エコミニはごらんのとおりで、ポリプ満開です。
LENGSY氏はマメな方で、多忙の中でもきちんとメールを返してくださるので大変誠実で紳士的な社長と思います。
現在淡水のディスカス水槽にも淡水版ミラクルマッドを運用されておりその成果を検証中とかです。時間があればまたお伝えしてもいいかなと思います。
それより色々LENGSY氏に聞きたいことがあったのですが その最大の疑問は
「ミラクルマッドフィルターはあのようにさして大きいフィルターでもないのに
硝化と脱窒ができるのか?ミラクルマッドの誤解と無視はその能力の情報不足から
くるものだとおもうけど」
と生意気ですがお聞きしますと
「ミラクルマッドの硝化・脱窒はDSBの理論によるもので、DSBの場合その砂の組成構造から15cmはその能力を発揮するのに厚さが必要ですが ミラクルマッドの場合は泥なので組成構造の密度が高く、たった5㎜からその能力を発揮することができます。DSBはその砂の粗さからどうしてもデトリタスがたまりやすいのですがミラクルマッドは表面にのみデトリタスがたまるにとどまります。また脱窒はリン酸塩が低い時のみにその能力を発揮することを覚えておいてください。」
との回答がよせられました。
つまりは・・・ろ材がかさばらない分ろ過容積が必要がない
ということらしいです。
エコミニ水槽のミラクルマッドはたった豆腐小パック2個です。その他はバイオボールです。それだけで充分とLENGSY氏は主張されています。
私の場合 万一ポンプがとまって生体が全滅する危険を回避するためにエーハイムを補助としハイドールフィルターで物理デトリタスを除去していますがそれによりマッド層もバイオボール層もよごれがほとんどなく順調です。
河童スキマーの小はそれほど強いスキミングをしていないのですがそれでも毎日5ミリぐらいのウンコ水がたまります。
さてエコミニはつぎになにを与えてくれるのでしょう?楽しみです。
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