喫茶 シンドバッド

思いつくままに興味のある事を書いてます。

差し入れには黒松

2015年03月31日 | 日記
先日、仕事が一段落したのもあってお世話になった
部署や下請け会社のところへ差し入れをしてきた。

地元の銘菓でどら焼きであるが非常に美味である。
なにせ中に詰まっている餡がまた絶妙な甘さで通好みの味でもある。
またそれを包む皮もうまいのだ。

なんとも言えないしっとり感のあるそれでいて卵がたっぷり効いた
焼き上がりの味は一度食してみればおわかりいただけるハズである。

これだけ褒めるているのだからお使い物には最適である。

なにせあの料理研究家である岸朝子が東京のおみやげと言う本の
表紙を飾ったほどである。

ちなみに配った数は全部で200個ほど。
だいたい差し入れするのだから中途半端な数量でお茶を濁すのは
もっての他で、皆へのねぎらいの意味も込めてでもあった。
職場の女性陣には殊のほか好評で、わざわざお礼まで受けるハメ
になった。
こちらとしては、甘いモノでも食してもらい日々の忙しい中で
少しは和んでもらえば幸いと思ったからである。

シナリオ通信講座 教材届く

2015年03月29日 | シナリオ入門
一昨日、まちに待った教材がウチに届いていた。
それと今日は休みでもあったので、久しぶりに親戚の墓参りにカミさんと
出かけた。
軽井沢のおじさんの墓が四谷にあるのでその帰りに信濃町で昼食をとった。
タバコを吸いたかったので近くのプロントでコーヒーを飲みながら
会社の話や田舎のオフクロが亡くなって初盆に帰るかどうかの話題で
盛り上がった。
ふとカミさんが、「そう言えばシナリオ入門なんて教材が届いていたわよね」
と話をふってきた。
別に大っぴらに宣言していた訳でもなかったので。
「小説家でも目指すの?」
と言われ。
「まっいいじゃないか」
と軽く受け流した。
「せいぜい頑張りなさいよ」
「印税楽しみにしているから」
まだ何も手を付けていない状況だからテキストをとりあえず
眺めてみてからと考えていた。
実は毎朝、会社につく前に1時間ほど喫茶店で本を読んだりする事を
習慣にして3年ぐらい経っていた。
それでこの時間をシナリオの勉強にあてようと目論んでいる。
何事も時間と準備が肝要である。
自分のように不器用な者には人の倍いや3倍ぐらいでないと
追いつけないと解っている。
でもようやくそれが出来る方のうれしさがジワジワと湧いてきた。
むかしから、何もないところからコツコツと自分のペースで作り上げる
ことを好むこともあり早く取りかかりたいと思っている。

何をやりたかったのか

2015年03月17日 | 日記
前から小説を書いてみたいと思っていたが、いかんせん何も
努力らしい努力をしてこなかった。
ただその手の本を買ってみたり文庫本を読みふけったりと。
それで何がしたくて何のためにそう考えていたのか、ふと立ち止まってみた。
たまたま体調不良も重なり、病院に入院するハメになり随分と考える
時間だけはあった。
朝起きると「あー今日も一日どう過ごそうか」
無為に時だけが過ぎる。
興味が湧くのは今までやろうと思って断念したことやネットを眺めながら
思いついたキーワードを検索してとか。
そんな日々が続いた。
すると、なんでこんな事を思いつくのか段々とイメージらしきものが
何となくだが浮かんできた。
「そうか俺は自分の言いたい事や相手に大して聞いてもらいたいことを
今までハッキリと伝えきれずにいた事がなんて多かったか」
ただやみくもに考えたり行動するのではダメである。
ワザを覚えていくのも一つの解決策であり、その道の専門家に
教わってみるのも手である。
これだけでも自分には価値あることで、目的がハッキリとしてきた。
目の前の霧がようやく晴れた気がした。