喫茶 シンドバッド

思いつくままに興味のある事を書いてます。

キャッシュレス対策セミナー【無料セミナーに参加】

2019年07月26日 | 起業関連
シロート的で申し訳ないが、今回のセミナーでキャッシュレス決済という

モノがようやくわかってきた。

【主な決済方法】       【決済方式】        【特徴】

・クレジットカード      ポストペイ(後払い)    手元に現金がなくても購入が可能。
                             高額商品も購入可能。
                               
・デビッドカード       ジャストペイ(即時払い)  即時に口座から引き落とし


・電子マネー         プリペイド(前払い)    前払いのため支払いをコントロール可能
 ブリペイドカード

 そして、急浮上しているコード決済に注目が集まる。
 例)Origami・楽天・LINE Pay・NTTドコモ・PayPay
   コード決済が乱立
   →決済手段や企画が異なる
    消費者も店舗側も対応が追い付いていない。
              ↓
   キャッシュレス推進協議会がQRコードの標準化を目指す
   (シェアの獲得をして、決済手数料をビジネスとしての基盤確保がある)(加盟店手数料)
    つまり1件ごとに手数料として、3%から4%で換算すればわかるよね。

・キャッシュレスのメリット・デメリット

 〈メリット〉               〈デメリット〉
  ①新規顧客獲得につながる         ①加盟店手数料がかかる

  ②客単価ガUPする            ②導入コストガかかる

  ③つり銭の間違いが減る          ③操作が煩雑

                       ④入金まで時間がかかる

・キャッシュレス導入のポイント
  若者が多い
   →LINE PayなどQR決済の対応(ここが訴求されるている)

 【消費者】                   【事業者】
 ・決済はポイントを重視している         ・世の中の流れに遅れない

 ・流行り・話題性に流されやすい         ・自社の顧客を把握する

・訪日外国人の増加               ・経営への影響を把握する

 ●導入しない場合の影響
  政府がポイント還元を推奨している訳で、登録店の宣伝も行われるため
  顧客が他社へ流れてしまう可能性が大きいと説明あり。

 最後に、自分のお店の客層をよく分かっていないと、キャシュレス決済を入れてみたが
 入金が当月末締め翌月末日払いではシャレにならないことも肝に銘じておくべし。







          



食品衛生責任者講習会【板橋会場】

2019年07月19日 | 起業関連
あいにくの小雨模様の中、講習会場へ向かう。
余裕を持って、10分前ぐらいに到着。
受付が始まったので、すぐに並んだ。
講習の費用として、10000円を払い、領収書をもらう。

座席指定で、受付順に一番前の机に座った。
【日程】
 午前  9:45~12:45  衛生法規・公衆衛生学
 昼休 12:45~13:30
 午後 13:30~16:30  食品衛生学・テスト(5問)
【当日の配布物】
 ・出席カード
 ・食品衛生責任者講習会ノート
 ・食品衛生責任者教本
オリエンテーションとして、受講上の注意点の説明を受けてから
講習会がスタートした。
前半は法律知識としての衛生法規について講師の先生が
・食品安全基本法
・食品衛生法
・食品表示法
の概念を説明してもらう。
HACCP方式の導入による衛生管理が2020年以降から
厳しく問われる政策になっているのを初めて知る。
保健所にすべてたよるのでなく、自主管理の徹底による記録の維持・管理を
日々継続していないところ程。営業許可が下りなかったり、食中毒の発生に
よって営業停止に追い込まれる事例を聞かされた。
意外と言うと失礼になるが、許認可についての中身を知らないでいると後々、
損をするケースが往々にしてある。
営業で入札関連の仕事をしていた際に、情報収集を丹念にした記憶があった。
参加資格を用意出来ていないと、スタートラインに並べないのである。
融資を受けるために事業計画を作る他にも、衛生管理についても保健所と親しい
関係を築くのも必要である。
こうして、テストも終わった頃に、「食品衛生責任者手帳」を交付してもらった。
この手帳に書いてある番号が肝心で、申請書に必ず明記しなければ受付すら
してもらえないのである。
自分で出来ることは一つでもいいからクリアしておく。
まずは第一歩である。

ついでに、食品衛生責任者プレートも購入した。800円である。
その時に買えばなんて思うと忘れるので、買えるウチに用意する。

逆算思考

2019年07月09日 | 起業関連
参考になるHPから抜粋

 ■逆算思考の正しいやり方

  1.10倍・100倍の理想的なゴールを描く。

  2.現在地点からの距離と、かかるお金と時間を測る。

  3.それに対して自分では出来ないことでも、他者や何かを使えば
    実現可能な必要な要素を書き出す。

  4.要素がなければ情報を集める。

  5.実験可能な手段に優先度をつけて選別する。

  6.選別された要素を時間軸に並べる。

  7.最初の一手に着手する。

  あえて逆算について書いたのは、具体的なイメージが湧いてきた段階で

  一つ一つの費用について、自分でまず検証しておいてから専門家に相談する

  準備と思う。何から何まで人に頼る前に、社会人としての基本と考える。

  次は打合せについても参考になったので書いてみた。

 ■打合せの悪い例

  ・そもそもやる必要のない話し合い。

  ・報告で終わる。

  ・雑談や好きなことを話している。

  ・社員に重要な決定をさせる。

  ・知識や情報の競い合いをして終わる。

  ・情報交換。

 ■打ち合わせの良い例(課題に対しての結論が出て、どう行動すれば良いのか
            理解出来て終わる。)

  ※打合せとは「これからのこと」を話す場

  ・これからどうするのか?

  ・何が課題か?

  ・何を知りたいか?

  ・間違っているか?合っているか?

  ・認識が共有出来ているか?

  ・どう行動すればいいか?

  普段の仕事で自分が正しいと思っている、会議や打合せの進め方について
  目からウロコが出てきたみたい。





















歩行者通行量調査

2019年07月09日 | 起業関連
参考になるHPからの抜粋

 ■通行量の調査(歩行者通行量もあり)

  1.目的・・・・・・・お店の前をどのような人がどれくらい通るのかという事を調べる。

  2.通行量調査の準備

    商店街の主要道路であれば、対象のエリアの商工会議所が通行量を計測し、データを

    公表している場合があるので、まずは商工会議所のHP等で、確認することをお勧めします。

    ◎計測方法

    ①曜日・・・・・・・・平日、休日

    ②時間帯・・・・・・・朝・昼・夕方・夜・深夜等

    ③歩行者属性・・・・・性別・年齢別・職業別・通行目的等

    ④計測時間・・・・・・何分間(何時間)計測するか

    これに関しては事業計画を作成の重要なポイントになりそうだが、自力で調査して資料を作成するの
     
    はまず不可能なので、専門の調査会社に依頼するのが妥当と感じた。起業前の必要なコストである。

    立地を決める最大の根拠である。

    ここで余談になるが、商工会議所の検索をしていると、昭和40年代から50年代に隆盛期を迎えた

    商店街の活性化についていろいろな自治体が「街づくり」「にぎわい」というキーワードで施策を

    展開し、再開発事業の紹介が載っている。そこには再開発のコンセプトが多角的に説明されており

    自分の住む町の将来性について参考になります。

    多分、出店時の賃料について考える場合にこの点も考慮しておくと納得できるのかなと。


商圏調査の目的

2019年07月08日 | 起業関連
参考となるHPからの抜粋 出典:総務省統計局ホームページ http://www.stat.go.jp/index.html

 ■商圏の調査(お客の来店範囲)
 
 1.目的・・・・・・・お店を中心とした半径500Mの円を目安にする。

 2.商圏データ入手方法
   出店の際は以下のデータを参照

  ①国勢調査・・・・・人口・世帯数

  ②商業統計・・・・・小売業販売数・商店数

  ③事業所統計・・・・従業員数・事業所数

  ④駅乗降客数・・・・駅の乗降客数

 3.商圏データの見方

  ①居住者数を対象にする場合は「人口総数」

  ②会社員を対象にする場合は「第二次・第三次産業従業者数」

  ③買い物に来る人を対象にする場合は「小売業年間販売数」

  ④学生を対象にする場合は「生徒学生数」
  
  上記内容はすべて統計データとして入手が可能でした。

  但し、多少エクセルのスキルが無いとつらいところもあります。

  なにせ膨大な資料ですから、一旦PCにダウンロードしてから必要なところをチョイスする

  のが面倒くさい作業です。

  これこそビッグデータの最たるものの一つと思いました。

  コンサルティングをしているところは必ず使っているツールと言えますね。

  ちなみに自分も東京エリアをダウンロードして、編集加工してみました。

  事業計画書を自分で作るのための基礎資料と考えれば、数字を眺めるのも面白いですよ。

  なんとなく、イメージしていた部分が客観的なデータで現されるのがスゴイと思いました。













  

立地を選定する際しての市場調査

2019年07月07日 | 起業関連
 参考になるHPからの抜粋

 ◎「集客数を予想して立地を決める」

 1.店舗のターゲット・コンセプトの策定

 2.競合店舗の特定

   1で設定したターゲットと店舗コンセプトを基に。同じパイ(消費者)
   を取り合うことになる候補地商圏内の主要な競合店舗を特定する。

 3.店舗の集客要因の抽出

   様々な店舗の魅力要因のうち、何がターゲットの来店動機として強く
   影響するかを解析により特定する。

 4.商圏の集客要因の抽出

   同系列・同業界の既存店舗を分析し、どのような商圏特性・動線特性
   候補地特性が集客に強く影響を与えるか特定する。

 5.候補地と競合店舗の評価データ収集

   3と4で特定した、店舗と商圏の集客要因を基に、候補地と競合店舗の
   パフォーマンスデータを収集する。

 コンセプトの次に難しいと思うのが立地であると分かってきた。
 
 そのために、商圏の意味をよく捕らえておかなげればならない。

 だって資金調達する際に、事業計画書を自分で作らなければならない。

 一番お金がかかる部分について納得できる説明根拠を示されなければ

 話しすら聞いてくれないと益々思えてきた。

アイデアとコンセプトについて

2019年07月07日 | 起業関連
 参考になったHPから

 ◎アイデアとコンセプトを区別する
 
 アイデアとは、「自分がお店で提供することが出来る商品・サービス」

 コンセプトとは、アイデアから一歩踏み込んで

 「お客様が実際にお店に訪れたくなる理由」

 ちょうどこのコンセプトをどうしたらいいのかに、行き詰っている。

 この言葉にヒントがあると感じた。

 ◎7W2Hからアイデアのヒント

 ・Why        なぜお店を始めるの? なぜそのメニューを作るの?

 ・Where      どこで

 ・How        どんな風に提供するのか?

 ・What       何を どんなメニューを提供するのか?

 ・Who        誰が

 ・Whom       誰に お客様になって欲しい人はどんな人?

 ・Which      どれを どのメニューを看板メニューにするか?

 ・How much   いくらで?

 最後のいくら?

 ここがコンセプトの第一到達点かと言える。

食品衛生責任者講習会【受講前】

2019年07月06日 | 起業関連
食品衛生責任者の資格を得る為に時期と開催場所について調べてみた。

【参考HP】一般財団法人東京都食品衛生協会
 http://www.toshoku.or.jp/shikaku/index.html

調べたのが6月後半だったせいもあり、7月の18日以降しか受付が出来ない状況

であった。

19日に板橋会場を第一希望にしてネット申込したらそのまま予定数180人の枠に

収まってくれた。

事務局から講習会の受付票のハガキが届き、日時の欄に7月19日と書いてあった。

当日は9時30分受付、9時45分から16時30分までが所定の受講時間となる。

受講料が10000円と、身分証明書(免許証)と筆記用具の持参は必須である。

まずは取得しなければならない資格である。

さあ夢に向けて頑張っていこう。


UCCコーヒーセミナーについて【受講前】

2019年07月06日 | 起業関連
テイクアウトの店を漠然とイメージしている。

扱う商品としてはサンドッイッチ。

コンセプトとして、未だ固まっていない。

だから、サンドイッチのお店に関心を持って、あちこちの店を巡っては

店の雰囲気や、ディスプレイ、メニューの内容等などを参考に出来ないか

模索している。

購買層のターゲットも大切なので主に、学生や通勤途上のサラリーマンを

検討している。

いろんな店に自分も立ち寄っている時に、定番のサンドイッチの飲み物について考えていた。

ほとんどの店はペットポトルか紙パックの牛乳がメインで単価が500円以下に

収まるような設定である。

コーヒーショップチェーンのような本格的なモノをコンビニでも売り出しており

果ては、スーパーのイートインコーナーでもホットとアイス両方飲めているのだ。

前置きが長かったので、コーヒーについて学ぼうと思い、メーカー主宰のコーヒー教室を

検索してみると、殆んどがUCCを薦めていた。

HPを見ると結構、本格的にコーヒーを勉強したい人向けで専門的と感じた。

土日の2日間での集中コースがあったのですぐに応募した。

受講料は2万円である。

まずは基礎からコーヒーについて学びたいと思った。


キャッシュレス対策セミナー

2019年07月06日 | 起業関連
10月から導入予定の消費税10パーセント値上げに関して、勉強不足の感が
否めないので無料のセミナーが無いか調べてみた。

東京商工会議所のページで会員向けのセミナー開催の案内があり、さっそく事務局に
問い合わせしてみた。

「自分は商工会議所の会員でもなく、これから起業を考えています」

と告げてそのような人でもセミナーを受講出切るか電話で聞いた。

すると

「大丈夫ですよ」の回答を得た。

意外と対応してくれた担当の方にホットした。

「もし、起業する場合、こちらでも相談にのりますから。よろしく!」

セミナーの内容は以下の通り。

【セミナー名】
 消費税率引き上げで損をしない!キャッシュレス対策セミナー
・電子決済の動向や種類
・キャッシュレス化のポイント
・キャッシュレス導入のメリット・デメリット
・増税対策としてのキャッシュレス
・軽減税率対策補助金

講師は中小企業診断士の先生が行う予定である。

セミナーの目的は単純に現金商売しか無理と思っていたが国の政策で
キャッシュレス導入促進の方向で少しでも売上を上げる手段として
投資する金額を抑えてリターンを多く得るにはどうすべきか?
当然、お客さんが店で電子マネーでも支払いをしやすくするので
回収を確実にする手段となる。
経営について何も知らない自分には一つ一つが勉強である。