ソメワケヤッコが飼育9年を迎えました。(正確には5月10日でですが。)この子は以前は45㎝水槽で飼われていました。一時30㎝水槽でも過ごしていました。
(現在のうちのソメワケヤッコ。購入時にゆきちゃんと命名)
(30㎝水槽で飼っていた時)
ソメワケヤッコは40年前ぐらいには頻繁に空輸されていましたが薬害のためかほとんどが餌を食べずに死んでいくという悲劇のヒーローだったのです。
まさに切り花感覚です。しかし時代とともにその扱われ方が格段に改善され、人工餌を積極的に食べる個体も輸入され、いまでは値段も安くきれいなので人気種です。
(45㎝水槽で飼っていた時)
ルリヤッコと比較するとルリの方は水質の許容範囲が広く硝酸塩も50ppmでも餌を食べ変わらないですが、ソメワケは水質に敏感で硝酸塩は20ppmぐらいが上限でそれ以上になるとあまり餌を食べなくなってしまうように思えます。
慣れてくるとかなりきつい性格で他の魚を追い回します。よく観察すると、大きく成長する段階として背びれのふちが黄色にまず彩られ、やがてそれが青に変化して大きくなります。
がんばって10年を超えたいと思います。
落ち着ける環境だと、長く生きるのかな。
混泳バリバリだと、やっぱきついんでしょうね。
うちは、シムラがずーーーーーっと安定してますが、
やっぱり脅かす者がいなかったんだろうな。。
かくれの2尾はさほど長くはなかったし。。
シムラに比べると、だけど。
ソメワケは8年ですので過去に飼っていたカクレクマノミと同等となりました。しかしおそらくなにもなければ10年は生きると思います。アキオさんの指摘のように魚を入れすぎないこれが肝心ですね。
アキオさんちのシムラは超元気ですよね。あれは10年以上きっと生きますよ。クマノミ系は根本的に調子をくずした個体でなければ長生き系の観賞魚ですよね。
お互いに長期飼育がんばりましょーーー。