(奈良県山添周辺の神野山。1時間強かかるので・・もっと近いところないのか?)
ローカルな話で恐縮です。ぼやきをお時間あれば聞いてください。
奈良県は結構山が多く自然の中を走るには調べてみると色々あるようです。しかし自然にどっぷりひたろうと思えば相当遠くまで、私の住所からですと十津川周辺まで足を運ぶ必要があるようです。これはいささか遠い。片道3時間近くかかりますから。
(Eiichiさんに案内していただいた玉置山周辺の道路。シダが生い茂るというのは自然そのもの。遠いです)
近くにそのような自然が満喫できるところといえば知っている限りでは原生林の茂る春日奥山ドライブウエィですがここは有料で通るだけで770円かかります。(なんだかなーー)
もっと30分ぐらいですぐいけて身近なところないの?無料道路で?
そう思いGOOGLEマップを開いてあれやこれやと調べました。すると生駒山麓周辺にも自然が残っていそうでした。MAPでみると雑木林の中を道が通っていたりし、そこは舗装道路だったりするのでDトラッカーでも楽勝。
でも良く調べてみると 行政がかなりの意地悪しており、近くの自然を満喫できないようにしています。つまり 二輪車規制をかけている部分が多く、分断をするのです。
大阪奈良を結ぶ阪奈道路は日中はバイクでも通行できますが深夜と早朝は禁止。信貴生駒スカイラインは有料でありながら二輪車禁止。(ここは過去には事故がおおくて禁止にしたといういきさつが)
そのバイパスルートである暗峠は登れて大阪側に通じていますが急斜面でここは一度転倒してギヤチェンジをまげて悲惨な目にあったところなのであまり通りたくない箇所です。
すると残るは信貴山周辺!とみると 舗装道路のワインディングがあるでないですか!地図で見ると大阪側にぬけられる!
十三峠というのがあるでないか!と思いきや頂上でなんと!二輪車通行禁止。 なんなのこれ!周りの住民なんていないし。暴走族はもう過去のものなのに!。
結局大阪周辺はあれやこれやと規制のネットをかけられて自然を感じたければもっと遠くにいきなさいという結論の体たらくでした。
役人はこのようにして自分の利権を拡大する。悪い国だ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます