5千円札を用意して、続けていれようとしていたので、余所見なんかしておらん。 札が戻るときには、ジーっという音が鳴るはずだが、1枚目のときには何も音は聞こえなかった。 2枚目はジージーとうるさいくらいだった。
かくして、店員と押し問答をしていると、店員は機械を開けた。 札が入った場合には、ほれ、このように、機械の一番上になければならない、というわけだ。
そんなこと知るか！ こちとらは確かに入れたんだ。 余所見も風邪で飛んだこともありえない。 じっと見ていたんだ！ 2枚入れようとしていたんだ！
札束の中に5千円札があるかどうか見てみてくれ、というと確かに1枚ある。 ただ、札束の中ほどにあったのだ。 強風、あるいは、機械の不調で、札が思わぬところに入り込んだということだってあるはずだ。
のっけからこちらが疑われて、最後は、今日店を締めてから売上計算をして、5千円があまっていたらお返しする、から住所・電話を教えてくれ、だ。 まあ、5千円が惜しければ、そうしてもよい、とは思ったが、顔つきとは裏腹に、ワシの腹の中はすでに煮え繰り返っていた。 ガソリンを入れないまま帰ってきた。
二度とセルフは使わんぞ！ 機械は馬鹿だ！ 店員も馬鹿だ！ 機械でガソリンを売っているゼネラルも、他のスタンドも馬鹿だ！ これまでセルフで給油していたワシも馬鹿だ！！ という思いが、ふつふつと煮えたぎっておったのだ！！！
だいたい、セルフでは、おつりの支払いも機械まかせだ。 機械の不調・故障のリスクは倍化するわけだ。 給油できても、おつりが出ない、なんてこともありうるわけだ。
これからは、現金2円引きの店員サービスがあるスタンドしか使わないぞ、と肝に銘じた。
機械ってのは、必ずこんなことがあるのだよ。
5千円でよかった、1万円だったら、もっと腹が立っていたに違いない！！
このやろ～！ だれに言っとるんや？
愛車のジープを廃車して新たに買った車は、トヨタのRAV４。
当初はエブリイワゴンか、ワゴンR、ジムニーなどを考えていたんだが、いろいろ試乗してみたりして、やっぱりエンジン音が静かで馬力のある車に好みが移ってしまった。
また、車を持つ動機として、気持ちの中にフライで釣りに行く、という部分がひっそりと、しかし、しっかりと根付いていたことが分かった。
高速に乗るときにどうか、とか、遠距離を走るにはどうか、とか、横になって寝られるか、とかいったチェックポイントばかりが頭をよぎり、燃費とか価格とかがぶっ飛んでいた。 やはりわしは、遠方に釣りに行きたいんだわ。 岩魚やヤマメをもとめて。 時にはヒラメやキスも。
今の日本車はすごいね～。 10年以上もアメ車のジープチェロキーに乗っていたんで、日本車のよさってのを知らずに来たんだわ。
まず、ナビがスゴイ。 音声で指示ができる。 結構感度いいのね。
G-Bookなんてのがあって、事故ったら、ナビのボタンを押すだけで、G-Bookセンターの女性が、場所を特定し、警察や消防なんかに連絡をしてくれる。 いざってときは安心だね～。
携帯を手放しで使える、って機能が気に入って、BlueTooth対応の携帯に機種変更もしたんだわ。 これがないと、G-Bookのセンターにはつながらんのよね。
いわゆる、携帯を無線機として使うのね。 もちっと高い車になると、車自体に携帯というか、無線というか、いわゆる自動車電話がついていたりするし、ぶつかったら、自動的にG-Bookセンターに通報がいくとゆうじゃあ～りませんか。 どひょ～。
ナビと携帯とG-Bookのホームページが、無線で繋がるってこともすごい。
よく行く川の入渓ポイントなんかを、G-BookのGメモリーに記録しておくと、ナビからつないでダウンロードできる。 すると即座に目的地にに設定できるって寸法だ。
GAZOOってサイトもあって、ここのBlogの記事の場所に行きたいってやると、誰か（Blogの著者）が経験したと同じドライブコースを目的地に設定したりできる。 さっそくここにBlogを開設した。 さしさわりのない釣行記をここに入れとく。 地図もいれとくので、同じ場所にいきたいひとは、それをナビに取り込み、ドライブプランを作れるわけだ。 G-Bookを使っている車しか利用できんのだろうけど。 URLはここだ、
https://gazoo.com/G-BLOG/FFreport/40896/Article.aspx
オペレータの女性に電話で、どこそこに行きたいので、ドライブプランを作ってと、お願いすることもできるそうだ。 ひとりで運転していて寂しくなったりしたら、いいね。
携帯のアドレス帳も、コマンド一発、ナビに転送。 手放しで音声で指示して、ナビに電話を掛けさせることもできる。
便利な世の中になったもんだ。
だが、車とナビと携帯の取扱説明書を一時に読むのは、年寄りにはエゲ－辛かったわ。
そのほかにG-bookのサービスとかも理解せにゃならんかったし。
おかげで脳みそが活性化し、少し若返った。 世の中に対して、ちょっとやる気がでてきたって感じ。
ということで、この間シルクライン関係の作業はお預けをくらっておりました。
車騒動も一段落したので、只今、糸駒を100個くらい作っております。 効率よくきれいに編んだスムーズなシルクラインを作るため、日夜努力しているのです。 コホン。
糸駒作りも時間のかかる仕事なんよ・・・、１００個となると。 そっちの方も効率化をしております。 いましばらくのご辛抱をお願いいたします。
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あ～ん、悲しい。 愛車が廃車に。
先日のオーバーヒートを、買ったホンダに見てもらったら、原因は、ラジエータホースあるいはラジエータポンプから漏水している。とのこと。
場合によっては、エンジンのガスケットからも吸い込んでいるかもしれない、とのこと。
ホース部品だけで約２万円、ポンプ部品は８万円だという。 それに工賃が１万から２万。 計１０万とちょっと。 それだけではない。 エンジンのオーバーホールまで行くと、いくらになるか分からない、とのご託宣。 べらぼうめ～。
まだ７万キロ程度しか乗っていない。 １０年目の車だが、社内は新車同然、エンジンも一発でかかっていた。
どうもこの店のメカニックは信用できない。 廃車費用は３万５千円といっておきながら、営業がもってきた費用は１万９００円だった。 この差は一体何なのか？
とりあえず、３万かけてホースだけ取り替えてみたが、案の定、ダメでした、という答え。 ポンプを変えたら直るのか？と問いただすと、やってみなければわかりません、という。 ポンプをはずしてみれば、エンジンとの接合部がだめかどうか、わかりますけど、という。 じゃ～やってみてから言えよな～。
これまでのメンテでも、途方もない金額を提示してくるメカニックだったんだ、こいつは。 車検では、ブレーキシリンダを取り替えた方が良い、ブレーキが突然スポッと抜けることがある、なんて言ってきたので、じゃ～、その部品の耐用年数は何年と指示されているのか？と問うと、うやむやになる。 このやろ～ぼったくろうとしていやがる、と思ったことが何度あったことか。 バッテリーの取替えが２万５千円也。 ネットで調べると、９０００円で売っていた。 このやろめ～。
できたらもう少し、ワシの運転人生が終わるまで、この車に乗っていたかったのだが、
このメカニックとさらに付き合わねばならんのか、と思うと気が重～くなるのだった。
しかし、こいつのおかげで、廃車する決心がついた。 １０年で廃車、７万キロで廃車なんて、アメリカでは考えられないわ。 ワシがUSに居たときには、１０年物のスカイラークを乗り回しておったのだど。 このメカニックが居る以上、ここのホンダでは、じぇったいに車なんか買うものか、と心に決めた。 しきりに訪れる営業君には悪いが。
廃車の決心には、今日のガソリンの高値傾向も寄与しているし、年金生活ということも寄与している。 いまは、税金の安い、ワゴンRか、エブリイワゴン、に興味が行っている。 すでにサラリーマンの道から離れたこの身である。 いまさら３００万以上もする新車にのれるわけがない。 車も、ゆっくりと走れば良いのだ。
リッター５Kmしか走らなかったチェロキーに別れを告げ、２３Kmも走る軽自動車に乗り換えよう。 自動車税もなんと年間７８００円、う～んなんと魅力的なことか。
フライフィッシングも遠出を避けて近場の釣りに徹しましょう。
（ヘラに始まり）ヘラに戻るかも・・・もう、歳なんだから・・・。
Good bye Myチェロキー。
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ふと左をみると車の下から白い煙があがっている。
マンホールか何かから湯気でも上がっているのかな？ と思っていると、バックミラーに映る後続車が、なぜか距離を開けている。 しばらくすると、ボンネットの下からボワっと白煙が上がった。 外に出てみるとワシのチェロキーから白い煙が出ているのだ。 異臭はなくなんとなく湯気のようだった。
計器をみると、温度計が右にふれていた。 うううう～む、どうしよう。 ここでさらに調べるか、それともショップまでいくか、あるいは家にかえるか？ 買い物帰りでもあり、とりあえず家までならもつだろう、と家まで帰る。 いつエンジンがガギっといくか心配しながら帰った。 途中、やはり白い煙に周囲の目が・・・。 ラジエータの補助タンクは空であった。
今、ディーラーを呼んで調べてもらっている。 クルマも１０年もするといろんな個所にガタが来るんだな～。 ワシの体も大分ガタが来ておるけど・・・。
昨年、わが家の回りには住宅展示公園の建築ラッシュで１０棟以上の家が建った。 当然、土木工事も入る、コンクり工事も入る。 何ヶ月も何ヶ月も砂っぽこりに悩まされた。 畢竟、愛車の洗車なんぞする気にならんわな～。
今年になって車の屋根フロント部分が白っぽくなっているのに気づいた。 いたずらでコンクり状のものでも着けられたのかと思っていた。 つい先日、ホンダでパワーウィンドウを直してもらったついでに、これなにかしら？と尋ねてみた。
プロは見ただけでわかるんやね～。 やさしくおせ～てくれた。
「板金の塗装ちうもんは、鉄板の上にサビ止め、カラー塗料、クリアー塗料という順に塗られてマス。 これはクリアーが剥げてきてマス。 ためしに水をかけてみて白っぽいのがなくなってカラー塗料の色に見えるなら、クリアー塗料が剥げていることになりマス。部分的に塗り替えたりすると回りと色が微妙に違うようになりマスヨ。」
今日は台風性の大雨。 歯医者に行ったついでに車の屋根をよ～く見てみた。 白っぽいのはなくなり、もとの黒に戻っておる。 やっぱりクリアーが剥げたのね、と納得。
いっちょ、これもDIYで補修してやろっと。 カラー塗料が痛んでなければ、クリアーを上からスプレーして、コンパウンドで磨けばいいのかな？ カラー塗料を使うと色違いの問題を引き起こすので、なんとかクリアーだけでごまかしたいな。
その前に洗車しなくっちゃ・・・。
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