時代劇とヒーローものも40回になりました。多くの方にごらんいただきありがとうございます。
このテーマだけでUPしているわけでないのでなんとも言えませんが週末はIP350~400をカウントしますので、コメントはされないまでもご覧いただいている方が多いので感謝いたしています。ありがとうございます。
さて今回は 時代劇俳優さんではないと思いますが 宇佐美淳也さんにしました。
先般の石田さんのトークショーの中でミラーマンの俳優陣の統括として宇佐美さんは大変重要であったと再度しみじみと述べられていました。
著書の「さよならミラーマン」の中でも宇佐美先生とお呼びし、とくに躾が厳しかったと書かれています。ちゃんと挨拶はしないと怒られ、市地さんが遅刻した時にはかなりきつい口調で叱責されたと書かれています。
市地さんも若い女性だったのでわからないことが多く、ある時はTシャツにノーブラで現れたときも子供番組だからそれはふさわしくないとお叱りされたそうです。
今の世代の人から見れば うるさい頑固爺 という位置づけでスルーされ、こんなうるさい人と共演するのはいやだわ とさっさと若い人から「さよなら宇佐美さん」と言われて去っていってしまうとは思うのですが、当時の若いスタッフは真面目だったと思います。そういえば、工藤先生も 宇佐美先生は大先輩だ と尊敬のコメントを残されていました。
宇佐美淳也さんは 「晩春」 で原節子さんの恋人役かでででておられました。当時はかなり若く、現代的な二枚目です。もちろん時代劇もおやりになったとは思いますがなにしろ古いので私も印象にありません。
ですがミラーマンの御手洗博士も宇佐美さんでなければ他の役者さんでできたのかなー?と考え込んでしまします。インテリジェンスがあり、かつ毅然とした雰囲気がある博士という役どころは難しいものだと思います。
御手洗博士は宇佐美さんで決まりと私は思います。
三寒四温と申しますが暖かくなったと思ったら寒くなり、
奈良のお水取りも終わっていよいよ春が来るのですがまだまだ寒いこのごろです。
宇佐美さんは良く存じ上げませんのでなんとも突っ込んでコメントできませんがかなりの紳士でおられたようですね。当時ですでに65歳だったかと思いますのでやや老齢ですがもともとスタイルの良い人なので背中曲がりのお爺様でないので博士たる風格をUPしていたと思います。
そういえばこの前のサイン会の時に石田さんが宇佐美さんを中心にベテラン俳優さんで固められていたのが良かったとコメントされていました。その際「和崎さんの坊主憲法私見てたんですよ!」とやや興奮気味に司会に語っておられましたよ。もっと俳優さんのこと語ってほしいですがなにかトークショーは草稿に従って進行という感じでした。
丸の内さんがムラマツキャップとおおせですので すみれさんもリクエストございましたらどうぞご提案お待ちしています。
お彼岸はどこも忙しいのでどうぞご自身のペースで見てくださいネ~。
近隣では早咲きの桜が咲いています。嬉しいですね。(^o^)
宇佐美さんの人生経験から醸し出す雰囲気、それが反映された演技はDVDからも伝わり正に適役だったと私も
思います。
当時60才位、自分を律する生き方をなさってきたからこそ深みのある演技、そして若い役者さんの指導が
できたのではないかと思います。
でもちょっと厳しすぎたのかな~ (-"-;)"
「追伸」
コメ、大変遅くなりました。
お彼岸中は墓参、来客などがあり忙しく過ごしていました。
まぁ350-400と言いましてもそのうちの100ほどはサーチエンジンの登録でカウントしますから実際は低いのですよ。でも、色々な方面の皆様にみていただいているようなのでそれには感謝しています。
ヒーローものでは丸の内さんやすみれさんがコメントをくださるのでそれも励みになっています。先般は石田さんに会えましたからね!
今度は工藤先生に会って話してみたいです。
ムラマツキャップでてもらいましょうね。考えときます。
丸の内さん:こんばんわー。明日から寒の戻りですか。嫌ですよね。コートは脱いだのにまた寒の戻りは願い下げです。
宇佐美さんは拝見するとミラーマン以前の男前俳優さんで貫録もあるし工藤先生や当時の若手のニューフェイスからはかなり恐れられていた節がありますね。
さよならミラーマンで石田さんも市地さんが撮影で遅れてきたのを爆弾落としのごとく叱ったて市地さんが泣いて大変だったらしいです。笑その様子の写真のショットが載っていますが工藤先生も顔がひきつり和崎さん眉間のしわがくちゃぐちゃ。石田さんは茫然とつたってて・・ww宇佐美さんの存在がすごいわ。ww
昔は先輩後輩の秩序がきっちり守られていたから宇佐美さんも躾にはうるさかったようですね。でも、多くの俳優さんと共演したり画面にはでないけれど制作スタッフへの敬意などを考えると宇佐美さんは良い俳優さんを育てていたわけです。
今はそんなのなくなりましたね。
バイク アクア 特撮 時代劇…と、いつも楽しく 興味深い お話が載ってて、ブログ見させて頂くのが楽しいです。
和歌山に旅行行きたいなぁ~ なんて思ったりしてます。
突然ですが、リクエストですっ!!!
特撮ヒーローの父親的存在であり、ムラマツキャップ、そして立花藤兵衛役で有名な、俳優座養成所出身のあの名優様を是非(≧∇≦)。
(さらに我が儘をきいていただけるなら)、ご活躍に敬意を表して、ヒーローもの45回とか50回目などの記念回にお願い申し上げまする~
関東は 明日から寒の戻りらしいです。桜はその後ですね。
ミラーマンつながりで宇佐美さんですね。
私も宇佐美さんといえば、御手洗博士です。
【博士】と呼ばれるような、知性と重厚のある雰囲気は、宇佐美さんのもっていらっしゃる品のあるお顔立ちにピタリとはまったと思います。
他に【博士】といわれて思い出すのは、う~ん…ウルトラマンの平田昭彦 ですかね~?
宇佐美さんの二枚目映画俳優でのご活躍は、勉強不足で見てないのですが、Wikiで見ると、映画でのご活躍がメインなのですね。
東映TV時代劇のゲストでも お見かけします。
栗塚さんの『帰ってきた用心棒』にも ゲスト回ありました。
私の好きな大奥三部作の『大坂城の女』にも、琉球王国の姫(十朱幸代)のおつきの長官みたいな役で出てらっしゃいました。 「おお、御手洗博士が密使の役だ…」と。 やはり 品格のある役でしたよ。
天国の宇佐美さんは、御手洗博士役をどう思っていらっしゃっるのでしょうかね。 インタビューとかが残っていれば良かったのにと思います。