新年に相応しい若手の俳優さんとして東山紀之さんを選びました。
先般おせちやお雑煮を家族と味わっていますと84歳の高齢の母親が
「昔から見ると年末年始の時代劇TVは見なくなったねーー」と言いました。
「まぁ、時代劇はもう流行らなくなったし、日本刀で敵をバッタバッタと切り倒す行為が支持されない傾向になるのかもな。」と私。
「でも、正月の時代劇俳優さんをあげるとしたら?」と私がきりだしますと・・
「高橋英樹やな。それと東山紀之君。」
との回答が。高橋英樹は納得しましたし、母親はファンなので解りますが、東山君が出たのは意外でした。(市川歌右衛門は出てきませんでした。w)
東山君はジャーニーズ事務所のの美男子俳優さんですが意外と時代劇には良く似合う しょうゆ顔で かつらの収まりも私は良いと思います。
WIKIで見ますと色々な時代劇の侍を演じ、かなり株を上げておられる方でしょう。またご本人も大変な努力家でおられるようで、先輩の時代劇俳優さんをひきたてて素直に学ぶ姿勢が高い評価をうけておられるようです。運動神経も良い方なので殺陣も上手いと思います。良く見ていませんのでどの侍の役が良かったかは知りませんのでコメントなどに皆さんが書いていただければと思います。
先般の新春ドラマTVでは「信長燃ゆ」で出ておられましたのでちょとYOUTUBEで様子見をしましたが貫録のある信長でおられました。(キムタクの堀部よりはずっと良い!)
東山君ももう50歳近くになるのですね。ご尊顔は若々しいので40歳ぐらいと思っていました。時代劇はある程度年齢を重ねないと貫禄がでないとは思います。
(本物の信長にそっくりと思え)
もうひとり時代劇の若手さんといえば・・京本政樹さんあたりかな。他にあれば考証したいです。
新春時代劇「信長燃ゆ」【東山紀之×織田信長 本能寺の変の真相が明らかに!】
予想が外れました(笑)
予想では、
1、近藤正臣か?(最近、朝ドラでブレイクしてるから)
2、三船敏郎(新春だから、ビッグネームで。 それに、三船美佳さんが 渦中の人だから)
3、成田三樹夫(まだ登場していない有名悪役)
いや しかし、ヒガシには新春にピタリのフレッシュさがありますね。 (年齢的にはフレッシュではないのですが)
ヒガシの時代劇といえば、沖田総司ですかね。 以前、よしひろさんと話ししたMKのバターくさい(笑)沖田よりも、良かったですよ。
近藤役の松方弘樹に可愛がられて、ヒロキの遠山金さんにもその後出てるようですね。
ヒガシが堀部安兵衛やるならば、私は文句言いません。
ヒガシは浅野内匠頭を2回演ってます。きっと、将来、大石内蔵助も演ると思います。
若い時に浅野演って、歳を重ねてから 大石役が回ってくる。
両方の役を演った俳優さんは 希少です。 過去には、松平健だけじゃないかしら?
ヒガシさんは、多分 その希少な俳優になると思います。(時代劇ヲタの予想)
※こんなに書くとヒガシのファンかと誤解されてしまうかも。 違いますぅ。私の沖田総司は、島田順司ですっ!!
でも、ヒガシのファンじゃない人にも「上手い」と感じさせるものがありますね
新春スターですが・・・実は丸の内さんの予想 3番にしようかと思っていたんです。w
写真も用意していました。だけど新春に悪役ていうのもなにか縁起が悪いかなと思って急きょ 母親の言葉を思い出して選んだという次第です。w
次にはあげますね。
>両方の役を演った俳優さんは 希少です。 過去には、松>平健だけじゃないかしら?
よくご存じですね。浅野内匠頭は東山君いいです!
ちょっと陰鬱なところが。ネアカでは務まらないですね。
その点織田信長は良いと思います。
東山君ですが活躍していますね。沢山若手の俳優さんで時代劇に挑戦される人多いですが真田広之さんぐらいしか思い当たらないです。
キムタクも剣道しているので時代劇にいいかなとも思いましたがなにか彼は軽いのでちょっと似合わないような気がします。彼は恋愛もののほうがいいでしょうね。
私も彼は時代劇の希少なスターでこれからもいけると思いまた時代劇がすたれる中での活躍ですからファンではないけれど応援したいですね!
ありがとうございました。
『村上チーフは 元々は和崎さんではなかった』
この話、よしひろさん ご存知でしたか?
私は 最近この話をきいて、元々誰がやるはずだったのか 気になっていました
年末、仕事で図書館に行った時、「ウルトラマン全史」なる本を見かけ、パラパラめくったところ、ミラーマンのパイロット版の写真が掲載されているではありませんか
京太郎は孤児で、教会で育てられた大学生という設定。
柴俊夫さんが主役(←これは知っていました)。
そして、村上良三という名で、南原宏治さんの名前と写真が(◎o◎)! 南原さんだったのか~
(宇佐美さんと工藤先生は最初から変わらず)
「これは年明けから、良いネタが・・・イヒヒ」
な~んて思いながら、ミラーマンのWiki見てみたら、パイロット版の説明載ってましたね(ToT)
(「丸の内さん、それWikiに載ってるよWWW」 なーんて よしひろさんに笑われるとこでした)
しかし、南原さんか~。 和崎さんの方がいいですね。
なんか 南原さんのチーフは、スゴミがある。
しかも、南原さん×工藤先生は濃すぎる。
時代劇ならば嬉しい配役だけれども、子供番組にしては濃すぎますね。 (変更になった理由はそこなのか、知りたいですね)
和崎さん。 無用ノ介は幻となりましたが、このように村上チーフ役は回ってきたのですね。
俳優さんと配役の ご縁て不思議なものですね
今回は面白いコメントいただきましたね!
>『村上チーフは 元々は和崎さんではなかった』
>この話、よしひろさん ご存知でしたか?
どこと特定できませんが和崎さんでなかったとも聞きました。いや どちらを取るかどうか?とか真実はわかりませんが。w
ミラーマンは大映、東映、そして東宝アカデミーなど役者さんの乗り入れ合戦みたいなところがありましたね。宇佐美さん、工藤さんは大映、和崎さんは東映、石田さんや澤井さんは東宝アカデミー。きっと取り巻きのスタッフの皆さんも役者さんを含めての派閥、組みたいなものがありその調整には苦労されたのではないかと思います。
それぞれの映画会社のポリシーや社風やそこで育った役者さんなどは十人十色。それだけに一くくりにするには人間関係含め大変だったかと。
組同士のせめぎあいがあったかも。w
南原さんは調べると1927年のお生まれで、当初は大映でデビューでしたが東映に移籍された役者さんだったようです。宇佐美さん(1910年生)とほぼ同等の世代。工藤先生の藤本武をしきるチーフ役としてはもうちょっと若い世代の方が良いという判断ではないかと思います。宇佐美先生のような重鎮が二人で工藤先生の藤本武をを仕切るのはちょっと難しい。(南原さん×工藤先生は濃すぎる)
おまけに俊敏なアクションができるというのは和崎さんの方がおそらく上手です。坊主拳法などで活躍した和崎さんの方が総合的に良いとの判断かもです。(想像ですが)
南原さんも渋いご尊顔ですが、和崎さんは独特の味わいがあり、困難が立ちはだかった時の苦々しさとか悔しさとか、鬱積とした気持が表情に良く現れる方なのでミラーマンではその辺が実に良かったのではないかと思っています。(すみれさんもファンとしてこの辺はコメントしていただければと催促しちゃいます。w)
>俳優さんと配役の ご縁て不思議なものですね
まったくそのとおりと思います。
遅ればせながら本年もよろしくお願い致します。
丸の内さん、貴重な情報ありがとうございました。
南原さんは個性の強い俳優さんで演技派ですから
村上チーフを演じていたらどんなミラーマンに仕上がっていたことでしょうね。
よしひろさんがおっしゃっているように派閥のようなものがあったと思われる中から和崎さんに配役が回ってきた事は
私にとって大変嬉しいことでした。
2年前まで和崎さんの出演を知らなかったのですから・・・。
よしひろさんがアップしてくださったミラーマンには感動したものです。
お2人がおっしゃっているように配役のご縁とその『広がり』には本当に不思議さを感じています。
「追伸」
よしひろさん、『ミラーマンキャスト 2』1万回超え、おめでとうございます。
多い時には1日60人近い人が閲覧していますよ。
ちなみに、私が記録を始めたH26年5月6日は5598回でした。
>村上チーフを演じていたらどんなミラーマンに仕上がって>いたことでしょうね。
南原さんだともっと おじんくさい 子供番組に仕上がってしまい往年のオールドスターには受けがいいが、子供たちにはずいぶんと高年齢のおじさんばかりの番組でちょっと面白くなかったかもしれないです。38年生まれの和崎さんでも当時33歳でしょ?それより11歳上の南原さんだと44歳か。小林昭二さんが30年生まれだからそれよりも高齢。w なによりもアクションをこなせるのは和崎さんのアドバンテージでした。
工藤先生ほどではないがミラーマンでも結構体張って動いておられましたから。
>2年前まで和崎さんの出演を知らなかったのですか>ら・・・。
色々な番組に出ておられ、主に時代劇中心でしたから
子供たちにも知られていなかったかもしれませんね。
個人的には和崎さんのホームドラマ見てみたかったです。
キャスト2 ありがとうございます。一日60人というのは多いですね。ありがたいです。しかし、和崎さんの英語バージョンが他の皆様を抜いて5050回でダントツです。なぜだかわからないですが海外であの和崎さんという人がどのような人なのか知りたい方大勢おられるのと思います。日本の侍というのが受けが良かったのではないかと感じます。
すみれさん、今年もよろしくお願いします
よしひろさんの見解、なるほどです。
当時は、五社協定の名残りが色濃く残ってたと思います。 「あなたは、どこの(映画会社)出身?」なんて言葉が挨拶がわりだった時代ではないでしょうか? 派閥関係ということもありそう。
あと、工藤先生は、円谷プロから出演依頼があったから確定していて、工藤さんと新人(石田さん)の二人とのバランスを考えたのかもしれませんね。
和崎さんは、南原さんより11歳若いけど、キャリアもあるし、演技も素晴らしい俳優さんだからでしょうね。 (実年齢以上の貫禄(笑)もおありなので、リーダー役にピッタリ)
石田さんがミラーマンになったきっかけは、「ミラーマンとシルバー仮面の どちらがいい?」ときかれて、ミラーマンを選んだから だそうです。 以前イベントで本人が語ってたそうです。
だから、パイロット版と変更があったのですね。
その時のイベント会場の特撮ファン達は、「ミラーマンの方を取って良かったですよ」と言ってたそうです。
ミラーマンは色々な役者さんの混合でしたよね。
当時は映画会社の倒産で大映が傾き、東映も時代劇が廃って廃業寸前。東映はやくざ路線に進みましたが、大映は「あぼーん」。その中で各スタッフは必死。
ミラーマンは良く見ると監督が大映の黒田氏でしたのでスタッフとしては大映陣で固めたかったでしょう。しかし和崎さんや石田さんのような新しい風を吹き込み完成させたのは見事ですね。
石田さんらはニューフェイスだからまだしも和崎さんは当時はフリーランスになっておられたとはいえかなり人間関係も含め大変だったのではとお察しします。
石田さんは円谷プロにあこがれておられましたので尻バー仮面は眼中になかったかも。wしかしあの若さで堂々とやりぬかれいまになっても語り継がれるというのはがんばった甲斐があったというものでしょうね。