レゴの飛行機と飛行場セットをください。とサンタにお願いするらしいのです。
まだまだ小三だな、レゴが欲しいだなんて可愛らしい、と思ったが、カタログやネットで調べてみると、レゴの飛行機と飛行場セットは値段が全然かわいくない!!
名古屋にこの夏オープンしたレゴランドも、値段の割にアトラクションが地味、値段の割に食べ物が地味、値段の割にペットボトルすら持ち込めない、など要するに、高いと、評判が悪かったわけで。
我が家もこの夏、ガルペで名古屋、京都、兵庫、福井、金沢と、廻った中で、当然息子の大好きなレゴランドに行く。と言うプランも持ち上がったんですが、交通の便も良くない。おまけに前評判が悪すぎる。そしてとっておきはやはり、高い。これで見送りとなったぐらいで。
もともとレゴは国産のブロックと比べて割高なんです。ちょっとしたセットなどはすぐに一万円を超える。
確かにブランド力はあるででしょう。私の子供の頃から、レゴと言えば、ワンランク上のブロックという印象がありましたし、レゴ という、あえて、ブロックではなく、レゴ、と言い放つあたりも、子供の私にはどこか高貴で、とりつきにくく、そのお高く留まった感じが、なんとも高級感にあふれていたものです。
我々庶民はといえば断然ダイヤブロックで、中には飴の代わりに舐めている奴もいたぐらいで、それはそれは遊びやすかったものです。粘土に跡を付けたり、空き缶の中に入れてガチャガチャ降って遊んだり、それが我々の言う、ブロック というおもちゃでした。
無職の親ではなく、サンタに頼むのだから構わないと、いたいけで無邪気な息子は本気で楽しみにしています。「いや、サンタだってしょうもないガキにはいいモノはくれへんぞ、それなりにちゃんとした子じゃないと」というと、しっかり歯磨きをして夜9時にはきっかりと寝るようになりました。なんともいじらしい我が子。
そこで、サンタクロースはいるのかという厄介な問題になる訳ですが。
以前、サザエさんの話の中で、マスオさんがタラちゃんにクリスマスプレゼントを上げるシーンが放送され、「うちの子はまだサンタクロースを信じているのに、余計なことせんといて!」と、おそらく日本にあるあらゆる漫画の、あらゆるキャラクターの中で一番炎上から遠いと思われていた、マスオさんが大炎上するという珍事件に発展したという事を聞いたことがあります。
うちの子の場合、じっさいには微妙なところらしく、おそらく三年生ぐらいになると、友達によっては、サンタクロースなんていないよ。あれはパパだよ。なんてことを言う子もいるでしょうし、きっと、雰囲気的に、サンタクロースを信じていること、信じていない子では、優劣が付いているようにも思われるのです。息子はそんなマイノリティーの中、必死にサンタを信じ続けようとしているのです。
こうなったら我が家はサンタクロースはいる、派として、なんなら20歳ぐらいまで押し切ってやろうか思います。
だって、嘘をついていたことになるじゃないですか。ずっと騙していたことになる。あんなに何度も訊いたのに、サンタはいるって言い張ってたお前ら夫婦は徒党を組んで一人息子をだまし続けていたのかと、悔し涙に濡れながら、盃を投げつけられたら、私はもう避ける術もありません。
サンタはいます。絶対に。パパはママはその夜、自分がサンタになっていることに気が付いていないだけなんです。きっとぐっすり寝ているんです。
その間に、サンタは、我が家に着くなり早速、赤い帽子やコートや長靴を、毛玉だらけで着たっきりのジャージのパジャマと、ユニクロのパッチに履き替えて、無精ひげまではやして、すっかり親父になりすまして、メリークリスマス!といって、プレゼントを置いて行くのです。
逆に親父は自分がサンタの代わりにプレゼントを置いたような夢を見て、財布の金が減ったような気になっているだけで、そんな金、去年のクリスマスから元々なかった金なんですよ。
サンタとはこうあるべきです。いるいないでいうならば、絶対いるんです。あれはパパだよ、なんて大人びたことを言う子にはこう言ってやりたい。
「君が大きくなって、立派な大人になって、そして誰かと結婚して、今度は君がパパになった時、パパはもうおじいちゃんになっているね。そしていつか、パパが天国に行くとき、きっとこう言うはずだよ。「実は、私はお前のパパじゃない。サンタクロースだったんだよ』ってね」と。
今度レゴランドがリゾートとしてオープンするらしいのです。レゴランドジャパンホテルというらしい。完成図を観たら、また可愛らしいホテル!『パイレーツ』『アドベンチャー』なんてコンセプトの部屋があり、いずれの内装もレゴっぽいデザインで。泊まりたい。でも一泊31000円からだって。
まだ、日本の庶民をよくわかっていない様子。
まだまだ小三だな、レゴが欲しいだなんて可愛らしい、と思ったが、カタログやネットで調べてみると、レゴの飛行機と飛行場セットは値段が全然かわいくない!!
名古屋にこの夏オープンしたレゴランドも、値段の割にアトラクションが地味、値段の割に食べ物が地味、値段の割にペットボトルすら持ち込めない、など要するに、高いと、評判が悪かったわけで。
我が家もこの夏、ガルペで名古屋、京都、兵庫、福井、金沢と、廻った中で、当然息子の大好きなレゴランドに行く。と言うプランも持ち上がったんですが、交通の便も良くない。おまけに前評判が悪すぎる。そしてとっておきはやはり、高い。これで見送りとなったぐらいで。
もともとレゴは国産のブロックと比べて割高なんです。ちょっとしたセットなどはすぐに一万円を超える。
確かにブランド力はあるででしょう。私の子供の頃から、レゴと言えば、ワンランク上のブロックという印象がありましたし、レゴ という、あえて、ブロックではなく、レゴ、と言い放つあたりも、子供の私にはどこか高貴で、とりつきにくく、そのお高く留まった感じが、なんとも高級感にあふれていたものです。
我々庶民はといえば断然ダイヤブロックで、中には飴の代わりに舐めている奴もいたぐらいで、それはそれは遊びやすかったものです。粘土に跡を付けたり、空き缶の中に入れてガチャガチャ降って遊んだり、それが我々の言う、ブロック というおもちゃでした。
無職の親ではなく、サンタに頼むのだから構わないと、いたいけで無邪気な息子は本気で楽しみにしています。「いや、サンタだってしょうもないガキにはいいモノはくれへんぞ、それなりにちゃんとした子じゃないと」というと、しっかり歯磨きをして夜9時にはきっかりと寝るようになりました。なんともいじらしい我が子。
そこで、サンタクロースはいるのかという厄介な問題になる訳ですが。
以前、サザエさんの話の中で、マスオさんがタラちゃんにクリスマスプレゼントを上げるシーンが放送され、「うちの子はまだサンタクロースを信じているのに、余計なことせんといて!」と、おそらく日本にあるあらゆる漫画の、あらゆるキャラクターの中で一番炎上から遠いと思われていた、マスオさんが大炎上するという珍事件に発展したという事を聞いたことがあります。
うちの子の場合、じっさいには微妙なところらしく、おそらく三年生ぐらいになると、友達によっては、サンタクロースなんていないよ。あれはパパだよ。なんてことを言う子もいるでしょうし、きっと、雰囲気的に、サンタクロースを信じていること、信じていない子では、優劣が付いているようにも思われるのです。息子はそんなマイノリティーの中、必死にサンタを信じ続けようとしているのです。
こうなったら我が家はサンタクロースはいる、派として、なんなら20歳ぐらいまで押し切ってやろうか思います。
だって、嘘をついていたことになるじゃないですか。ずっと騙していたことになる。あんなに何度も訊いたのに、サンタはいるって言い張ってたお前ら夫婦は徒党を組んで一人息子をだまし続けていたのかと、悔し涙に濡れながら、盃を投げつけられたら、私はもう避ける術もありません。
サンタはいます。絶対に。パパはママはその夜、自分がサンタになっていることに気が付いていないだけなんです。きっとぐっすり寝ているんです。
その間に、サンタは、我が家に着くなり早速、赤い帽子やコートや長靴を、毛玉だらけで着たっきりのジャージのパジャマと、ユニクロのパッチに履き替えて、無精ひげまではやして、すっかり親父になりすまして、メリークリスマス!といって、プレゼントを置いて行くのです。
逆に親父は自分がサンタの代わりにプレゼントを置いたような夢を見て、財布の金が減ったような気になっているだけで、そんな金、去年のクリスマスから元々なかった金なんですよ。
サンタとはこうあるべきです。いるいないでいうならば、絶対いるんです。あれはパパだよ、なんて大人びたことを言う子にはこう言ってやりたい。
「君が大きくなって、立派な大人になって、そして誰かと結婚して、今度は君がパパになった時、パパはもうおじいちゃんになっているね。そしていつか、パパが天国に行くとき、きっとこう言うはずだよ。「実は、私はお前のパパじゃない。サンタクロースだったんだよ』ってね」と。
今度レゴランドがリゾートとしてオープンするらしいのです。レゴランドジャパンホテルというらしい。完成図を観たら、また可愛らしいホテル!『パイレーツ』『アドベンチャー』なんてコンセプトの部屋があり、いずれの内装もレゴっぽいデザインで。泊まりたい。でも一泊31000円からだって。
まだ、日本の庶民をよくわかっていない様子。
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