俳優の工藤堅太郎先生がTVに出演されると丸の内さんからお聞きして早速拝見させていただきました。
工藤堅太郎先生は今年で76歳になられてはいますが、舞台などにも精力的に出演される一方でと若手の俳優さんの講師もしておられるスーパーシニアです。
(時代劇もまず多くこなしておられたことだけに着物の着こなしも板についておられます)
さすが俳優座出身の上、数多くのTV・映画出演の経験がおありで、昨年はその集大成ともいえるべき
「役者ひとすじ」「続 役者ひとすじ」などの出版物もあり、こちらも大ヒットでした。
今回はひさびさ BSTBSの「水戸黄門」でご出演。悪者親分という役柄でしたが永年の演技の迫力は衰えず工藤ファンは熱い視線を投げかけています。
(この悪そうな役柄!いかにも悪そう。あまりにも悪い悪いと言えば・・工藤先生は本当に悪くなってはいけないのでこの辺で 笑)
(武田鉄矢氏の水戸黄門とはね。笑)
工藤先生と言えば今までここのブログでご紹介してきましたミラーマンの藤本武役は本当に素晴らしく40余年を経た今でも新鮮で、熱いものを感じます。見方を変えれば工藤先生が藤本武という架空の人物を育てたという感じを受けます。これはすごいことではないでしょうか?
(村上チーフを守る工藤先生。SGM藤本武!)
ジャンボフェニックスのパイロット役。これも格好良かった。
(40年前の工藤先生。二枚目堅太郎兄貴といった感じで機敏なアクションが身上でおられました)
いつまでも若いパワーと夢を与えてくださる 工藤堅太郎先生に乾杯!これからも皆様共々応援したいと思います。
工藤先生ご出演の水戸黄門、私も見ました。(*^_^*)
悪親分役、貫禄ありました。
ベテランなので、時代劇のこういう役は余裕で演じられていらっしゃる、という印象でした。
『役者ひとすじ』『続~』は、読み応えのある本でした。
文章から、 聡明な御方だなぁと思いました。
もし、脚本家、演出家、監督をやられても 活躍されたのでは・・・と思います。
(実業家としては、お若い時にお店をいくつも経営されて手腕を発揮され成功されています)
でも、役者一筋をずっと通されているところに 【工藤イズム】を感じます。
工藤先生は来年1月23日で77歳。 喜寿です。
これからもお元気で、舞台やTVに出演して欲しいと思いました。
そうですよね。工藤先生のようなベテランは善役でも悪役でもなんでもこなせるような力量をお持ちなんですよね。これは大変です。
個人の御性格もあるでしょうが善人に悪役をやれ!ていってもなかなかできない。ほんまもんの悪に明日から足を洗ってカタギで生きろていっても・・
これも長年のシミがついて善人になれないような気がします。難しいですね。笑
工藤先生は善人役が多かったと思うのですが・・
悪役も若い時にやっておられたら結構すごみのある
悪役が誕生していたのではと思います。
来年1月で77歳でおられますか。年月だけはSTOPなしですね。ラジオトーク番組で年老いた爺様役はいやだなと仰せでしたが、これは今回の親分役でなんとなくわかった気がしました。
これからもお元気で頑張っていただきたいと私も思います。ありがとうございました。
『夕日と拳銃』は観たことがない私ですが・・・、
『ミラーマン』の藤本武役の熱演とアクション、
『紅つばめお雪』などにみられる先生がお得意とされる渡世人役、
熱血教師のカミナリ先生役、
『ウルトラQ』の伝説のボクサー役、
そして、舞台『無法松の一生』の熊吉・・・、
心に残る作品がたくさんあります。
これらの役は、工藤さん以外の俳優さんでは駄目だったと思ってます。工藤さんでなくてはならないのです。工藤さんが演じられたからこそ、生きてくる役だったと思います。
工藤さんの名演は、昭和・平成、そして次の世代になっても、語り継がれることと思います。
どうぞこれからも、舞台やTVでお元気にご活躍くださいませ。
工藤先生のご健康をお祈り申し上げます
私も遅ればせながら工藤先生お誕生日
おめでとうございます。
丸の内さんが言っておられるように工藤先生は
本当にマルチ。なんでも演じられるそのすごさ
ですね。
私はミラーマンの藤本武役がその中でも最高だったと思います。
また、そうですね。特集を組みたいと思います。
ありがとうございました。