海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

時代劇とヒーローもの・・その52   北大路欣也さん

2016-11-27 21:43:41 | 時代劇とヒーローもの

時代劇ファンの皆様、しばらく知人の逝去やその一連でばたばたしておりご無沙汰でした。

 

今回は北大路欣也さんにさせていただきました。

 北大路さんといえば現在は携帯モバイルのお父さん役のCMで有名です。しかし、WIKIなどを読むとお父様=市川歌右衛門さんの七光りがあったにせよ結構な努力家で時代劇やら現代劇などで活躍した名俳優さんでおられることは確かです。

 

時代劇では宮本武蔵とか子連れ狼とか数えきれないほどの名役柄を一手に引き受けられている感があります。

 

立ち回りは・・うーーん 印象ないですねぇ。やはり近衛十四郎さんやアラカンさんの立ち回りを見ると・・・ねぇ。 

 

 

私の印象では時代劇ではありませんが映画の「八甲田山」の神田大尉の役が良かったですね。高倉健さんの隊と北大路欣也さんの隊で神田大尉の隊が全滅。最後に「神は私たちを見捨てたか!」と叫んでいく姿が強烈でした。

 でもご健在でご夫婦で有料老人ホームでお過ごしとかですのできっと楽しく余生を過ごしておられることでしょう。

 

     (悪いおっさんたちの集まりのCM。www)

丸の内さんの情報でミラーマンが12月8日で45周年ということですので動画も考えた特集を組みたいと考えております。よろしくご覧いただければと思います。

映画八甲田山のテーマ

哀愁を帯びた美しい曲で芥川也寸志さんの作曲です。


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18 コメント

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Unknown (丸の内)
2016-11-30 02:18:09
よしひろさん、こんばんは。
ご無沙汰しております。 ご無沙汰と言っておりますが、いつも 和歌山の海やバイク日記を読ませて頂いておりました(*^_^*)。
美しい景色に心洗われる思いです。


今回は、北大路欣也さんですかぁ。
いろいろ思い出の作品あります(^^)。
が、ごめんなさい。 ちょっと立て込んでおりまして、週末に コメント入れさせて頂きま〜す

このところ寒さが厳しくなってきましたので、ご自愛下さいませ
返信する
Unknown (丸の内)
2016-11-30 02:41:17
ミラーマンの45周年特集記事(動画)を構想していただき、ありがとうございます。
楽しみにしております。

現在、ケーブル放送中のミラーマンも 毎週見ています
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Unknown (よしひろ)
2016-11-30 06:11:25
丸の内さん:

こんにちは。しばらく知人の逝去のショックから立ち直るのに美しい海や農園を訪問したりして勝手していました。すみません。


>今回は、北大路欣也さんですかぁ。
>いろいろ思い出の作品あります(^^)。

北大路さんは良く出ておられる割に自分としては謎の
人ですんで丸の内さんの情報やすみれさんの情報をお待ちしております。よろしくお願いします。

ミラーマンの特集・動画は作成中です。今まではどちらかというと真面目なのが多かったので、3分程度のちょっとリラックスしたものを作成しています。

ご期待くださいませ~。
返信する
Unknown (すみれ)
2016-12-01 00:05:40
よしひろさん、こんばんは

自然は本当に素晴らしいですよね。
どんな心も癒やしてくれる自然が、私も大好きです。

北大路欣也さんについては、皆さんが一般的にご存じの更に最小の事しか知りません。
東映時代の父親である市川右太衛門さんと共演したものを観たことがありますが、テレビ出演は全く観ていません。

ただ、新田次郎さんの著書「アラスカ物語」に感動し、芥川也寸志さんのテーマ曲に魅了された「八甲田山」をそれぞれ
観るため、映画館に足を運びました。

北大路欣也さんは重厚な演技の出来る役者さんだと思います。

よしひろさん、コメントご無沙汰していて、すみませんでした。したくても出来ないのです。
それは、豊富な情報を持っていないためです。

これからも、このような頻度になるとおもいます。
ご了承いただければと思います。
返信する
Unknown (よしひろ)
2016-12-01 05:04:06
すみれさん:こんちは。しばらくご無沙汰でした。関東の方も初雪などで大変だったと思います。

私はエラそうに時代劇ヒーローものなんてカテゴリーUP
しましたがわかっている部分とわかっていない部分がありわかっていない部分も多いですよ。頻度については
それぞれ事情があると思いますので皆様におまかせしています。ご安心ください。

情報は丸の内さんの方がずっと豊富なので一緒に勉強させていただきましょうよ。


>芥川也寸志さんのテーマ曲に魅了された「八甲田山」>をそれぞれ観るため、映画館に足を運びました。

八甲田山は今の世代にはなにか悲劇で複雑で理解しがたいものがあるのではないでしょうか?このような素晴らしい映画が理解されなくなったと感じるのは私も年齢が重なったなと感じます。

今の世代はできるだけ暗い話は嫌で常時明るく過ごしたいし物も私の時代よりずっと便利で飽食の時代だから
理解しがたいと言った方が正しいかもしれません。
彼らにして見れば八甲田山は一言クレージーなのではと思います。

すみれさんはミラーマンの和崎さんのファンでおられますので和崎さんもいつまでもお元気でいただきたいですから懐かしのヒーローと言うことで私ともども引き続き応援したいきましょう!(^^)/

ありがとうございました。




返信する
Unknown (丸の内)
2016-12-05 02:13:45
こんばんは~。 もう12月。早いですね。

私が、北大路さんで思い浮かぶのは、地獄の辰捕物控です。
そして、天知茂さん亡き後、あの江戸川乱歩の美女シリーズの明智小五郎を演ってらっしゃいます。 北大路さんの小五郎は6作品あります。
私は、あのシリーズ気に入ってて、毎回見てました。

北大路さんは、他の俳優さんの定番作品のリメイク作に出られることも多いです。
お父上の旗本退屈男、橋蔵さんの銭形平次、萬屋さんで大ヒットした子連れ狼、そして天知さんの明智小五郎も。 
リメイク作品は、前作と比較されますよね。 演じられてた北大路さんは、どう思われていたのでしょうかね~。
私は、北大路さんのオリジナル作品の方が好きです。
隠密奉行朝比奈とか、地獄の辰とか、落日燃ゆとか。

私の母は、1968年のNHK大河の「竜馬が行く」の坂本竜馬が良かった と言ってましたっけ(←私は未見です)

「八甲田山」の北大路さんの台詞は、有名ですね。

返信する
Unknown (丸の内)
2016-12-05 16:42:51
いえいえ 情報豊富なんてとんでもない。 私は、ただの時代劇ヲタです。(^^;)

ところで、
時代劇ヒーローもの26伊吹吾郎さん回で、
和崎さんの無用の介について、コメントで語り合いました。

その時は、
1、プロ野球ナイターの雨傘番組だった。
2、近衛御大の人気作品「花山大吉」の裏番組だった。

という不利な状況から、「和崎さん、無用の介やらないで良かったかも。」という見解になりましたね。

ここで、さらに、もうひとつ。 私の勝手な見解ですが、
3、無用の介は再放送でも復活はなかった。
ということです。

初回放送が視聴率が振るわずに地味に終わっても、民放のお昼・夕方・夜中の時代劇アワーで繰り返し再放送されると、視聴者から覚えてもらったり、再評価されることってありますよね。

無用の介の再放送って、記憶にないんです。
名監督が撮ってるし、原作もある作品だから、繰り返し再放送されれば、高評価だったのに。 

今、CSの時代劇chで放送されて、やっと見ることができましたが、昭和時代は再放送で浮上する機会ありませんでした。 不遇だったなと思います。

やっぱり、無用の介は逃したけれども、
絶対に出るべきであった作品(ミラーマン)には、出演されてて良かったです、和崎さん!!

なぜ、いきなりこんな話題にしたかといいますと、
北大路さんの地獄の辰捕物控は、無用の介とは反対に
再放送される機会に恵まれていたと思うからです。

地獄の辰は、初回放送はいつやってたかも知りませんでしたが、昼間の再放送が何度もありました。 
時代劇通は、題名聞けば「あぁ、北大路さんのね」となるくらい。
中村敦夫さんの「おしどり右京」や、同じ伊吹さんでも「お耳役秘帳」 の方が、地味ながら再放送には恵まれていたと思います


いつも、こんなヲタコメを入れさせていただき、有難うございま~す。(^o^)/




返信する
Unknown (よしひろ)
2016-12-05 22:23:19
丸の内さん:こんばんわー。コメありがとうございます。

>北大路さんは、他の俳優さんの定番作品のリメイク作>に出られることも多いです。

そうですよね。どれのどこがていうところないですがあれにもでておられるね とか あそこにも出ておられますね。とか。

お顔立ちが均整のとれたご尊おと顔ですのできっとひっぱりだこでおられたのでしょう。


>リメイク作品は、前作と比較されますよね。 演じられ>てた北大路さんは、どう思われていたのでしょうかね~。

努力家の北大路さんはきっと親父をこえてやると意気込んでおられたとは思います。お父様はなにか ぽっちゃりとしたお顔でしたが欣也さんは締まったお顔立ちでどちらもファンがおられたと思います。

内の老齢な母親は右太衛門さんのブロマイド大切にもっていたとかです。笑


>北大路さんで思い浮かぶのは、地獄の辰捕物控で
>す。

ああ!ありましたね!忘れちゃったけど。笑

前も言いましたがどこでもでられて活躍される人は安心感があるのですよね。しかし どこが!というのはあまりないかもしれないけれど。笑
たとえば 高橋ヒデキ=桃太郎侍!みたいな。

北大路さんは携帯のCMのパパさんとなじまれているのは大量POINT GETと思いますよ~。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (よしひろ)
2016-12-05 22:44:24
丸の内さん 次は無用の介ですね。

>無用の介の再放送って、記憶にないんです。
>名監督が撮ってるし、原作もある作品だから、繰り返し再>放送されれば、高評価だったのに。

あれはよく見るとかなり立ち回りが鋭すぎてきわどいもの があるので通向けだったかもと思います。
DVDで大友柳太郎さんと対決シーンがあるのがありますが立ち回りがすごかった。

でもすごいだけに水戸黄門や暴れん坊将軍みたいな
お茶の間での安心感 つまり 悪代官が ヤーっと!
きられてめでたくめでたく終わりーーーてのがないんですね。

なにかちょっと暗いニヒルなイメージがつきまとう
のが、つまり、食べ物でいうと鮒ずしのようなもんなんでしょうねーー。

無用の介=鮒ずし  (独特のにおい)

桃太郎侍=ちらし寿司 (きれいで華やか)


無用の介の伊吹吾郎さんは村上チーフの役をまずやれないからその点は 和崎さんは ミラーマン でも 無用の介でもやれたであろうから役者としてはさすがだなと思います。


ありがとうございました。
返信する
和崎さん情報ありがとうございます。 (すみれ)
2016-12-06 00:09:49
丸の内さん、お久しぶりです。

12月に入ると主婦はなにかと気ぜわしくなりますね。

※ 是非、丸の内さんの見解をお聞かせ願いたい事があります。
  もし、和崎さんが「無用ノ助」を演じていたなら、「ミラーマン」出演のオファーはあったでしょうか?
返信する
Unknown (丸の内)
2016-12-07 09:44:01
すみれさん、こんにちは。
あっという間に 12月がきたという感じですね。

>もし、和崎さんが「無用ノ助」を演じていたなら、「ミラーマン」出演のオファーはあったでしょうか?

え~っと、私の見解なのですが、
無用の介に出演して、高視聴率だったか、(伊吹版と同じく)低視聴率であったか、それによって、ミラーマンの出演も違ってきたと思います。

高視聴率の場合・・・ 「やっぱり、和崎さんの時代劇はイイね~」ということで、京都の時代劇の制作者・スタッフが和崎さんを離さなかったと思います。
「無用の介の和崎さんを、なんで東京のドラマなんかに出さなあかんのや」なんて(^^;)
1960年代後半頃からTV時代劇の作品数は、どんどん増えていましたし(1974年が一番多い)。 

もし、高視聴率だったら、ミラーマンも、それから昼ドラ「愛と死と」(ミラーマンの前年放送)の出演もなかったかもしれないと思うのです。

低視聴率の場合・・・ 京都で時代劇だけを続けるのではなく、東京のドラマにも出てみようとなったと思います。 「愛と死と」「ミラーマン」のオファーを受けていたと思います。
  
すみれさん、よしひろさんは、どうでしょうか??






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Unknown (丸の内)
2016-12-07 11:05:51
onlyすみれさん、よしひろさん

私の手元に、興味深い記事のコピーがあります。
1970年8月21日のTVガイドの「愛と死と」の伊香保ロケのエピソード記事です。

【テレビ界というところは、不思議な言葉を作り出すところだ。 «東高西低»とか«西高東低»という言葉もその一つ。 関西よりも関東の方が人気があるとか、その逆の場合をさしている。 努役の和崎俊哉は、まさに«西高東低»を地でいく人。 というのも、長年京都で活躍した彼、三年前に上京したが、関東では和崎俊哉の名は、あまり知られていない。  「それだけに、この三年間は厳しかったけれど、合理的で非情といわれる東京での仕事は、僕にとってよい勉強になりました」という。】(原文ママ)


「愛と死と」では、後半、赤ちゃんが生まれます。
そして、光子(島さん)と努(和崎さん)は、新婚旅行で、赤ちゃん連れて、伊香保温泉に。 和崎さんが赤ちゃん抱っこしたロケ写真もこの記事と一緒に載ってました。

この記事を読むと、当時は京都時代劇で活躍されてる人でも、東京にくると、環境が180度違うのだなぁと思いました。
でも、慣れない東京での地道な努力が、翌年、村上チーフのオファーを呼び寄せたのだと感じました。

村上チーフへの道は、平たんではなかったのですね。(無用の介のどんでん返しも その一つ)


すみれさんへ
実はこの記事は、今年、"大きな図書館"で見つけたものです。 この他、すみれさんへの和崎さん情報もあるのですが、ブログで公開する勇気がないのです(不特定多数の人に公開することになってしまうので(-_-;)
ごめんなさい。
でも、時々、こうやって小出しにしていきまーす

よしひろさんへ
ガイド誌の記事、載せてしまってすみません。
まずかったら、削除お願い申し上げます。m(__)m









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Unknown (よしひろ)
2016-12-07 19:20:05
丸の内さん:こんばんはー。色々な情報とコメありがとうございます。

>すみれさん、よしひろさんは、どうでしょうか??

そうですね。難しい推測ですが個人的には高視聴率低視聴率はあまり関係ないような気がしますがいかがでしょうか?


和崎さんは今から見ると坊主拳法で主役を演じておられてから半世紀ほど経過しておりその姿を知っているのは我々の還暦の世代でもごくわずかではないかと思います。レアな古典派かもしれません。

でも、その当時からかなりのファンをおもちでしたので
色々なオファーがあったのではと思います。でも体は一つですからスケジューリングが大変だったかもです。

和崎さんは東映でもアラカンさんとか近衛さん、千恵蔵さんなどそうそうたるメンバーと仕事をしておられたのでミラーマンのオファーにはいささか違和感があったかもですね。時代劇の衰退とともに1969年にはフリーランスで行こうとお決めになられたのでギララと同じように特撮物にも目を向けなけれはならないのかなと複雑な想いだったかもです。でも村上チーフの役は工藤先生の藤本武役とならんですばらしい役ですので結局半世紀を経過した今でも語られる結果となっていますね。

一生懸命演じられてそれが和崎さんから見れば孫の世代までもが熱く語られるというのは他に例をあまりみないと思います。
返信する
Unknown (よしひろ)
2016-12-07 19:33:55
続いて・・・

1970年の記事で3年前に上京されたということは1967年ですから、そのころにはもう次の進路をお考えになっていたのかもしれませんね。これは一大転機でご本人もかなり悩まれたでしょうね。時代劇なら東映のままに在籍すればいいのでしょうがそのころからやくざ路線とかへんな方向に行きましたから。

(和崎さんのヤクザ役て うううーーん 数回ぐらいならいいけれどヤクザのイメージが刷り込まれにくいし、本人も望んでおられなかったでしょうね。ご尊顔が端正な男前ですから。)


1969年にはフリーランスということはすでに東京で稼ぐ!と一大決心されたのではと思います。でも33歳の若さで奥様と冒険されたのはいいですね。

ありがとうございました。


PS:
一般に図書館などで公開されているものなら通常は語
っていただいても良いと思いますが。スキャンダラスなものは事前に一報いただければ一緒に判断しましょうね。
返信する
Unknown (丸の内)
2016-12-07 20:46:57
返信ありがとうございます

これからも(これからは)、ブログ主のよしひろさんに ご迷惑かからないようなコメを 心掛けていきます。すみませんでしたm(_ _)m
スキャンダル情報は、無いです(^_^)
返信する
Unknown (よしひろ)
2016-12-08 07:28:02
丸の内さん、貴重な情報いただいていますので謝らなくてもいいですよ。これからもドシドシお願いします。
返信する
Unknown (すみれ)
2016-12-08 14:46:18
よしひろさん、丸の内さん こんにちは

 今日は、良いお天気になりましたね。
 
 お二人の見解、流石ですね。和崎さんの「ミラーマン」出演は、運命に導かれたものだったのでしょうかね?
 当時、正に 〉西高東低 〉だった俳優、和崎さん。マイナーな俳優さんだと思っていましたので
 「ミラーマン」のアップを発見した時は、驚きと嬉しさで胸がはち切れそうでした。

 でも、なぜ、なぜ、どうして、どうして、(?_?)外国人(xyossiy)の方がアップしたの?
 今になれば(笑)懐かしい思い出です。〈 話題がそれましたが。〉

  
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Unknown (よしひろ)
2016-12-08 20:11:33
すみれさん コメありがとうございます。

xyossiy=よしひろ ですよ。

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