昨年10月末に便秘が続いていて、脇腹と背中、胃のあたりに痛みを感じ、救急外来を受診。 尿管結石、水腎症と分かり、第1回目の手術、水腎症を治すために尿道、膀胱から尿管にステントという管を入れる手術を受ける。 3日後に退院。
ステントで尿が流れるようにし、水腎症で腫れた腎臓を治癒する。 ステントを入れる際にいろんな場所を傷つけるので、それを治すために止血、感染症の予防が主たる治療となる。 放尿時には大いなる違和感が残る。 この状態で1か月以上を過ごす。
1月5日に2度目の入院をして6日に手術。 9日の今日退院となりました。
その間、先に入れてあるステントを抜きだす。 再度尿道、膀胱経由で尿管に細い管を入れ、結石の位置を見ながらレーザーで結石を砕く。 網のような器具で結石を掴み取り出す。 尿管には再度ステントを挿入して尿が流れやすくし、尿道から膀胱にカテーテルという管を入れ尿を袋にためるようにしておく。 こいつが放尿時に痛む。
膀胱カテーテルは小水が出にくくて痛くて苦しみましたが、止血剤や抗生剤の点滴のおかげで、やっと元に戻り退院できました。 今後5日間は止血剤、抗生剤の投薬にて養生し、1月28日にCTを撮り確認という手筈になる。
退院後も小水はでにくく、時折血餅(血の塊)がニョロっと出たりする。 傷つけた尿路からの出血が止血剤などの働きで固まったものだ。 鳥レバに色も形も似ている。 夜は1~2時間置きにトイレに行き(頻尿)、出にくい小水を出す(残尿)。 よく眠れずに睡眠不足になる。
外出時には紙おむつをして粗相に備える。という生活が続く。
下は粉砕して取り出した結石の一部。 先生がお土産にと取っておいてくれた。
結石って白いのかと思っていたら赤黒い血が固まったみたいな色なんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cc/7765568d23d79aeca970f23d172d6bdf.jpg)