喫茶 シンドバッド

思いつくままに興味のある事を書いてます。

コストについて

2019年06月17日 | 起業関連
参考になるHPからの抜粋。

◎ コストについて

1.1坪あたりの理想的な売上は150,000円。

2.飲食店の水道光熱費は売り上げ高の7%程度が適切。

3.150,000円×0.05=1坪あたり7,500円が平均的な電気代。

4.15坪あれば15坪×7,500円=112,500円。

※起業支援の主立ったサイトに15坪というのがよく表わされている。
 基本ワンオペーレーションでも、忙しくなると自分のカミさんに頼れない時にもう一人雇う前提で
 店を切り盛りする場合を想定しての説明と、平均するとこの坪数が多いのが理由とのこと。
 自分からして15.0坪=49.58㎡って広く感じるんだが。畳にして29枚分もある。

その他コストとして覚えておく数字として(飲食店での販売費及び一般管理費の科目)

・人件費(参考値30%以内)

・家賃(10%以内)

・水道光熱費(7%以内)

・その他(電気代、郵便代、通信費、交通接待費、食器代、消耗品費、広告宣伝費、雑費など10%以内)

  すべては利益=売上高-(材料費・食材費+経費)

  利益を確保するために逆算してコストを考える。

  日々これの積み重ねがすべてである。

売り上げとは?

2019年06月13日 | 起業関連
インターネットはホントありがたい。
ありとあらゆる情報が溢れており、目的意識を持って眺めるだけで
勉強になる。
その中から参考になったことがある。

     ○売り上げとは=客数×客単価

      何人のお客様が来店したか。
      お客様ひとり当たりいくら支払ったか。

     ○客単価とは=「この店には、このくらい支払ってもよい」
      と考える金額の平均値

     ○売上アップの原則=客数を増やす

読んでいて当たり前に感じるだろうが、本質を捉えている。

奇をてらうのでなく、素直に考えてその通りと自覚するのも

大事な要素であると思った。

     

なるべく具体的に考え行動する

2019年06月13日 | 起業関連
以下はあるネット記事を見つけて参考にしておきたい。

「何屋さんでもやるか」を決定するだけでは、商売は必ず失敗する。

○他店を徹底的に見て廻ろう。

 イメージを具体化する前に、イメージと近い他店を徹底的に見て廻る。

○なるべく具体的に考え、行動する。

1.なぜ飲食店で独立するのか?(動機を明確にする)

2.どれくらいの広さ・グレードの店にしたいのか?(店舗イメージを作る)

3.どこにお店を作りたいか?(立地をおおよそ決める)

4.お金がいくら必要か?(リフォーム代・什器備品代・敷金だけで最低必要資金を把握する)

5.本当にその場所でいいのか?(簡易な住民調査・競合調査をする)

6.メニューをどうするのか?

7.価格をどうするのか?

8.人と広告をどうするのか?(採用計画・広告計画をつくる)

9.リフォームをどうするか?(新店舗が居抜きか自宅改造か)

10.什器・備品の調達はどうするか?(新品か中古か)

11.お金がどれだけ必要か再検討(仕入・人件費・広告費を考えて開業資金を把握)

12.店舗を実際に探す(予算を決めて実際の店舗を不動産屋に探しに行く)

13.店内レイアウトを考える(バックヤードとフロントヤード・テーブル席とカウンター席・
  動線を具体的に考える)

先ずは準備だけでも。

2019年06月13日 | 起業関連
近頃、人生100年時代を見据え2000万ぐらい蓄えておかないと
65歳以上になると生活が困窮するとチマタでウワサに上っている。

それじゃ自分でもサラリーマン稼業に見切りを付けた場合を想定して
起業してみたら何が待ち受けているか、あれこれ悩んでみることとした。
一人で店を持つとして、資金計画や役所への届出、事業計画に取り組んで
一つ一つコンセプト作りから始めてみたい。

ネットで起業後に3年も持たないのが普通で殆んどが潰れる。
それだけ厳しい世界であると書いてある。
生半可な気持ちで取り組んで欲しくないから、釘を指す意味で記事を
書いているのだろう。

それでも、実行に移せるか判らないが考えてみるのは勝手である。
下調べして、自分で歩いて見聞きし、アドバイスしてもらえる機会や
相談出きる人がいれば教えを請うぐらいはしてもいいだろう。

先ずは手始めに、衛生管理者の資格だけでも取ろうと考える。
イメージとして、お好み焼き屋とテイクアウトのサンドイッチ店を
参考に検討していきたい。

サラリーマン人生を振り返る。

2019年05月07日 | 起業関連
以前からサラリーマン生活をいつまで続けられるかを
考えるようになった。
きっかけは、いろいろある。
今の会社に30年務めて、おかげ様でそれなりに社会経験を積ませてもらっている。
営業だった関係で、色々な業種の企業や経営者の方たちと仕事を通じておつきあいを
させてもらい、厳しいことや無理難題を言われくじけそうな時もあった。
それでも自分なりに会社のメンバーやお付き合いのあった協力会社の人たちによる
人脈で乗りえ超えてきた。一人では無理なことだった。
最初からうまくいった事はなく、失敗したり遠まわりしながら仕事の段取りを覚え
いつの間にか、こなせるようになっていた。
最近は60過ぎまで会社に勤められるようなハナシにはなっきたが、今までのレベルを
維持してとなると、難しい時代に入ったと実感するようになった。
AIの導入が現実味を帯びてきたのが一番である。
人材不足の替わりにRPAを会社側も促進する動きが活発となり、経験やノウハウを
それらに置き換えるスピードも徐々に進みだしている。
いつまでも安泰でいられなくなったな。
会社に段々、居づらくさせられるのだ。
それなら、自分の今まで培った経験やノウハウを生かせる道は無いか?
定年を迎えてから「じゃあ、何かやれるかな?」
そんな時には何も残っている訳がない。
今から新たな道筋を作る方がまともと思う。
そこで期限を区切って、起業出来るかやってみよう。
目標として最低3年は続けられる商売は無いか?
このプログを見ている人は気づくだろうが、夢は喫茶店のマスターだが
いろんな事に興味を持ってはどこまで出来るかトライしてきた。
本業を維持するための保険として、副業的なスキルもあった方がと。
意外に聞こえるかもしれないが、自営をやられている経営者は一つだけ
という方は少なく、他にもメシのタネを持ちながら本業の売上が少ない時に
備えている。
一緒に人脈を作るのもその一つである。
実際にカラオケや喫茶店を経営している社長から教えてもらったので本当だと。
同業との競争や資金繰りの話は参考になる。
まずは自己資金で出来る範囲で借金をする前に、2年ぐらい経ってまだ営業している
ぐらいでないと、金融機関など貸してくれないのが現状であると。